因みにONE PIECE 神と友達になり最強へ!の番外編コラボ まさかのグルメアイランド!の続きだと思って下さい!!
流貴が最後に訪れた時から1年と数か月が経過した。
「そう言えば今度遊びに行くって言ったな。原作も始まった事だし、何より正月だしな。よし内緒で行くか」
そう言い零は裏のチャンネルを使いイカルガに向かった。(流貴からエターナルポースは貰っている)
イカルガ
「ここが流貴の国か・・・。ホント色んなアニメの要素入っているな」
零は流貴から流貴の国の事を教えられていたが、実際に見てみて改めて実感した。
「流貴は・・・あの城か。折角だし飯を食ってから行くか」
零は流貴の匂いを探り、城にいると分かると飯を食べる為に歩き始めた。その零をみる視線に気づきながら。
「あの男只者ではないな」
「ああ、黒の騎士団に写真を見せて入国したか調べろ」
「最悪戦闘になるかもしれません、準備しておきましょう」
零の事を見ていた者達は行動に移った。
「色々と店があって困ったが、遠月にするか」
そう言い零は遠月に入った。
「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
「1人だが大丈夫か?」
「はい大丈夫です。どのコースにしますか?」
「じゃ洋食の単品で」
「畏まりました。お席にご案内いたします」
店員新戸緋沙子について行き席に座りメニューを眺めた。
(ソーマ世界の料理を食べれる事が出来るなんてラッキーだな)
零はエッグベネティクト、スッポンバーガー、インサラータ・フリッタータ、ビーフシチューを完食した。
そしてこの時に重要な事を思い出した。
(そう言えば俺ONE PIECEの金持ってなかった!!?仕方ない落としたって言ってただ働きで許してもらおう)
零は会計の時に説明し、食べた分の働きで許すと言われた。
「一応聞くけど料理は出来るの?」
「ああ。料理の腕なら負けない自信があるな」
薙切えりなからの問いかけに答えたら、えりなが不敵に笑った。
「なら料理勝負をしましょう。審査委員は緋沙子、アリス、黒木場君の3人で。テーマは無しでいいわ」
「おういいぜ」
こうして料理勝負が始まった。開始直後から零はその調理技術を遺憾なく発揮しものの数分で作り終えた。
「俺の料理、二つの表情を見せる鹿のローストだ」
「す、凄い、あんな短時間で仕上げるなんて・・・」
緋沙子が驚いたように言った。アリスと黒木場も声を出さなかったが驚いていた。
「じゃ早速いただいましょう」
アリスが手をつけようとすると零が止めた。
「おっと、食べる前にやる事があるんだ。俺に習ってくれ」
そう言い零は合掌した。
「この世のすべての食材に感謝を込めて、いただきます」
「「「この世のすべての食材に感謝を込めて、いただきます」」」
零に習い3人は合掌して言った。そして食べると固まった。
「信じられない・・・この料理をあんな短時間で作るなんて・・・」
「特に注目するべきなのはこの2種類のソースね」
3人はあっという間に完食した。そしてえりなの料理も食べたが何時もの衝撃が来ず、3人一致で零の勝利となった。
「完敗だわ・・・貴方の名前を教えてくれるかしら?」
「俺の名は魔訶零だ」
「じゃ零君、早速働いてもらうわ。君ならすぐ終わると思うけどよろしくね」
「ああ、精一杯頑張るぞ」
この後零の料理目当てで客が大勢遠月に押し寄せた。(零とえりなの料理勝負の噂が流れ、零が勝利した為である)
三十分で食べた分の働きは終わったが、まだ零の料理が食べたいと言いその後二時間限定で零が料理を振舞った。
そして二時間後店の前で零は別れの挨拶を済まして広場の中心で止まった。
「さて、俺を監視している奴等出て来いよ」
そう言うと数十人の男女が零を取り囲んだ。
(キリトにアスナ、サボ、一方通行、カレン、殺せんせー、黒うさぎ、ナイトレイド、アルトリアにジャック・ザ・リッパーにエミヤetc・・・)
「気づいていたのか?」
「あれだけの視線を向けられたら誰でも気づくぞ?」
キリトが質問し答えた零だが、キリト達は驚愕した。勿論零の事は見ていたが、気配を消して気づかせていないと思っていたからだ。
「何故俺を監視していた?」
「惚けるな!お前が入国した痕跡はない!!何の目的で此処、五皇の一角覆面のリューキの国に侵入した!?」
(んん?五皇?四皇じゃないのか?)
