城戸南高校
「よし!そろそろ行こう!」
ユリナは、体育館へと向かおうとしたとき、校内で少年を見かけたので確認のため、その少年が向かった方へ行ってみた。
「なんで、あいつがここに?」
「おい!」
「は、はい!」
後ろから呼びかけられたユリナは振り向くと、そこにはリュウトがいた。
「さっき、あの男がいたよな」
「ビ、ビックリした~えぇ確かにいましたけど、なんででしょう」
「まぁ、とにかく追いかけてみるか」
「そ、そうですね」
そう話し合い、二人は少年の向かった方へと向かっていった。
体育館裏
「お!来た来た!」
「待っていましたのよ」
二人は少年を追って体育館裏に来てみると、そこには少年とメルがいた
「待っていたってどういうことだよ?」
「そのままの意味ですわ」
リュウトの問いにメリは謎を残すように答えた。
「だから、なんで待っていたんだよ!」
「それは、これからのことを話すからだよ」
リュウトがイラつきながら尋ねると、次は少年が答えた。
「これからのこと?」
「そう、もうすぐ始まる戦争について僕ら二人から君たちに聞きたいことがあるんだよ」
「聞きたいことって?」
「そ・れ・は・!」
少年は二人の背後に回り二人の肩を組みささやいた。
「今後の君たちの戦う覚悟だよ?」
「覚悟?」
「そ!君たちはこれから戦いに参加するにあたり、多くの決断をしなきゃいけない でもその決断をするには戦う覚悟がなきゃできない・・だから聞いておきたいんだ」
「そうですわ!特に私が仕方なく力を貸した貴方にはぜひとも答えてほしいわ、まぁ返答次第ではもう力を貸さないけど」
少年とメリは二人の前に立ち静かに二人を見つめていた。
するとユリナが口を開いた。
「わ、私は生きたいから戦います、戦争のこととかすべて知りたいのでそのためにはまず生き残らなきゃいけないので、」
「そのために戦うと・・うん!いい答えだ!」
ユリナの答えに少年は笑顔で言葉を返した。
「それで?あなたはどうなの?」
メリはリュウトに尋ねた・・。
「お、俺は・・・わからねぇ・・良くわからない、こいつみたいに知りたいって思わないし他に何かしたいとは思えねぇし」
リュウトは静かに答える。
「そうですk「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!」」
gyaaaaaaaa!
メリが口を開こうとすると体育館から大きな悲鳴と鳴き声が聞こえてきた。
「え!なんですか今の」
「体育館に多分ウォートだ」
「!」
すると、四人がいた場所に初級ウォートが現れた。
「ク、クッソ」
「我道君!」
リュウトは現れたウォートをかき分けて体育館に向かった。
「どうやら、まだ答えを出すのは早いようだね」
「えぇ、そのようですね」
少年とメリはそう言うと、ウォートと戦いだした。
体育館
リュウトは体育館に着くとそこには無数の初級ウォートが暴れていた。
「あ、あ、」
一人の女子生徒にウォートが迫ってきていた。
「やめろぉぉぉぉぉ!」
そう叫びながらリュウトは生徒に迫るウォートに殴り掛かった。
ガァァァァァ
リュウトに殴られたウォートはやろめきながら生徒から離れていった。
「おい!逃げろ!」
「う、うん」
リュウトに言われ女子生徒は震えながらも逃げていった。
「かかってくるなら俺が相手だぁぁぁぁぁ!」
そう叫ぶとリュウトは、戦いだした。
「我道君!」
ユリナと少年そしてメリが体育館にたどり着くと、そこにはボロボロになりながらも逃げ遅れた生徒を守りながら戦うリュウトがいた。
「お、お前ら・・・」
gaaaaaaaa!
ユリナが来ると同時に一体のウォートが初級から中級ウォート シカウォートに変化した。
「チッ!進化したか・・」
リュウトはふと周りを見ると生徒は全員逃げていた。
そしてユリナ達の所を見るとメリがいることに気づき、リュウトは力強く叫んだ。
「おい!ロリドラ!さっきの質問答え出たわ、こいつらすべて倒す そしてここにいる奴らをこいつらのせいで傷つく奴ら全員助けてぇ!だから、俺に力を貸せ!」
そう乱暴に言い放つと、力強くドライバーを巻いた。
「フフ、まぁ合格にしてあげますわ、今は でも貴方がともに戦うに値しないと思ったら私は力を貸しませんからね」
「そうかい、ありがとよ、お姫様」
メリは自らの身体をモンストーンに変えるとリュウトの拳に収まった。
そして、リュウトはコネクドライブのペアリングを下げた。
そこに、自身の拳に収まるモンストーンをコネクドライブにいれペアリングを上げた。
『ドラゴン!』
「変身!」
そう言って、ドライバー中央にあるアウェイクソード下げた。
『リアライズ!アテンション プリーズ!エクエス!』
リュウトは赤いボディに青と黒の鎧を身に纏い龍と西洋の兜を合せた頭部の戦士に変わった。
「仮面ライダーエクエス・・参る!」
リュウト・・仮面ライダーエクエスの戦いが始まった。
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