私の転生物語 〜海神としての生〜   作:夜刀神 闇

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第4話 大妖怪ルーミア

希望に溢れる世界。

 

しかし、世界と言うものは残酷だ……

 

幸せには、必ず終止符が打たれるとでも言うように ̄ ̄

 

 

 

 

 

 

 

 ̄ ̄タイムリミットまで、あと一ヶ月。

❁❀✿✾

 

 

 

 

 

 

 

闇side

 

「ふ〜……今日も、良い天気ね〜気持ちが良いわ♪……あら。貴方は、そうでもないのかな?」

 

私は、気まぐれで野生の動物のお世話をしている時がある。

その途中で、色々と話しかけてみる。今日は、本当にいい天気だ。

 

 

「それから……もうすぐね、月移住計画。その時、確実に都市に妖怪が攻めて来るわ……私も、多忙じゃなけりゃ行くのに……」

 

最近、私の仕事が増えてきている気がする。気の所為なのだろうか?

 

ツクヨミが計画している月移住計画。

約一ヶ月後に計画を実行するらしいのだ。

その時に、数え切れない位の妖怪が攻めて来る……らしい。

そうなれば、都市は全滅の危機に陥るだろう……しかし、都市の兵士も伊達に訓練はしていない。だから、まだ可能性はあるはずだ。

 

「あのツクヨミが言ってる兵士だもの……さぞ、優秀なのでしょうね?」

 

「……ま、私も暇が出来たら行こうかしら?ルナも誘って…………」

 

 

……近くに、そこそこ強い力を感じる。まぁ主様や私、ルナ程でもないけど。

 

 

?「そこの者、止まりなさい。」

「……」

 

 

振り向くと、金髪ロングの少女が黒い剣を構えて立っていた。

 

「あらあら……そんな剣なんて持って、物騒ねぇ。黒いオーラを発しているから……さしずめ、闇の妖怪かしら?」

?「あら、良く分かったわね。私は闇の妖怪、ルーミアよ。貴方は?」

「私は夜刀神 闇。龍神王の従者よ。」

 

私が自己紹介を終えると、ルーミアが口に手を当て、驚いた様な顔をしていた。

 

ルーミア「あら……龍神王の従者だなんて、御立派な事でねぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ̄ ̄刹那、私の身体は横に飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

口の中が血の味で満たされる。

「貴方……何を、したの?」

ルーミア「何をしたなんて……貴方の腹をこの剣で斬っただけだけど?それよりも、真っ二つにされなかっただけ感謝しなさいな?……まぁ、真っ二つにしたとしても貴方なら再生するのでしょうけど」

「よく、分かってるじゃない」

口を抑え、立ち上がる。

ルーミア「あら……まだ立ち上がれるのね。見直したわ?」

 

そう言いながらもルーミアは、私の首目掛けて剣を振るう。

私は、それを"あえて"受ける。

 

ルーミア「あら、もう終わり?龍神王の従者って言う位だから、それなりの力を想像していたのに……残念ねぇ。」

 

ルーミアが何か、言っている。

……残念だと?貴方、私が誰か分かって言っているのでしょうね?

 

「残念だなんて……貴方、私が誰だか分かってるの?」

私は、切れてしまったその首を元通りに治す。

 

ルーミア「……やっぱり。貴方なら、そうだと思ったわ。……私を楽しませてくれるってね!!!」

ルーミアがその黒い大剣を横薙ぎに振るってくる。

 

「ふふっ……そうねぇ。貴方は、見る限り大妖怪。貴方に敵う者は、そうそういないでしょう?」

私は、避けながらルーミアにそう言う。

ルーミア「……良く分かったわね。その通りよ、私に敵う妖怪なんてそうそういないわ。」

ルーミア「貴方を見つけられたのは……貴方から放出される力を嗅ぎ付けて来たってワケよ。」

 

 

……成程。

ルーミア、結構な大妖怪みたいなんだな。ちょっと、見くびっていたみたいだ。

妖力等を嗅ぎ取るのは、かなりの集中力がいる。まっ、私なら能力であっという間にできるようになるけれど。

 

それよりも、目の前のルーミアをなんとかしなくてはならない。

原作キャラの中でも一面ボスの位だが、EXとなると違ってくる。

ボブカットだった髪は伸び、頭に付いていたリボンは消えて頭の上に浮かぶ。

黒いベストとロングスカートがそのままのデザインだったので、すぐにルーミアだと分かった。

 

ルーミア「あらあら、戦闘中に考え中?私も、舐められたものねぇ!!」

ルーミアが大剣を何度も振り回し、殴る、蹴るなどの繰り返し。……いい加減、飽きてきた。

 

「いい加減終わらせるわよ ̄ ̄ホーリーネット!!」

 

私が技名を叫んだ瞬間、ルーミアの立っていた地面から白い光の柱が現れた。

その光は次第に網に変わり、ルーミアを包んで離さなくなる。

ルーミア「ちょっ、なによっ、コレッ!!」

 

ふふっ……動揺してる。今が、チャンス!!

 

「 ̄ ̄ホーリーブレイク!!」

 

 

 

大妖怪ルーミアとの勝負。勝者 ̄ ̄夜刀神 闇。

 

 

 

 

 

 

sideout

❁❀✿✾

 

 

 

 

 

 

 

 ̄ ̄海月 ルナ。それは、現代から転生した人間。

刺激を願い、夢を見た少女 ̄ ̄。

少女は自殺を試みるが ̄ ̄

 

 

 ̄ ̄とある夏の夜更け。彼女は、窓からの来訪客に目を覚ます事になる ̄ ̄

 

 

 

 

 

 

 

❁❀✿✾

 

 

 

 

 

 

 

タイムリミットまで後 ̄ ̄一ヶ月。




はい、どうでしたでしょうか?
今回は、少し短くなってしまいました……でも、そのかわりネタはとっておくので!1週間2回投稿は守りますので!

タイムリミットってなんだ?と思った方がいるとおもいます。
でも、それは後のお楽しみにしておいて下さい!



海神として生きるルナに訪れるコトとは。それは、それは残酷な話……
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