幻想の吸血鬼姉妹   作:はす@吸血鬼専門家

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キター!第二話です!
お知らせ:第二話から過酷な描写があります。ご注意下さい。m(___)m


第2話

『よぉ···クソ吸血鬼···』

何度も聞いたあの男の声が後ろから聞こえた。振り向くと男の手には刃物があった。

『てめぇの姉のせいで酷いことなってんだよ···だからよぉ···てめぇを殺して差し出してやるwそぉすりゃあいつも止まるだろw』

男は刃物を私に向けた。

『しねぇぇぇぇぇぇ!!』

男は声を挙げて刃物を私に突き刺した。聞いたことのない恐ろしい音が檻の中に響いた。

男は刃物を抜き、二歩ほど後ろに下がった。

『この世はなw殺るか殺られるかなんだよwww』

『···ジャ···ワタ···ガ···ヲ···コ····ス』

『あ?聞こえねーよ!』

『ジャア、ワタシガアナタヲコロス』

一度私から聞こえたあの音が檻の中に響いた。私の手には男の腹を貫いている剣があった。

 お父様から聞いたことがある。吸血鬼にはそれぞれ剣があって、その剣は吸血鬼パワーが完全になったら手にはいる。そう言っていた気がする。吸血鬼パワーを完全にするは『人の血を吸う』『誰かに対して怒りを覚える』という方法があったとかないとかいってたようないってなかったような···。

あっ!そうだ!続き!男から剣を抜くと、男は地面に倒れた。

『っく!···何なんだ···それは···。』

『アナタヲコロスタメノケンダヨ?』

『な··んだ··と···。』

それから男が喋ることはなかった。

『···フラン?』

聞き慣れたあの優しい声が聞こえた。お姉さまだ。私は、はっとなって振り向いた。

『お姉さま!···痛い!』

急に激痛が走った。地面にたおれこんだ。多分刺されたときのだと思う。

『フラン!?どうしたの!?この傷!?』

『あはは···。私もまだまだなんだね···。』

お姉さまに事情を説明した。ある程度痛みも無くなって傷も回復してきたので座り込んでお姉さまに聞いた。

『お姉さま。私、怖かった。死んじゃう、そう思った。』

『フラン···。待たせてごめんね。』

お姉さまは私を抱きしめた。嬉しかった。

『デモ、コロスノハタノシカッタ。』

急に私は狂い始めた。何でだろう。

『フラン!?』

『モットコロシタイ』

『···。』

お姉さまは剣を出した。

『オネエサマモソウデショ? グハッ!』

またまた檻の中にあの音が響いた。それと同時に激痛が私を襲う。お姉さまの剣は私をしっかり貫いている。

『フラン···。あなたにはこんなことしたくなかった···。』

『お姉さま···。どうして···。』

視界がぼやけてついに見えなくなった。目覚めた時には、見たことのない部屋のベッドの上にいた。

『ここは···?』

ドアが一つだけあり、ぬいぐるみや人形が沢山置いてあった。

私はドアを開けた。薄暗い中に階段があった。

『怖い···。』

今思えば何であの時行かなかったんだろう、そう思った。

『きっとお姉さまが閉じ込めた。』

『お姉さまは狂った私が嫌い?』

『それとも私が嫌い?』

『きっとどっちも嫌いなんだ···。』

『私自体が狂ってしまったのだから···。』

『きっと許しくれないよね···。』

『だから私もお姉さまをユルサナイ。』

私の声が部屋中に響いた。




さってさてさて♪面倒くさいことになりましたwまずこんなところで終わったっていうのと、一回削除してから作り直したってことですwまぁ頑張った!次回作をお楽しみに!
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