希望に溢れる世界。
しかし、世界と言うものは残酷だ……
幸せには、必ず終止符が打たれるとでも言うように ̄ ̄
 ̄ ̄タイムリミットまで、あと一ヶ月。
❁❀✿✾
闇side
「ふ〜……今日も、良い天気ね〜気持ちが良いわ♪……あら。貴方は、そうでもないのかな?」
私は、気まぐれで野生の動物のお世話をしている時がある。
その途中で、色々と話しかけてみる。今日は、本当にいい天気だ。
「それから……もうすぐね、月移住計画。その時、確実に都市に妖怪が攻めて来るわ……私も、多忙じゃなけりゃ行くのに……」
最近、私の仕事が増えてきている気がする。気の所為なのだろうか?
ツクヨミが計画している月移住計画。
約一ヶ月後に計画を実行するらしいのだ。
その時に、数え切れない位の妖怪が攻めて来る……らしい。
そうなれば、都市は全滅の危機に陥るだろう……しかし、都市の兵士も伊達に訓練はしていない。だから、まだ可能性はあるはずだ。
「あのツクヨミが言ってる兵士だもの……さぞ、優秀なのでしょうね?」
「……ま、私も暇が出来たら行こうかしら?ルナも誘って…………」
……近くに、そこそこ強い力を感じる。まぁ主様や私、ルナ程でもないけど。
?「そこの者、止まりなさい。」
「……」
振り向くと、金髪ロングの少女が黒い剣を構えて立っていた。
「あらあら……そんな剣なんて持って、物騒ねぇ。黒いオーラを発しているから……さしずめ、闇の妖怪かしら?」
?「あら、良く分かったわね。私は闇の妖怪、ルーミアよ。貴方は?」
「私は夜刀神 闇。龍神王の従者よ。」
私が自己紹介を終えると、ルーミアが口に手を当て、驚いた様な顔をしていた。
ルーミア「あら……龍神王の従者だなんて、御立派な事でねぇ?」
 ̄ ̄刹那、私の身体は横に飛んだ。
口の中が血の味で満たされる。
「貴方……何を、したの?」
ルーミア「何をしたなんて……貴方の腹をこの剣で斬っただけだけど?それよりも、真っ二つにされなかっただけ感謝しなさいな?……まぁ、真っ二つにしたとしても貴方なら再生するのでしょうけど」
「よく、分かってるじゃない」
口を抑え、立ち上がる。
ルーミア「あら……まだ立ち上がれるのね。見直したわ?」
そう言いながらもルーミアは、私の首目掛けて剣を振るう。
私は、それを"あえて"受ける。
ルーミア「あら、もう終わり?龍神王の従者って言う位だから、それなりの力を想像していたのに……残念ねぇ。」
ルーミアが何か、言っている。
……残念だと?貴方、私が誰か分かって言っているのでしょうね?
「残念だなんて……貴方、私が誰だか分かってるの?」
私は、切れてしまったその首を元通りに治す。
ルーミア「……やっぱり。貴方なら、そうだと思ったわ。……私を楽しませてくれるってね!!!」
ルーミアがその黒い大剣を横薙ぎに振るってくる。
「ふふっ……そうねぇ。貴方は、見る限り大妖怪。貴方に敵う者は、そうそういないでしょう?」
私は、避けながらルーミアにそう言う。
ルーミア「……良く分かったわね。その通りよ、私に敵う妖怪なんてそうそういないわ。」
ルーミア「貴方を見つけられたのは……貴方から放出される力を嗅ぎ付けて来たってワケよ。」
……成程。
ルーミア、結構な大妖怪みたいなんだな。ちょっと、見くびっていたみたいだ。
妖力等を嗅ぎ取るのは、かなりの集中力がいる。まっ、私なら能力であっという間にできるようになるけれど。
それよりも、目の前のルーミアをなんとかしなくてはならない。
原作キャラの中でも一面ボスの位だが、EXとなると違ってくる。
ボブカットだった髪は伸び、頭に付いていたリボンは消えて頭の上に浮かぶ。
黒いベストとロングスカートがそのままのデザインだったので、すぐにルーミアだと分かった。
ルーミア「あらあら、戦闘中に考え中?私も、舐められたものねぇ!!」
ルーミアが大剣を何度も振り回し、殴る、蹴るなどの繰り返し。……いい加減、飽きてきた。
「いい加減終わらせるわよ ̄ ̄ホーリーネット!!」
私が技名を叫んだ瞬間、ルーミアの立っていた地面から白い光の柱が現れた。
その光は次第に網に変わり、ルーミアを包んで離さなくなる。
ルーミア「ちょっ、なによっ、コレッ!!」
ふふっ……動揺してる。今が、チャンス!!
「 ̄ ̄ホーリーブレイク!!」
大妖怪ルーミアとの勝負。勝者 ̄ ̄夜刀神 闇。
sideout
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 ̄ ̄海月 ルナ。それは、現代から転生した人間。
刺激を願い、夢を見た少女 ̄ ̄。
少女は自殺を試みるが ̄ ̄
 ̄ ̄とある夏の夜更け。彼女は、窓からの来訪客に目を覚ます事になる ̄ ̄
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タイムリミットまで後 ̄ ̄一ヶ月。
はい、どうでしたでしょうか?
今回は、少し短くなってしまいました……でも、そのかわりネタはとっておくので!1週間2回投稿は守りますので!
タイムリミットってなんだ?と思った方がいるとおもいます。
でも、それは後のお楽しみにしておいて下さい!
海神として生きるルナに訪れるコトとは。それは、それは残酷な話……