もしもカカロットが幻想郷に落ちていたら   作:ねっぷう

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現時点の生き残り選手

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第7宇宙
サザンカ、ハーツ

第9宇宙

第10宇宙

第11宇宙
ジレン


第575話 「究極の聖戦」□

「どうしたサザンカ!!来ないのか!?来ないのなら…これでトドメだ!!」

 

ジレンは眩いオレンジ色のオーラを纏い、グングンと音を立てて上昇してゆく熱量を一気に解放し、一直線に飛ぶ。まさに彗星の如き勢いで、ジレンが突っ込んでくる。

 

 

 

「…よし、それなら任せるぜ!来いよ、ジレン!これで終わりにしてやらァ!!」

 

向かいくるジレンを見据え、サザンカが吠える。

柱を蹴り、こちらもジレンへ突っ込む。右腕を突き出し、その拳でジレンの纏う灼熱の闘気を打つ。

 

ゴオオオアア…

 

まるで、太陽を貫こうとする槍の如く、両者の鍔迫り合いが起こる。ジレンはサザンカを呑み込もうとさらに気を放出し、無の界全域がオレンジ色の光に染まった。

 

 

 

 

「おい、お前」

 

観覧席で、誰かがシロナに声をかけた。振り返ると、その先にはベルモッドがいた。ベルモッドは膝の上に肘をついたまま、そのままシロナに語る。

 

「よく、ジレンに足りないものが信頼だと気付いたな」

 

シロナはそれを頭の中に留めていたが、破壊神は破壊対象を厳格に選別するため、心を読むとまではいかなくとも気質によってある程度の思想や精神状態を見ることができる。

 

「まあ…そうじゃないかなって思っていただけですよ」

 

「間違っていない。ヤツの師匠、ギッチンは…ジレンにはチームワークを行うための仲間との信頼、そのための仲間意識が足りないと考えていたんだ。まあ、教える前に死んじまったがな…」

 

「親友…でしたのにね」

 

ベルモッドに、天使マルカリータがそう話しかける。

 

「…昔の話だ」

 

 

 

 

「サザンカ…!どうだオレの力は…!キサマらが得ていた信頼をオレも手にしたぞ!これでようやく対等だ!ここからが本当の勝負だ!!」

 

ジレンの声がサザンカに届く。

 

「そうかよ!だがこっちも負けらんねェんだよ!」

 

拮抗していた両者の気の濃度が高まり続け、空間に飽和しきり、やがて凝固する。

そして…

 

ビキビキ…

 

バリィイン…!

 

それらがすべて砕け散り、気の結晶が吹雪のように舞う。

その中で、ジレンは静かに笑みを浮かべ…

 

「…はあああああああ!!」

 

最後の力を振り絞りながら全身に気合を込め、全方位から無数の拳撃をサザンカへ絶え間なく浴びせる。

 

「オリャアアアア!!」

 

サザンカも拳の一振りで何百発もの拳撃を相殺しながらジレンへ接近し、気を込めた拳を振りかぶる。

 

ピッ ドオオオオ…

 

ジレンの掌から気功波が噴き出し、サザンカを呑み込む。

 

ガッ

 

だが、その中を泳いでジレンの目の前へ飛び出したサザンカは顔面へ拳を叩きつけ、その足を掴み、一番近くにあった岩塊へ叩きつける。

 

バゴォ!

 

岩塊は砕け、サザンカの黄金の気が炸裂する。

 

「うおあああ…!」

 

全身から煙を噴き上げながら吹っ飛ばされるジレンだが、中央の柱の壁に片手でしがみ付き、息を荒げる。

 

「ハァ…ハァ…!」

 

しかし、その間に接近していたサザンカの蹴りが脇腹へヒットし、凄まじい衝撃が全身を巡る。

 

「ぐぅ…あぁ…!」

 

ジレンも負けじと無数の気弾、拳撃、気功波を放ち、どうにかしてサザンカを遠方へ押しやろうとする。

 

(何故…悉くが効かない!?)

 

「ウオオオオオオ!!」

 

それをものともしないサザンカが再び拳を振り上げ、ジレンを殴りつける。

 

「オラオラオラオラオラオラァ!!」

 

全力の拳が何発も連続して放たれ、その全てが的確にジレンの全身を穿つべく直撃した。

 

「コイツで…仕舞いだぜ…!」

 

そして、最後の全身全霊を含めた拳が、ジレンの胸に命中した。

 

「グ…オオオアアアアア!!」

 

今度は衝撃を逃がさない一撃ではない。それを受けたジレンは真下へ向けてぶっ飛ばされる。

 

「カアアァッ!!」

 

