「仮面ライダーエクエス・・見参」
突如、二人の前に現れた、戦士はエクエスと名乗った。
「あ、あなたも仮面ライダー…」
「戦争の参加者か、役職は?」
少年は、エクエスに一つ質問をした。
「俺の役職は騎士 お前たちは?」
「僕は、悪魔だ」
「わ、私は天使です」
その場にいた三人の戦士はそれぞれの役職を教えあった。
シーン
「で?どうするんだ?戦うの?」
しばらく続いた沈黙が嫌になったのかデマイズが口を開いた。
「え!」
「戦う?何故だ?」
エクエスは、首をかしげてたずねた。
「は?何でって戦争の参加者なら他のライダーみたら戦うでしょ?」
デマイズは、驚いているようで早口で質問の答えをのべた。
「そういうことか、別に、俺は戦争についてよくわからなかったから、とりあえず言われた通りここに来ただけだ」
「言われたって誰にだよ?」
私ですわ!
デマイズが訪ねた質問の答えが何処からか聞こえた。
「ん?今誰かしゃべりました?」
「あ、あぁ、すまない、お互い変身を解除しないか?」
「えぇ…良いですけど…ねぇ?」
「う、うん」
そういうと三人は変身を解除した。
エクエスに変身していた男は、黒いジャージを着た、高校生くらいの少年だった。
すると、エクエスに変身した、男の手にあったモンストーンが男の手からはなれ、黒いゴスロリに近い服を着た少女に変わった。
「え、え~とあなたは?」
変身を解除したユリナが少女に尋ねた。
「私は、メリ・ドランです 以後お見知りおきを」
メリと名乗る少女は、ユリナに上品に挨拶をした。
「あ!よろしくお願いします」
「えぇ!そちらの人はお久しぶりね?」
「そうだね、メリ?あの時以来だね」
少年とメリは向かい合うと睨みあって・・・。
「「ぷっははははははははははははは!」」
途端に笑い声をあげた。
「あなた、なにも変わりませんのね!」
「そういう君も変わりなく美しいことで」
「おい?お前こいつのこと知ってんのか?」
そう聞いてきたのは、エクエスに変身した男だった。
「ん?まぁね・・・ところで君は?」
少年が男に質問した。
「俺は、我道 リュウトだ そういうお前たちは?」
「わ、私は江崎 ユリナ」
「僕には名前はない!好きに呼んでくれ」
三人はそれぞれ自己紹介をした。
「あの、今日はこの辺にして帰りません?私眠たくなってきましたわ」
メリはあくびをしながら三人に尋ねた。
「そ、そうですね夜も遅くなってきましたし」
「そうだな、女子がこんな時間に出歩くのも危ないからな 帰るぞロりドラ」
「その呼び方はやめて!」
そう話しながら、メリとリュウトは公園を後にした。
「さ!ユリナ様もお家に帰ったほうがいいですよ?送ってきますから」
「う、うん」
そう言って二人も家へと帰っていった。
城戸駅
あの後少年と別れた後彼女は普段の生活に戻っていた。
ただ一つ違うのは、隣に少年がいるということ。
「はぁ~」
「どうしたんだすか?」
少年はため息の理由を尋ねた。
「なんでって、昨日のことが夢であってほしいと願っていたのに・・・」
「あぁ~そういうことですか・・ん?」
少年が目を向けた先には、ユリナと同じ制服を着たリュウトとメリがいた。
「「え!君!(お前!)」」
「まぁ!フフフ」
「おやおや何たる偶然?」
この時、運命の歯車が静かに動いた。
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