悪魔に魂を売る者達…   作:i サウンド

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第4話

ピンポ~ン

 

ユリナが、戦争のルールを尋ねてから数分、再びユリナの家に来客が現れた。

 

「あれ?また・・・」

 

「お!来た来た」

 

 

二人は共に玄関まで行き、ドアを開いた。

 

「・・・」

 

ドアを開けるとそこにいたのは、メッセンジャーだった。

 

「あ!さっきの」

 

「なるほど、やっぱり最初のメンバーが揃ったか」

 

少年がメッセンジャーにそう伝えると、メッセンジャーは一言つぶやいた。

 

「だから、ここに来たんだ お前にもわかるだろ?」

 

そう言いながら、メッセンジャーは木箱をユリナに渡した。

 

「そうそう!これがないと始まらないんだよな」

 

「こ、これは・・・」

 

木箱を受け取ったユリナはとても怪しそうに木箱を見つめていた。

 

「そいつに聞けばわかる、じゃあな」

 

「決着は必ずつけてやる、絶対にな アンデ」

 

去ろうとするメッセンジャーに少年は一言伝えた。

 

「フンッ!楽しみにしてるぞ・・その時が来るならな・・」

 

そう言い残しメッセンジャーは消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

「で?これは?」

 

部屋に戻り、ユリナは木箱について少年に尋ねた。

 

「開ければわかりますよ」

 

そう言われて、ユリナは木箱を開けた。

 

すると、そこには、右に虫眼鏡のような形の白いカバーの端末と真ん中に短剣がデザインされているバックル、そしてモンストーンが入っていた。

 

「こ、これってもしかして…」

 

「そ!ユリナ様の<オルフェウスドライバー>!」

 

「オルフェウスドライバーってこれのこと?」

 

そう言いながらユリナはバックルを手に取りたずねた。

 

「そうそう!これにモンストーンをいれて変身するの!」

 

「ここの虫眼鏡にいれるってこと?」

 

ユリナがドライバーの虫眼鏡部分<コネクドライブ>の小さな窪みを指差してたずねた。

 

「そうだよ!コネクドライブはベルトを起動させるための物、戦闘時には武器を召喚したり、マシンを召喚したり、調べものをしたりできる物、ちなみにメールも打てちゃう」

 

少年は、自分の玩具を自慢するように、ドライバーについて説明していた。

 

 

「…とまぁ、一通りドライバーの説明はすんだけど、何か質問は?」

 

「と、特には…ただまだ実感がわかないっていうか・・・」

 

「まぁ・・だろうねぇ」

 

ユリナの言葉に、少年は苦笑いで答えた。

 

「まぁ、そのうち慣れるよ」

 

ppp~ppp~

 

「ん?早速おでましか」

 

突然ドライバーからアナウンスが鳴りだし、そのアラームを聞いた少年はニヤリと笑った。

 

「お、おでましって?」

 

「ウォートですよ!さ!初陣ですよ!行きましょう!」

 

「え!ちょっと!」

 

少年はユリナの手を強引に引っ張っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑地公園

 

二人がやってきたのは、ユリナがウォートに初めて襲われた場所だった。

 

「ここに、ウォートが?」

 

「はい、もうすぐ来ますよ?」

 

kyeeeeeeeeeeeeee!

 

少年がそう言うと、夜の空に一つの影が現れこちらに現れた。

 

「ん?ねぇ!あれって!」

 

「うん!ウォートだね!でも上級じゃないね」

 

そういう会話をしていると二人の前に影 フクロウウォートが降り立った。

 

「さ!ユリナ様初陣です!」

 

そう言い少年は彼女の背中を押した。

 

「え!いきなりそんなこと言われても!」

 

いきなり戦えと言われたユリナは、慌てている。

 

「まぁまぁ、大丈夫ですから!」

 

「え!でも!「kyeeeee!」って、うわぁ!」

 

慌てるユリナにフクロウウォートが攻撃を仕掛ける。

 

「あぁぁ!もう!戦うわよ!戦えばいいんでしょ!」

 

そう言って、ユリナはオルフェウスドライバーを腰に巻き、コネクドライブのカバー〈ペアリング〉を下げると待機音が流れ出した。

 

そこに、自身のモンストーンをコネクドライブにいれペアリングを上げた。

 

『フェアリー!」

 

「変身!」

 

そう言って、ドライバー中央にある短剣「アウェイクソード」下げた。

 

「リアライズ!アテンション プリーズ!ガブリュエ!」

 

ユリナは、黒いボディに天使のように黄色いラインの入った白い鎧を身に纏い、頭部に黄色い輪がデザインされた戦士に変わった。

 

「か、仮面ライダーガブリュエ!う、うぉぉぉぉぉ!」

 

そう叫びながらガブリュエはフクロウウォートに向かっていった。

 

「kyeee!」

 

「きゃ!」

 

だが、フクロウウォートの攻撃をもろに喰らってしまった。

 

「いったーい!」

 

「武器だよ!武器出して!」

 

「武器?・・確かここを押すと」

 

『コール!エンジェレイピア』

 

ガブリュエがコネクドライブの二つのボタンの一つを押し、召喚した武器を手に再びフクロウウォートに攻撃を仕掛けた。

 

「フッ!ハッ!」

 

「kye!kya!」

 

武器を手にしたことのより、ガブリュエのほうが優勢となった。

 

だが、しかし・・・

 

「「kyeeeeee!」」

 

二体のフクロウウォートが現れた。現状ウォートが三体になった。

 

「え!ウソ!援軍!じゃあ!」

 

『リンクコール!フェアリー』

 

コネクドライブのもう一つのボタンを押すと色とりどりの妖精が現れフクロウウォートに攻撃を仕掛けた。

 

「よし!「kyeee!」ってわぁ!」

 

一体のフクロウウォートに攻撃を仕掛けたら、もう一体のフクロウウォートが襲ってきた。

 

「う~ん、やっぱりまだ一対一じゃなきゃダメか」

 

『フェンリル』

 

「変身」

 

『ライズアップ ハントスタート デマイズ』

 

少年はデマイズに変身した。

 

「よし!行きますか!」

 

そう言い、デマイズも戦闘を開始した。

 

 

 

 

「う~ん、多い!うわぁ!」

 

現在ガブリュエが劣勢だった。

 

「ハッ!手伝いに来ましたよ!」

 

そう言いながら、デマイズがガブリュエの元へやってきた。

 

「あ、ありがとー!」

 

「じゃ!一気に決めましょ!」

 

「うん!」

 

そう言ってデマイズはトランスライサーのディストラクションスイッチを長押しする。

 

『サクリファイス!フェンリル!ガイアスマッシュ』

 

ガブリュエもペアリングを再度上げ下げして、再びアウェイクソードを下げた。

 

『リアライズ!フェアリー!エンジェルフィニッシュ!」

 

二人はそれぞれの必殺技をフクロウウォートに叩き込んだ。

 

「やった!勝てた!」

 

「えぇ!そうですね・・・て、あ!一体逃げられる!」

 

少年が気づいたとき一体だけが、その場から逃げようとしたとき、

 

「リアライズ!ドラゴン!ナイトフィニッシュ!」

 

一筋の閃光が逃げようとしたフクロウウォートを貫いた。

 

kyeeeeeeee!

 

「え!!」

 

「まさか!新しいライダー・・・」

 

二人が閃光が来た方向を見ると、そこには、赤いボディに青と黒の鎧を身に纏い龍と西洋の兜を合せた頭部の戦士がいた。

 

「仮面ライダーエクエス・・見参」

 

 

 

 




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