しかし、ジレンもただでは終わらない。

血を口からまき散らしながら叫び、サザンカの肩と腹を両手でガッチリと掴む。

このまま二人で落下していき、場外判定になるギリギリの位置でサザンカを下にし、自分は逃れようとしているのだろう。

 

「勝つのはオレ!負けるのはキサマだァ!!」

 

ジレンの上昇する力が上回り、落下方向が逆転し上昇を始める。

 

「…そうかよ!」

 

ドッ…ズゥゥゥン

 

その時、サザンカの体とジレンの体が急激に重くなった。落下速度は一瞬にして高まり、凄まじい勢いで奈落へ向かう。

 

「そうか…あの男の力かァア!!」

 

まだ柱の頂上にいるハーツが、ジレンとサザンカの体に最大出力の超重力をかけていた。

流石のジレンも押し上げきることもサザンカとの位置をひっくり返すことも、自分だけ離脱することも能わず…

 

 

 

「いけ!!サザンカ!!」

 

「負けるな!!ジレン!!」

 

両者を応援する声が響き渡る。

 

 

 

しかし…

 

(これが…第7宇宙の力…!)

 

 

 

 

そして、力の大会制限時間が終了するほんの数秒前。それぞれの宇宙の観覧席へ、ジレンとサザンカが送られてきた。

 

「あっ…いででで」

 

「サザンカ!」

 

シロナが思わず駆け寄り、サザンカの上体を抱き上げる。

 

 

 

 

「決まりましたね。第7宇宙、サザンカ選手が脱落。そして第11宇宙、ジレン選手脱落により…消滅となります」

 

大神官の声が聞こえると、ジレンも起き上がり、ゆっくりと立ち上がる。敗北しここへ送られた以上、大会で受けたダメージや消耗した体力はすべて元に戻っている。

 

「すまん…オレの力不足だった」

 

ジレンは申し訳なさそうに目を伏せて言った。

しかし、トッポはそんなジレンの背中に手を置き、ねぎらいの言葉をかける。

 

「いや、お前は私たちのために頑張ってくれたのだろう。感謝する」

 

「…トッポ」

 

「そりゃ、お前に比べて呆気なく落ちちまったのが大半だけどよ…もっと俺たちを頼ってくれてもいいんだぜ」

 

ディスポもそう声をかけた。ジレンは仲間たちの顔を見渡すと、それとその言葉を永遠に記憶するかのように目を閉じ、頭と胸に焼き付けた。

そして…

 

「ジレン」

 

サザンカがジレンの元へ現れ、彼の名前を呼んだ。

 

「前に第11宇宙で出会った時も思ったんだけどよ…お前、メッチャクチャ強ェな!」

 

「…そうか」

 

「いやいや、そんなドライな反応すんなよ、ホントに思ってんだぜ。でもよ、次会う時は戦うんじゃなく…みんなで飯でも食ってみてェな」

 

サザンカの言葉に、トッポが反応する。

 

「おいおい、ジレンはこう見えて偏食家だぞ。体の鍛錬に繋がるものしか食わん」

 

「ああ、前だって隠し味にアレ入れたらよ…後で気付いてトレーニングの量倍にしてたんだぜコイツはよ」

 

「マジかよ!」

 

ディスポもそれに続き、サザンカも思わず笑った。

 

「…ふふ」

 

ジレンも小さく笑っていたが、それには誰も気づかなかった。

そして次の瞬間、第11宇宙は跡形もなく消滅した。

 

「…さいならだ」

 

「さて、第7宇宙が優勝と成りました。ハーツさん、貴方が最優秀選手です。これより褒美の儀を執り行いますが…叶えたい願いは、決まっていますか?」

 

「当然だ」

 

無事に最後の一人となり、最優秀選手となったハーツは迷いなくそう答えた。

すると、どこからともなくこの無の界に7つの超ドラゴンボールが出現する。どれもが惑星級のサイズを誇っている、史上最大のドラゴンボールだ。

 

「では。『テエナカ ヲイガネテシソ ウリュノミカ ヨデイ チョンマゲ』!!」

 

超ドラゴンボールが眩い閃光を放ち、それはひとつの束となりうねりながら天へ昇る。それは途方もないほど巨大なドラゴンとなり、銀河を丸呑みできるほどの信じられない規模とサイズとなって、超神龍として降臨した。

 

「デカい…!」

 

「んだコイツァ…こんなデカい龍神、見た事ねぇぜ…」

 

色んな神龍を見たことのあるブロリーやカカロットでさえも、超神龍の大きさに驚きを隠せない。

銀河よりも巨大な龍が空一面に顔を映し、じっとハーツを見る。

 

「では、願いをどうぞ」

 

「何でもいいのね。そう、何でも、好きな願いを叶えていいのね」

 

