Re;幼女は世界を救う   作:紳士

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出会いがある変態

膝枕。みんなはこの言葉を聞いて、ときめいたことはないだろうか?

俺はある。いつかは体験したいと願っていたが、到底無理だと。

だがしかし、なぜそこまで俺を惹きつけるのか、気になった。

そこで、俺は考えた。膝枕について。

膝枕とは、膝の上に頭を載せていることだ。

だが、これだけでは惹きつけられない。もっとなにか別のものがあるに違いない。

女の娘との接触。これだけ書くと犯罪臭がするが、これに近いなにかだと俺は思った。

では、状態について考察してみるか。膝枕をした場合、お互いが無防備になる。

これは、相当信頼がなくてはいけないと思う。しかも、密着度が高くそれ相応の信頼が必要だ。

では、このときの男性の心情について妄想で考えてみる。

その時の男性は、相手から信頼されているのを目に分かる形で、しかも体でも分かる方法で伝えられる。それは、一種の愛情表現を受け取る形になるから、男性は喜ぶ。きっとそれは、本能で受け取るから膝枕に惹きつけられるのか?

では、この時の女性についても考えよう。

女性がやったときは、自分に体を預けてくれて嬉しいと思うはず。なぜなら、相手に信頼されてなければできないからだ。それに気づき、自分の心が高揚するはずだ。だって、信頼は一種の愛情表現でもあるからだ。

さて、結論が見えてきたと思うが、いかせん。ここまでやったのに、何故か違うと思うのだ。

なぜ? それは、わからない。この言葉は、もっと単純で明快な気がしてままならない。

ゆえに、ここにて、いったん議論を終えようと思う。残念だった。何が俺を惹きつけるのか。

分からず終わるのは。だが、この議題は、近い未来解決されそうな気がする。

 

 

 

さて、淫獣を抱えて走っているなのは追いかけて、やってきたのは、海鳴臨海公園。

意外とあの場所から近く、それほど疲れなかった。なのはは、別のようだが。

疲れたなのはは、公園にあるベンチに座った。淫獣を膝の上にのせて。

休憩してると、淫獣が動き出した。どうやら目覚めるようだった。

 

「おこしちゃった、痛くない?」

 

すごいですね。自分を怖いとこに巻き込んだのに、そのようなことが言えるとは。

それにしても、淫獣はどうして、こう、あれなのだろうか?

 

「怪我は平気です。もう、ほとんど治ってるから」

 

まさか、魔法を使ったと? 結界魔法は、はらなかったのに?

なんて、身勝手なやつだなと、昔の俺なら言ってただろう。

だが、いかせん。淫獣の魔力がそんなになかったのを、病院の時に確認してしまってたのでな。

なんにも言えん。さて、このままあいつらに話させといてもいいが。

淫獣に邪魔された、自己紹介をさっさとやっておかねば。

 

「とりあえず、自己紹介しない?」

 

「ふへ? えっと・・・佐々木君だっけ?」

 

おいおい、一瞬誰?って顔になっていましたよ、なのは。

まぁ、あの時は騒がしかったしな。だから、なのはは悪くない。悪いのは全ての元凶である淫獣。

あと一人いるが、そこは割合。

 

「うん。佐々木翔太、よろしくね。友達は翔太って、呼ぶよ」

 

「・・・えっと、私は高町なのは。小学三年生」

 

小学三年生、立派な幼女ですね。しかし、あと三年ですか。ほんと、時と言うのは……

 

「家族とか仲良しの友達は、なのはって呼ぶよ」

 

「僕はユーノ・スクr・・・」

 

なぜ、そこで間もなく言うのだ。なんと間が悪い。

淫獣の自己紹介など、聞きたくないわ!

て、思っていたら、とりあえず今は遅いから明日に話し合いをする事になった。

当たり前か、小学生がこんな夜を、ほっつき歩くのはおかしいからな。

だが、家に帰ってどうしようか? 無断で家を出たのは不味ったな。

怒られるのが、目に見える。

 

 

時を歩く少女を追い越して、明日となったわけだが・・・…

学校では、病院のカベとかが壊れた事件の話で、もちきりだった。

この事件についてなんだけど、いろいろと不可解な点があって、警察では犯人逮捕に向けてがんばってるって親が警察のクラスメイトが言っていた。

魔法が使われているから、存在の物理法則を無視しているからね。

学校が終わって、一緒に公園に行こうとしたけど。時すでに遅し。

なのはは、居なかった。先に居ると思い、すぐで公園にいったわけだが-誰も居なかった。

一人で公園とか、寂しいのにと嘆いてたが、案外楽しいものである。

遊んでいたら、高魔力を観測した。ジュエルシードが、発動したのかな?

やれやれ、これはなのはは来ないかな?

せっかく、なのはと放課後ティータイムだと思ったのに。

さて、どこで発動されたのでしょうかね? 大まかな方角は、わかるんですけど。

どうしようか? 公園で待っておくかな? 終わって公園に向かう可能性があるし、行き違いになると困るからね。と、思っていたら。

 

「ねぇ? 君って転生者かい?」

 

声をかけれれた。やれやれ。しかも、転生者ときたか。これは、不味いな。他にも転生者がいた事。さらに、背後を取られていること。生憎、まだやられていないが。今回の返答を間違えると、攻撃される可能性があるな。しかし、ここは返答せず振り返るべきと判断しよう。下手に、返答して殺されるより、向かいあっていたほうが生き残れる可能性が高い思う。相手を、待たせては駄目なので、振り返ると、そこには……

 

 

幼女がいた。

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