今回はグレモリーチーム回、後編を送りします。
「なるほど、周りのメンツが予想以上に強すぎるからコーチを頼みたいと・・・・相変わらず、リアス・グレモリーは我儘だな」
『なんとでも言いなさい。私は、あの人に勝つ為なら何でもするわ・・・ただ、異世界の私と違ったやり方でね・・・』
荒神零夜に連絡を入れたリアス・グレモリー。
零夜に周りが強すぎるからという理由でいちゃもんをつけた後に、零夜に自分たちのチームのコーチを頼んできた。
いきなり、自分にチームのコーチを頼んできたリアス・グレモリー。
転生神として、これ以上は介入しないつもりだった為、断ろうと思った零夜だったが、頼んできた彼女の真剣な表情を見て、しばらく目を閉じて、考えた。
今回の超次元レーティングゲーム大会は、俺の予想を遥かに超える強者が集まった。それに、対抗する為という言い訳は立つか・・・
零夜は頭の中で、自身の介入についての言い訳を考えながら、今回のレーティングゲーム大会について、自分が持っている情報を纏めていた。
今回、行われる国際レーティングゲーム大会は多元世界規模で行われている。
その為、零夜の予想を遥かに超えた強者達が集まっており、それに応じて、決勝トーナメントの出場枠も原作の倍である32を増やさなければならない程、大きな大会となってしまった。
これほどの大きな大会は、転生者時代の零夜が経験してきた様々な『ハイスクールD×D』の世界でも行われることはなかった。
それに、集まってきた強者達がヤバ過ぎる。
例えば、零夜も含めて、各神話勢力が恐れているのがーー
『黄金の獣』ラインハルト・ハイドリヒが率いるチーム『新生・聖槍十三騎士団』
このチームは、ラインハルト・ハイドリヒが『
ちなみに、他の黒円卓のメンバーはカール・クラフトの息子にして、黄昏の女神の守護者『永遠の刹那』藤井蓮が『
その他にも、ポケモンマスターとなったサトシが率いるチーム『ポケットモンスター』、様々な英霊と共に人理を修復し、世界を救ったカルデアのマスターである藤丸立香が率いるチーム『カルデア』、現在、日本地獄に住んでいる戦国武将達が手を組んで結成したチーム『BASARA』、スーパーロボット達が集まったチーム『鋼竜戦隊』、スーパー戦隊、仮面ライダー、ウルトラマン等の特撮ヒーロー達が集まったチーム『クロスヒーローズ』と言った最高峰の力を持ったチームがエントリーされている。
ぶっちゃけ、様々な世界の実力者達と戦い抜くには、現在のグレモリーチームではキツイだろう。
ヴァスコ・ストラーダやクロウ・クルワッハならともかく、大きな戦いを経験していないリント・セルゼンや回復役のヴァレリー・ツェペシュには大きな負担となる。
様々な考えを元に零夜はーー
「分かった。引き受けよう・・・ただし、条件がある」
コーチを引き受けることにした。
ただし、条件付きで・・・
『条件は何かしら?』
「1つ目は、俺の指示には必ず従う事。俺の教えはスパルタだ。文句を言われても困るからな」
『いいでしょう、飲むわ。あとの条件は?』
1つ目の条件を飲んだリアスは、他に条件は無いかと零夜に尋ねた。
零夜は、悪い笑みを浮かべて、こう述べた。
「教えるからには、相応の実力をつけてもらわなきゃいかんな。そうだな・・・最後の条件は、全員、俺の指導で『超越者』になってもらうことだな」
『はぁあ!?超越者ですって!!・・・・良いわ。どうせ、強くなるのですもの・・・超越者だろうが、覇道神だろうがなってやろうじゃない!!!』
零夜の超越者発言に面を喰らったリアスだったが、イッセーと同じ舞台に立つために、最後の条件を飲んだ。
その様子に、零夜は喜びを隠せなかった。
「ここまで腹を括るとは・・・面白い。俺も彼女の覚悟に答えないとな!!」
そう言って、グレモリーチームの強化メニューを考え始めるのだった。
チーム『リアス・グレモリー』
コーチ・・・荒神零夜
今回、リアス回と言っておきながら、他の登場チームを紹介回になった件について
そろそろ『D×D』以外のチームも紹介しておきたい為、このような形になりました。
上記以外のチーム以外にも、リルム達が手を組んだチーム『魔王連合』、ルフィー達が手を組んだ『大海賊連合艦隊』等があります。
あと、次回、いよいよ超次元レーティングゲーム大会に入りたいと思います。
各世界の強者達との戦い、イッセー達は、戦い抜くことができるのか!?
次回もお楽しみに!