大神官と全王もハーツにそう言い、ハーツは彼らを怪訝に一瞥したのち、笑顔を浮かべて超神龍を見上げる。

 

 

「ふう…これでハーツが全宇宙を蘇らせてくれれば、一件落着だな」

 

ブロリーもそう言いながらホッとしたように息を吐く。

 

(この願いじゃカズラは助けらんねぇが…まだアタシのやることは終わらねぇ。アタシが全王に消される瞬間、もうひと暴れしてやる!そして消滅さえ免れりゃあ、まだいくらでもカズラを救うチャンスはある)

 

サザンカはこの後どうするべきかを頭の中で考えた。そして、その心の準備もできていた。

 

「ハーツ…頼むぞ」

 

 

そしていよいよ、ハーツが願いを口にする瞬間が訪れた。皆が固唾を飲んでそれを見守っている。

 

「よし。俺の願いはずっと前から決まっている。そう、1億年も前からな」

 

そうして告げられた願いとは。

 

 

 

 

 

「俺の願いは、『全王の消滅』だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え?」

 

「何だと!?」

 

「ハァ!?」

 

全員がそれぞれの言葉で驚く。サザンカ、シロナ、ブロリーはもちろん、ビルスと、イワンやアラクを初めとする不参加宇宙の破壊神たち、そして全宇宙の天使たち、残っている神々の全員が。

大神官も驚いたように目を見開き、まさかと言った表情で固まっている。

 

「本当にそれでいいのね?その願いでいいのね?」

 

「ああ。もう一度言うぞ、『全王の消滅』だ。超神龍に叶えられない願いは無い。出来るんだろ?」

 

「いけません!!全王様───」

 

最後に、大神官の必死の声が聞こえた気がした。

 

 

 

 

 

「そこまでだ」

 

 

 

 

 

次の瞬間、虚空が裂け、そこから何者かの顔と腕がぬるりと現れる。

腕は銀河より巨大なはずの超神龍の首を掴み、ぎりぎりと締め上げる。

 

「カズラ…いや、エオス!!!」

 

サザンカだけがその正体に気付いたものの…既に無の界及び全ての宇宙は、存在していなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆キャラクター戦闘力紹介☆

参考

一般成人男性 5

一般成人女性 4

子供(10歳) 2

ミスター・サタン 6.66

一般的に超人と呼ばれるレベル 7~8以上

大妖怪クラス 80以上

ピッコロ大魔王 260

フリーザ 1億2000万

セル(超完全体) 1600億

魔人ブウ(純粋) 1兆2000億

ゴジータ(最強のフュージョン/超サイヤ人) 10兆

孫悟飯(老界王神の潜在能力開放) 60兆

ベジット(魔人ブウ編/超サイヤ人) 500兆

孫悟空(GT/超サイヤ人4) 1京6000兆

一星龍 10京

赤文字=公式数値

青文字=原作推定数値

紫文字=本作完全推定数値

ドラゴンボール超の敵キャラクターの戦闘力を測るために、まず超の主要キャラクターの戦闘力を考察したもの(https://telegra.ph/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%B6%85-%E4%B8%BB%E8%A6%81%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%88%A6%E9%97%98%E5%8A%9B-02-09)

 

 

 

1.力の大会開催

 

大神官 7京

 

全破壊神、界王神、天使を全王界に集め、力の大会開催の告知を行った。前々からちょくちょく出てはいたが、ここで初めて戦闘力を書いてみる。

正直、戦闘描写がない上にただ強いと示唆されているだけであり、設定するには青天井の内から適切な値を見出さなければならない。破壊神や天使たちより強いのは当然として、10京には届かない。7京あたりが適切ではないだろうか。

本人は絶対に戦う事は無いがその気になれば後述のジレンやモロすら相手にならず、戦闘力だけでいえば仕えている全王よりもずっと高い。

しかし、参考にした戦闘力考察サイトによる一星龍(10京)には及ばないだろう。

 

 

全王 1京

 

ウイス曰く、強さで判断できる存在ではなく、戦闘はせずともその能力だけで全宇宙の王に君臨する全王。やはり破壊神同士の戦いを目で追えないなどと言ったことから、戦闘力(気の量、肉体の強度、生命力)で言うなら1京程度。だが全王の真の恐ろしさは相手が何者でどれほど強力だろうと問答無用で存在を抹消できる力にある。

サザンカ個人を呼び出し、破壊する旨を告げると共に力の大会開催を宣言する。なお、宇宙に夜明けを齎すとされる謎の存在「エオス」と面識があるようで…?