零は四皇から五皇になった訳を考えていた。しかしキリト達からしたらダンマリになっただけなので、話すのは不味い事だと思った。
「話さないなら、話せる様にしてやる!!」
そう言い全員が臨戦態勢となった。
(まいったな。流貴からは仲間や国民は家族同然って聞いているし手を出す訳にはいかないな・・・防御と回避で時間を稼ぐか。そうすれば流貴かセバスが来ると思うし)
零がそう思っていると、遠くから銃弾が飛んできた。
「髪誘導(ヘアリード)!」
零は銃弾をヘアリードで誰もいない方へ誘導した。その直後殺せんせーが零の後ろを取り触手を巻こうとした時、零は裏のチャンネルを発動させ避けた。この間実に10秒足らず。
「消えた!?」
「シノンの狙撃を別方向に誘導さすのと、殺せんせーの触手を一瞬で避けるなんて・・・」
「それより奴は何処に行った!?」
「ッ!上だ!」
零は『平方根の法則』で空を飛んでいた。
「一体何の能力者なんだ!?消えたり、飛んだり、流貴並みに常識外れだ」
「殺せんせー、流貴とセバスを呼んで来てくれ!俺達だけでは勝てないかも知れない」
「分かりました。マッハで行って来ます!」
そう言い殺せんせーは流貴の居る城に飛んで行った。
(殺せんせーが流貴の所にいったな。後数分で来るだろう。それまで耐えるか)
そう思い地面に降りると、キリトとアスナが斬りかかって来た。
「ハアアアア!!」
「ヤアアアア!!」
ギュイン、ギュイン
「ナイフ!フォーク!」
ガッキン!!と2人の剣とレイピアは零のナイフとフォークに止められた。両手を封じた零にシノンはもう一度狙撃した。
「レッグナイフ!」ズバッ
零は右足を振り銃弾を切り裂いた。そしてキリト達から距離を取った。
その頃殺せんせーは流貴のもとに着いた。
「流貴さんいますか!?大変です!!」
「どうしたん殺せんせー?そんなに慌てて」
「不法入国者が現れました!」
「それだけ?ならキリト達に任せばいいんちゃう?」
「それが只者ではないのです。シノンさんの狙撃を別方向に誘導して、私のスピードに追い付きました」
「はぁ!?マジか!!一体どんな奴なんそいつ?」
殺せんせーは零の特徴を話した。
「それって・・・セバスどう思う?」
「確実にあの方ですね」
「?流貴さんとセバスさん心当たりがあるのですか?」
「恐らくな。兎に角行ってみるか」
流貴はセバスと殺せんせーと共に広場に向かった。
その頃キリト達は肩で息をしていたが、零は最初から全く変わっていなかった。
「ハアハア・・・本当に化けモンかよ、俺達の本気の攻撃を余裕で防ぐなんて・・・」
「・・・しかし妙ですね。彼は防御か回避のみ。彼から攻撃はしてきませんし」
「俺達を舐めているのか?」
「いいや、零はキリト達が傷つかんように攻撃せんかっただけや」
キリト達が話していると、流貴、セバス、殺せんせーがやって来た。
「流貴!お前あいつの事知っているのか!?」
「まぁね。全員武器を降ろせ!お前達では彼に勝つことは出来ん!!俺でも勝てるかわからない」
「おいおい流貴。それはないだろ?ほんの一年でフルコースを集めたのによ」
「それは零が手伝ってくれたから、ってか何の用?」
「正月だから遊びに来た」
「あ、成程。明けましておめでとう。今年もよろしく」
「明けましておめでとう。こちらこそよろしく」
そう言い零と流貴は握手した。
「流貴様、零様の事を説明した方がいいかと。皆呆然としています故」
セバスの言葉で回りを見ると皆ついて行けて行けず呆然としていた。
「あーそうやったな。皆この人は魔訶零。グルメアイランドの主で俺の親友だ」
流貴がそう言うと全員が驚いたと同時に納得した。
「改めて魔訶零だ。グルメアイランドの主で流貴とは同盟を組んだ親友だ」
「所で零、ネオやスノーは元気か?」
「ああネオもスノーも元気だぞ。そうだスノー!!」
「コーーーン!!」
零がスノーの名を呼ぶと、スノーが裏のチャンネルを使い現れた。急に現れたスノーに全員が驚き武器を構えようとしたが流貴に止められ武器をしまった。
「久しぶりやなスノー!」
「コーン!」
スノーは流貴に近づき、流貴の顔をぺろぺろと舐めた。
「ははは、くすぐったいぞスノー!しかも強くなった?」
「ああ。スノーは八王の仲間入りして、九王の一角・狐王となったんだ」
「へー凄いな!!所で零のフルコースは?」
「前回と同じだ。中々決まらないな。そうだ流貴!グルメアイランドの食材でおせちを作ったんだ。皆で食べようぜ」
「マジか!?ゴチになります!でも人数大丈夫なん?」
「心配しなくても大丈夫だ軽く5百人前はあるぞ。足りなければ作るし」
「なら俺のフルコースを作って。皆で食べたいし」
「分かった」
「よし宴だ!準備しろ!!」
「「「おおーーーー!!」」」
流貴の号令で皆行動開始し、零は流貴の城で流貴のフルコースを作り始めた。その途中にえりな達料理人が手伝いに現れ、特殊調理以外を教え任せた。
そして準備が完了し、流貴と零が中心で杯を掲げた。
「では、新年と」
「零の歓迎を祝って」
「「乾杯!!」」
『『『乾杯!!』』』
流貴と零が音頭をとると全員が杯を掲げて言い、宴会が始まった。
「うめぇー流石グルメアイランドの食材だ!!」
「どれも絶品です!」
イカルガの国民も参加し国を挙げての宴会に発展した。この時アルドラ、ライリンもやって来てスノーと戯れていた。
余興に流貴のコンサートなどを開き一日中盛り上がった。
宴会が終わりかけた時零と流貴は2人で話していた。
「良い国だな流貴。来てよかったって思った」
「俺の自慢の国だからな。ってか来るんやったら連絡してよ!ビックリしたよ!!」
「悪いな驚かそうと思ったんだ」
「まぁええけど。それにしても何でキリト達と戦ってた時、攻撃は兎も角何で威嚇せんかったん?」
「流貴から国の事は聞いていたからな。攻撃で傷つけるのは絶対にしたら駄目だし、何より威嚇すれば国民が気を失うかもしれんかったからな」
「成程、零は優しいな」
「それは流貴もだろ?」
「そうだなお互い様だな。改めてお礼言うわ。ありがとうな零」
「どういたしまして。俺も流貴の国が見れて良かった。今度はグルメアイランドに遊びに来てくれ」
「ああ分かった!今度必ず行くわ!!」
「おう。楽しみに待っている」
そう言い、零は流貴と握手した。
ドMを極めし者さんありがとうございました!!
今後も美食の島の赤龍帝〈リメイク〉と神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!をよろしくお願いいたします!!