なんやかんやで神社についた。
『着いたわよ。』
『···ここは?』
『ここは博麗神社。私の神社よ。』
『へぇ~···。』
霊夢の神社って言っているけど博麗に代々伝わる神社ってことだよ。前は霊夢のお母さんが巫女さんやっていたらしいよ。
『まぁ、ここは自宅だと思っていいぜ!』
『あなたの家じゃないでしょう?』
『でも、霊夢は寂しがりやだろ?しかも異変解決には私がいるだろ?』
『いや別に。』
こんなくだりを霊夢と魔理沙がやっていた気がする。それを見て少しニッコリしていた気がする。
『おっ!フランが笑っているぞ霊夢!』
『そんなに珍しいの?』
『そうなのかな···?』
『きっとそうだ!フランはもっと笑った方がいいぜ!』
そんな一言でこんなに嬉しいのは初めてだった。いや、初めてじゃないけど忘れてしまっていた。
『そ、そうかな···?』
『まぁ、人生笑っているのが一番よ。』
『おっ!霊夢が良いこと言ってる!』
『それは喧嘩を売っているのかしら?』
『いやいや!そういう訳じゃないぜ!』
やっぱり霊夢と魔理沙の会話は聞いているだけでも楽しい。そう思ってニッコリしていると霊夢が口を開いた。
『そういえば、フラン。レミリアの計画とかは、何も知らないの?』
『うん···。お姉さまは私が嫌いだから···。だからずっと閉じ込められていたの···。』
『そう···。私たちも何も知らないのよね。』
『そんなら、乗り込んで聞きに行った方が早いんじゃないか?』
『えっ!?』
魔理沙の提案に霊夢と私はとても驚いた。そんな発想、魔理沙しかできない。
『よーし!早速行くぜフラン!』
『えっ!?えーーーーー!?』
魔理沙は私の腕を引っ張りながらお姉さまの元へ急いだ。霊夢を置いて。
予想より早く着いた。
『よーし!着いたぞフラン!』
『腕が引きちぎれるかと思ったよ···。』
『悪い、悪い!まぁ、早く行こうぜ!』
そういって館の中へ入っていった。まぁ、門番が寝ていたのは言わなくても分かると思う。
館の中は暗くて見えづらかった。そんな中を歩いていた。道しるべも無いので半迷子状態だった。
『ここはどこ···?』
『迷ってしまったぜ···。』
そんな時にドアを見つけた。
『このドアは···?』
『とりあえず入ってみるんだぜ!』
そう言ってドアを開けた魔理沙。中は図書館のようになっていた。
『おっ!魔法書があるぜ!』
本を手に取ろうとした魔理沙に星形の弾幕が飛んできた。飛んできた方向を見ると、そこには紫が特徴的な少女が立っていた。
『ここは私の図書館。私に許可なく本に触るなんて100年早いわ。』
『まぁまぁ、こんなに有るんだからいいだろ?パチュリー。』
『そう言ってまた奪って行くんでしょう?』
『奪うなんて人聞きの悪い!私は死ぬまで一生借りるだけだぜ!』
やっぱ魔理沙は魔理沙だ。
『あっそ。じゃあ何のようよ?』
『レミリアにようがあってな!』
『妹様の事でしょう?』
『何でわかったんだ?』
パチュリーはそう言って結界を張った。
『残念だけど、ここは通さないわ。』
さて、続きが気になる終わり方をしましたが、あと数回引っ張るつもりですw ちなみに本文は大体1000文字位にしているので、どこで切るか悩みます。最近他の方の二次創作を見ますが、やっぱ皆さん凄いです。もっとしっかりした小説にしないと。そう思います。今回の後書きは暗い感じになってしまいましたね。次回もお楽しみに!