 

 

イワン 1京3800兆

ヘレス 1京4000兆

モスコ 1京4500兆

キテラ 1京4700兆

アラク 1京4400兆

シャンパ 1京4200兆

リキール 1京4300兆

シドラ 1京4600兆

ラムーシ 1京4800兆

ベルモッド 1京4900兆

ジーン 1京3900兆

 

ビルス以外の破壊神たちを一挙に羅列。そして彼ら全員の戦闘力を判断するには、アニメ版での武舞台成形のくだりや、漫画版での全覧試合を参考にするしかない。

それを見た限り言えることは以下の通り。

1.ビルスが最強

2.それに次いでキテラ、ベルモッド、ラムーシが強い

3.人間レベルが高く参加を免れた宇宙の破壊神はやや劣る

1については間違いないだろう。同時にビルスが一番の問題児であるのだが、その他全員に一斉に襲い掛かられても捌くことが出来ていた。

2については、書いてある通りキテラとベルモッドがビルスに次いで強い書き方をされていた。その後ろにラムーシ、シドラ、モスコが追い迫り、さらにその後ろへシャンパ、リキール、ヘレスが来る。ジーン、イワンはベルモッドの攻撃に驚いていたり対応に難儀していたりと、他の破壊神に比べ明確に劣りそうな描写がある。

そこで3、どうやら人間レベルの高い宇宙の破壊神は破壊活動に専念しているのが理由か、人間レベルが低く戦闘もやむなしといった様子の他宇宙に戦闘能力では後れを取っているように見える。

シャンパはビルスと双子の兄弟であるが、ヴァドス曰く「体型を見ればわかる」、本人曰く「戦闘の訓練なんてしていない」。

なお界王神と天使については、界王神はどの宇宙も10億~20億、天使は2京~2京5000兆の間に納まるだろう。

 

 

 

2.第7宇宙選手選抜

 

グラノラ 1億4000万

 

なんとグラノラも力の大会に参加する運びとなった。戦闘力は以前の登場時から約1年ほど経過しており、ヒータ一味が滅んでからも特訓を続けていただろうことから1000万上昇している。

大会本番ではこれから述べていく各宇宙の強豪には劣るものの、カカロット、リルドと協力することで得意の射撃能力を活かし隙や不意を突くことで数名の選手を落とす。しかし、ジレンの無差別攻撃によりシロナと共に第7宇宙最初の脱落者となってしまった。

 

 

リルド 6000億~2兆4000億(メタルリルド通常時~最大値)

 

リルドは惑星M2そのものと同化し、メタルリルドと化すことで総エネルギー量を全て掌握し本領を発揮するが、流石に惑星M2ごと大会に参加するのは不可能であったため、遠隔で惑星M2の総エネルギーを引き出して使えるように調整してきた。

初めはカカロット、グラノラと組んで活躍するが、ジレンの無差別攻撃によりそれが瓦解すると第3宇宙のマジ=カーヨと戦闘。液状化する肉体を持つ者同士の戦いとなったが、ケールの乱入により脱落する。

 

 

メルス 2000億

 

第7宇宙の人間として、銀河パトロール代表として力の大会に参加。ジレンの無差別攻撃を耐え、フロストと激突。格闘戦では互角、毒針により劣勢になるも気で銀河パトロールの武器を創造し辛勝。その後はサザンカを守るためジレンに挑むも、あえなく落とされてしまった。

 

 

カカロット 52億(基本最大)→2600億(超サイヤ人)→5200億(超サイヤ人2)→2兆0800億(超サイヤ人3)→20兆8000億(超サイヤ人4D)→46兆8000億(+霊夢、ウスターの気を解放)

 

シロナと占いババによりあの世から召喚され、参戦することになった。基本的な戦闘力は前章の大魔界編から変化は無し。しかし、その経験から裏付けされる気迫はベジータを内心ビビらせていた。

ジレンによる無差別攻撃を生き残った後はプライドトルーパーズのタッパー、ゾイレーを相手し、乱入してきた第10宇宙のマガオーと戦い、さらに撃破後は第6宇宙のサオネル、ピリナとぶつかった。

何より、カカロットは大魔界からの帰還後に、あの世での修行により超サイヤ人4を習得していた。これはGTの悟空やサザンカのような超4ではなく、DAIMAで悟空が変身していた超サイヤ人4だ。公式でも超サイヤ人4、外部ゲームでも超サイヤ人4と呼称されているが、本作では区別するために「超サイヤ人4D」と表記する。

その戦闘力は、黄金大猿を経由していない、そしてDAIMA本編での戦闘描写を踏まえると、せいぜいが超サイヤ人3が大猿化したと仮定した程度(10倍)だろう。よって20兆8000億となり、後述するベジータとはほとんど互角となる。

