Sparnaと西風の妖精と半熟英雄と転生者がオラリオに来たのは間違っているだろうか 作:Deena
「おいおまえ!ふざけんな!何が『社長の指示なので異世界に行って貰います』だ!完全に人の魂弄んでいるじゃねぇか!」
「ひ~ん、やめて下さい~…あ、その頭の葉っぱ取らないで!」
…青み掛かった銀髪の男が緑髪の女の子を襲っている絵面が今、目の前に展開されている…
俺帰って良いかな?いや、帰れないか。
俺は[山川海斗]
ついさっきまでコンビニに居たんだが、強盗にナイフ刺された後、気付いたら此処に居たんだ。
自分が死んだ筈なのにこんな所に居て、もしかしたら転生かな?と思ったんだけど…
「死んだ筈の魂は浄化されてから転生するって言ってたよな?そして記憶も無くなるって。なのに意識を持って行って転生しろ?元の世界ならまだしも異世界だと?ふざけんな!」
「し、社長にはあんまり逆らえないんです!…ひ~ん!クリエイトさん助けて下さ~い!」
どうやら緑髪の少女に詰め寄って居る奴は俺と同じく死んで気付いたら此処に居たらしい。
此処には俺を含めて5人の人が居る…いや、緑髪の少女は神様らしいな。
因みに名前は[リーフ]と本人(本神?)が言って居た。
「ねぇ、貴方も死んで此処に来たの?私は学校で居眠りしてたら此処に居たんだけど」
「あ、あぁそうだ。君は?俺の名前は海斗だ」
「[フィー]、呼び捨てで良い」
赤色のブレザー着た少女…フィーが此方に来た。
フィーという事は留学生かな?日本語バリバリだし。
「やぁやぁ君達、ボクも話に入れてよ」
青色のジャケットに赤色のズボンの服を着た少年が声を掛けて来た。
「僕は[ソーリス=アルマムーン]、気軽に若で良いよ」
名前あるのに若とはこれいかに。
あと、王冠被ってる。
「椅子で寝てたら此処に居てね、何が起こったんだろう?ま、カトリイネから離れられたから良かったけど」
「カトリイネ?誰だ?」
すると若は凄くテンションを下げて言う。
「…婚約者」
「へ?婚約者なのに離れられたから喜ぶのか?」
「あ、写真あるけど見る?」
写真を出されて居たので見てみると…
カバの様な顔に突き出た腹の脂肪が特徴的な女と辛うじて認識出来る様な奴が見えた。
「うわ…」
「…これは、御愁傷様」
「…」うるうる
うん、多分小学生位なのにこんな婚約者居たら逃げたくなるよな。
「…落ち着きました?」
「…すまない、何か美羽庇って死んだのに、魂を好きにされるって思ったらカッとなってしまった」
「ん?話終わったみたいだね」
リーフと銀髪の男の話し合いが終わった。
これで話を進められるな。
「んじゃ、先ず自己紹介だな。俺は海斗」
「ボクはソーリス=アルマムーン、若で良いよ」
「私はフィー、よろしく」
「あぁ、俺は[翔]だ」
「で、リーフさん?話を続けてよ」
するとリーフは一旦息を整え始めて。
「はい、本題に入らせて貰います」
やっと本題に入れると安心の表情を浮かべた。
「先ず貴方達が転生、及び転移をしてもらう理由についてですが。社長に言われたのもありますが、本当は社長よりも偉い御方が異世界に転生、転移する物語的な物を見たがって居るとの事が今回のプロジェクトとなります」
「神様よりも偉い人って…」
「神様にも位はありますよ?本来は転生及び転移をする際は一人が対象なのですが、たまにプロジェクトにて複数の転生、転移者を異世界に送る事があります。今回の事例ですね」
「詰まり私達は神様の仕事を遂行するにあたって送る対象に選ばれた…ということ?」
「はい、そうなります」
段々話が大きくなってきた…神様に位があって、神様より偉い社長が居て、その社長より偉い方が異世界転生転移を所望…そうか、俺はそういう登場人物になったのか。
「…どういう世界何だ?異世界ってのは」
「はい、先ず貴方達が降りて貰うのは[オラリオ]という迷宮都市の近くとなります。その世界にはダンジョンという地下迷宮があり、そのダンジョンを中心として出来たのがオラリオです」
へぇ、ダンジョン中心の世界ね。
「オラリオには数々の神々が暇を潰しに降りて居まして、ファミリアという派閥を神一人一人が作って、下界の子…人間に恩恵を与えてダンジョンの攻略等をさせています。因みに私の会社とはオラリオの神々は全く関係ありません」
うん、力あげるから暇潰しさせてっていう感じか。
「取り敢えず貴方達は誰一人欠ける事無く同じファミリアに入り、その世界の流れにみを任せて下さい。ダンジョン攻略も出来たら進めて下さいね」
「…うん、大体わかったけど聞きたい事がある」
「はい、何でしょうか?」
「何で私達なの?」
そう、それだ。
何の変徹も無い俺が選ばれた理由がわからない。
「それは…社長が選ばれたので私にはわかりません」
「…そう」
…ここまで来ると社長がどんな神か気になるな。
「はい、それではそろそろ異世界に送らせて貰います。あそこにある陣の上に立って下さい」
…あれか。
5人全員が陣の上に移動する。
「はい、それでは…貴方達に良き道があります様に…」
俺の意識は此処で途絶えた。
こうしてYOMIのリーダー
この小説は適当に思い付いて執筆したので続きはありません
…複数連載希望があったら続き書こうかな(ボソッ
…フラグを回収してしまったので連載します