だがサオネル、ピリナを倒すためにカカロットは予め体内に封じ込められていた霊夢とウスターの気を解放する。それによりふたり分の力が加わり、ひとり分を1.5倍とし、ふたりで1.5×1.5=2.25倍、つまり45兆8000億の力を発揮する。サオネル、ピリナをベジータと協力して撃破するが、その消耗の隙を突かれオブニに敗北した。

 

 

ベジータ 20兆(悪のサイヤ人化)

 

以前、カンバーと共にサザンカたちを襲った時と変化なし。シロナに敗れて以降、ハーツに回収された後はひっそりと生き延びており、ハーツの紹介により選抜選手となった。

本作では初めてカカロットと面と向かって相対することになったが、彼の放つ気迫に内心圧倒される。まだプライド高く傲慢さを持っているこちらのベジータはそれを良しとせず、同じチームのカカロットへ奇襲を仕掛け仲間割れをしてでも己が上だと示そうとする。だが結局は仲間割れという隙を作ったことによりサオネルとピリナに目を付けられ、彼らを倒した後にカカロットともどもオブニによって落とされてしまった。

 

 

クウラ 22億(通常)→88億(第4形態/最終形態)→1100兆(ゴールデンクウラ)→5500兆(クリムゾンクウラ)

 

グラノラを暇潰しできる程度の好敵手に仕上げるべく定期的にシリアル星を襲撃し彼の実力を測っていたところ、スカウトにやってきたブロリーと激突する。以前のガス戦、モロの手下の囚人たちとの戦闘時より力を伸ばしており、通常時で22億となっていた。

第4形態へ変身して88億、そしてモロ編では不完全だったゴールデンクウラへの変身を完全なものに仕上げており、1100兆の戦闘力で超サイヤ人ゴッドブロリーと互角に戦った。その倍率は通常時(フリーザにとっての最終形態)から50万倍。倍率だけで言えば超サイヤ人ブルー化と同値。

だがクウラはさらに上の変身を隠しており、シリアル星ではそれを出す前にビルスに止められた。力の大会本編では主に第6宇宙のサイヤ人を蹂躙し、トッポと激突。ゴールデンでもトッポには及ばず、ついにクリムゾンクウラを解禁。倍率はゴールデンの5倍だが、ブラックフリーザには遠く及ばないだろう。

そのパワーとスピードを最大限発揮するため、姿勢や体つきがやや獣に近くなっており、尻尾もより長く先端が剣の形状になった。手先が欠損しようとも、フリーザ一族の特性で痛みは感じるものの生命にかかわるようなダメージは受けていない。トッポ撃破後に対ジレンに合流するも、最終的には力尽き、サザンカにアドバイスを残して落ちていった。

 

 

ブロリー 44億(基本最大)→2200億(超サイヤ人)→5500億(伝説の超サイヤ人)→1兆1000億(伝説の超サイヤ人2)→1100兆(超サイヤ人ゴッド)→2200兆(超サイヤ人ブルー)→1京1000兆(ブロリーゴッド)

 

もちろんブロリーも参戦。まず彼はクウラを参戦させるにあたり、大会で勝った後にクウラと決着がつくまでの果し合いを約束した。

大会では序盤から全く敵を寄せ付けないが、トッポ相手にはブルーとなっても苦戦する。その後、クウラと入れ替わる形でキャベ・カリフラ・ケールの相手をする。才能や未来があるのにサイヤパワーを使いこなせない彼らにそれを教え、ケフラと相対する。

ケフラ相手にはブルーでも分が悪く、ブロリーゴッドを解禁して早々にケリを着けようとするが、ケフラは際限なくサイヤパワーを高めながら喰らい付いてくる。だがブロリーはそれが続くほどケフラ自身の危険になると判断し、あえて鍔迫り合いの末に負け、ケフラを生かす形で脱落した。

 

 

シロナ 30億(基本最大)→9000兆(ファントムシロナ・侘)

 

力の大会へ参加する選手を探している際に占いババと再会し、あの世から誰かひとり連れてこれると言われ、カカロットを推薦した。

戦闘力は以前の27億から30億へ上昇し、力の大会開始直後にジレンの元へ直行し、「領域結界」という博麗の巫女由来の新たな技を使い挑んだ。それは自分と相手を結界に閉じ込め、内部に付与された能力を必中で浴びせるというもの。シロナの場合、対象の敵が初期位置から動くたびに絶え間ない拳撃が襲い掛かる。

ジレンにもそれは通るのだが、彼の圧倒的な気の暴風により結界は内側から破壊され、そのまま武舞台全域への無差別攻撃を許してしまう。その後、四本の腕から放つ4倍マスタースパークを放つもそれも捌かれ、グラノラと共に第7宇宙最初の脱落者となってしまった。

 

 

サザンカ 42億(基本最大)→8400兆(超サイヤ人4)→4京2000兆(超サイヤ人5)

 

サザンカは全王から時空を改変した罪により、力の大会への強制参加と終了後に宇宙の勝敗に関わらず確定消滅という罰が与えられた。全覧試合では自暴自棄になりノーマル状態でトッポに挑むも彼に叱責されると超サイヤ人4に変身、逆に圧倒仕返し全王の罰を受け入れたうえで大会を滅茶苦茶にすると宣言した。

本番ではシロナを破った直後のジレンの不意を突く形で挑み、ハーツのサポートを受けながら大会時間のほとんどをジレンとのタイマンに費やした。だがジレンがフルパワーを発揮すると追い詰められ、ヒット達他宇宙の選手が作った隙を突くことで覚醒しジレンを格闘戦で圧倒するが、反動が来てダウン。ケフラの遺したサイヤパワーを受け取り、クウラの助言を得ることで超サイヤ人5に覚醒する。

超サイヤ人5はAFなどの二次創作作品に出るものとは全く別であり、4が大猿の力を取り込んだ超サイヤ人だったのに対し、こちらは超サイヤ人の力を取り込んだ超サイヤ人をコンセプトにしている。超フルパワーとなったジレンすら二撃でノックアウトする戦闘力を誇り、その数値は4京2000兆に上る(4の5倍)。

最終的には武舞台にかけられていた武空術禁止のルールを打ち破ってジレンと空中戦を繰り広げ、お互いに飛行できるようになり場外へ落すという手が通じなくなったためハーツの超重力を受けながらジレンとともに落下した。

 

 

ハーツ 80兆(通常時)→4000兆(超ハーツ)

 

ベジータを推薦し、力の大会に参加した。

戦闘力はモロ戦から変わらず、試合中は終始サザンカのサポートに徹し、何度かジレンの攻撃を受けダウンするも最終的にはハーツが生き残り最優秀選手となった。

そして、その彼が叶えた願いは…。

 

 

 

3.第9宇宙選抜選手

 

ベルガモ 2900億

バジル 2300億

ラベンダ 2200億(通常時)→440兆(巨大化)

 

以前の登場から変化なし。序盤のジレンの無差別攻撃により彼ら以外の全員が落ちてしまうが、デンジャーズ・トライアングルやベルガモの倍返しの発動により第11宇宙の実力者であるカーセラルとディスポを早々に撃破する活躍を見せた。

 

 

ヒソップ 1200億

チャッピル 900億

オレガノ 860億

ホップ 2億3000万

コンフリー 3億

ローゼル 1億8000万

ソレル 4億4000万

 

大会開始時からジレンの無差別攻撃により脱落した7名。ヒソップ、チャッピル、オレガノは前回登場時からそのままだが、他の面々はドラゴンボール本編での活躍から適当に推測。

 

 

 

4.第10宇宙選抜選手

 

マガオー 10兆(通常時)→15兆(演奏強化)

 

ルルイエ星出身の体長7メートルを超える巨体とタコのような頭部をもつ戦士。大昔に存在した英雄であり、今回は参加していないがドラゴンボール本編に登場していたメチオープと同種族にして、その原種。墓の亡骸からクローンとして再生されたが、民衆に娯楽として消費されつい対戦相手を殺してしまったところ、宇宙警察に追われる羽目になる。そこでアルコイルと共にザマスから直接スカウトを受け、彼に保護してもらうと同時に力の大会へ参加した。

巨体を活かした肉弾戦や超出力のエネルギー波を武器にパワフルに戦い、アルコイルの演奏強化を受けながらカカロットと激闘を演じた。が、超サイヤ人4Dとなったカカロットに敗北した。

 

 

アルコイル 7億(通常時)→1400億(演奏強化)

 

アルコイルは生まれつき耳が聞こえず口も利けないが、音を視覚情報で捉えられる特殊能力を持ちそれを駆使しミュージシャンとして活躍していた。だが根拠のないゴシップによって宇宙警察に疑いをかけられて逃亡生活を送っていた所をザマスにスカウトされた。彼はザマスから視える音を尊大だが優しい音と認識している。

彼はあらゆる楽器を気と魔術により生成し、それを使って演奏すると周囲の味方の能力を強化することが出来る。マガオーやオブニは約1.5倍の強化率だが、自身に限ってはさらに大きな強化を付与でき、1400億程度まで底上げしカクンサ、ロージィを撃破するもリブリアンによって落とされた。

 

 

オブニ 60兆(通常時)→90兆(演奏強化)

 

ザマスを除けば、原作含めて第10宇宙最強となる戦士。原作では悟飯との一騎打ちの末に敗北した。

その戦闘力は通常時で60兆、本作ではアルコイルの強化を受け90兆の力を発揮していた。特筆すべきは肉体の動きと気の動きを常にずらして動けることで、これにより相手をかく乱し隙を突く戦法を取る。

サオネルらを撃破した直後のカカロットとベジータを落とすが、その後コイチアレータに気のずらしが通用せずに敗北した。

 

 

ムリチム 800億

ジウム 110万

ナパパ 1000億

リリベウ 9億

ジラセン 20億

ルバルト 90億

 

ジレンの無差別攻撃に落とされた選手たち。肉体の強さを売りにしていたが、原作でも大した活躍はできていなかった。

 

 

ザマス 3000億(通常時)→6000兆(最大適応後)

 

本作ではこの男が無理やり選手として参戦している。

ジレンの無差別攻撃を、ダラズとの合体時に使用していた光輪を引き出すことにより耐え、落下と吹き飛ばしという事象に対して適応し、さらに適応を重ねた状態でヒットと激突する。

時飛ばし等の能力を駆使するヒットには終始大ダメージを喰らい続けるが、適応を続けることでどんどん彼の手札を封じ優位に立っていく。戦闘力的には、ヒットという存在そのものに対して適応を始めた時点で6000兆とする。

ザマスは今まで宇宙にはびこる人間の闇ばかりを見ており、その中で輝こうとする小さな星たちを見落としていたと気付く。この星は闇の中でも清く高潔に生きようとする人間たちの事で、ならば自分はその星を照らす光となることを決意した。

 

 

 

5.第4宇宙選抜選手

 

ガノス 18億(通常時)→36億~54億(変身~戦いの中で成長)

ニンク 600億

 

以前の登場時から変わらず。クンシーと激突しニンクは脱落、ガノスは変身を披露し、さらに戦いの中で成長を遂げ、戦闘力を伸ばした。最終的にはジレンへ挑むもあえなく場外へ落とされた。

原作ではよくて戦闘力数百程度の亀仙人に落とされていたが…まあ、亀仙人も力の大会では戦闘力以上の実力を発揮していたということだろう。

 

 

シャンツァ 400億

 

幻覚を見せる結界を作り、その中で隙を突いて戦う。原作では悟飯とピッコロに敗れたが、本作ではリブリアンに敗れた。原作でも割と終盤まで生き残っており、第4宇宙の中ではそれなりに強いほうだが、肉弾戦となるとあまり活躍はできないようだ。

 

 

ショウサ 300万

マジョラ 1900万

キャウェイ 75万

ダーコリ 600万

モンナ 1900億

ダモン 540億

ガミサラス 120億

 

ジレンの無差別攻撃によって落とされた選手たち。明確に強いと言えるのは超サイヤ人キャベを上回っていたモンナと、粒のように小さい体ながらも健闘していたダモンや透明のガミサラスくらいだろうか。その他は原作でもクリリンや天津飯に負けていたのでそれほど強くはなさそうだ。

 

 

 

6.第3宇宙選抜選手

 

パパロニ 8億

コイツカイ 1100億

パンチア 2000億

ボラレータ 1500億

コイチアレータ 5兆7776億

 

以前から変化なし。ジレンの無差別攻撃を生き延び、オブニを落とす活躍を見せた。だがもう第3宇宙は勝ち残れないと早々に見切りをつけ、彼らがとった行動は…。

 

 

カトペスラ 50億(通常時)→1兆5000億(バトルモード/スピードモード)→3兆(アルティメットモード)

マジ=カーヨ 60億(通常時)→3兆(巨大化)

 

こちらも以前から変化なし。両方とも暴走したケールに落とされた。

 

 

ニグリッシ 700億

ナリラーマ 2000億

ザ・プリーチョ 11億

ビアラ 45億

 

大会開始直後からジレンの無差別攻撃によって脱落した選手たち。

 

 

アニラーザ 4333兆2000億(完全体)

 

コイチアレータにさらにパパロニが加わって合体することで生まれた巨大生命体。以前、第3宇宙で究極六星龍相手に使用したときは調整中の未完成であったが、今度はしっかり完全体として完成させてきた。

不完全アニラーザはコイチアレータの250倍の1444兆4000億だったが、完全体は750倍の4333兆2000億となる。原作力の大会でのアニラーザも同様の戦闘力で、その能力から超サイヤ人ブルーの悟空やベジータの攻撃をものともせず、トッポにも厄介だと言わしめた。

漫画版では自我を持ち流ちょうな言葉を話しており、それは本作でも同じ。サザンカという全宇宙の希望を守るためジレンに挑むも、フルパワーとなったジレンによって場外まで吹っ飛ばされ4名揃って脱落してしまう。

 

 

 

7.第2宇宙選抜選手

 

ブリアン・デ・シャトー 42億(通常時)→2940億(リブリアン変身)

 

以前から変化なし。ジレンの無差別攻撃を生き残り、ロージィ、カクンサと共にアルコイルと戦う。

ロージィ、カクンサは以前の第2宇宙での騒動後に知り合い、似た変身能力を持つ者同士意気投合し仲間となった。

アルコイル撃破後に第2宇宙最後の戦士となってしまうも、メルスやガノスらと共にサザンカを守るためジレンに挑む。やはり全く相手にされず場外に落とされかけるが、アイドルのブリアン・デ・シャトーとしての能力によりジレンの注意を自身へ引き寄せ、サザンカが逆転する兆しを与えた。

その後、ひっそりと脱落し第2宇宙は消滅してしまうが、その散り姿は決してサザンカに見せることは無かった。

 

 

サンカ・クー 20億(通常時)→1400億(カクンサ変身)

スー・ロース 24億(通常時)→1680億(ロージィ変身)

 

リブリアンと同様の変身能力を持つ。戦闘力的には以上の通り。また、リブリアンと同じく変身能力は他人に譲渡することが可能なようだ。

 

 

ビカル 80億

ザーブト 110億

ザーロイン 230億

ラバンラ 150億

プラン 1億

ハーミラ 1億0500万

ジーミズ 340億

 

大会開始直後からジレンの無差別攻撃によって脱落した選手たち。

 

 

 

8.第6宇宙選抜選手

 

ヒット 6500兆

 

第6宇宙でのサザンカ戦から変化は無し。今回は適応を武器とするザマスとぶつかり、時飛ばしやその応用技を無効にしてくる事に苦戦したヒットは戦いながら戦闘力ではなく能力を開発して手数を増やすことにする。

相手の時間のみを静止する時飛ばしの神髄、時の牢獄、肉体の光速化を駆使するも適応を重ねたザマスを突破しきれず、次々と技を破られる。最終的にザマスがヒットという存在そのものに適応し、過去未来全ての技を無効にしてこようとしたため、最終奥義「空間ずらし」により、ザマス以外の全ての位置を移動し、彼を武舞台外へ落とすことに成功した。

その後はサザンカを救いジレンと対決するも、及ばず敗北した。

 

 

カリフラ 30億(基本最大)→1500億(超サイヤ人)→3000億(超サイヤ人2)→1兆2000億(超サイヤ人3)

ケール 50億(基本最大)→1兆1250億(伝説の超サイヤ人2/暴走)→1兆2500億(伝説の超サイヤ人2)

 

以前の第6宇宙でのヒットやサザンカたちとの戦いにより、基本値が多少伸びた。始めはクウラに嬲られるも相手がブロリーに交代し、その力の使い方を教わることでカリフラは超サイヤ人3へ、ケールは伝説の超サイヤ人2を完全にコントロールできるようになった。

カリフラの戦闘力は魔人ブウ編の悟空の戦闘力と並んでおり、超3の戦闘力も同値。ケールも基本値から以前より上昇しており暴走状態の伝説超2は1兆1250億になり、パワーだけなら数値以上のものを引き出しており超ゴッドのブロリーやゴールデンクウラに匹敵していた。この1兆は超サイヤ人2の想定数値(5000億)の2.25倍であるが、完全にコントロール可能になった伝説の超サイヤ人2では2.5倍となり1兆2500億になった。

しかしそれでもブロリーには敵わず、そこでカリフラがとった行動は…。

 

 

ケフラ 16兆(通常時)→800兆(超サイヤ人)→1600兆(超サイヤ人2)→6400兆(超サイヤ人3)

 

原作通り、カリフラとケールがポタラで合体した。原作では消耗した超サイヤ人ブルー悟空を一度倒している。

ケフラもポタラ合体による強化倍率はベジットと同じく、合体するふたりの平均値×4000倍。どうすると通常時16兆、超サイヤ人で800兆、超サイヤ人2で1600兆となる。原作では超2どまりだったが、本作ではカリフラが既に超3に変身可能となっていたため、ケフラも超サイヤ人3まで変身できる。戦闘力は超2のさらに4倍、6400兆。その力でブロリーゴッドとぶつかるが、それでもまだ及ばず、ケフラはもっと力を限界以上に引き上げてブロリーを超えようとする。だが、それではケフラ自身がもたないと判断したブロリーがわざと力を緩めて敗北したことでケフラが勝利した。

その後はジレンに追い詰められたサザンカを助け、クウラと共に挑む。最後はジレンの超フルパワー化した際の気の嵐からサザンカを守り、脱落した。

 

 

キャベ 25億(基本最大)→1250億(超サイヤ人)

 

クウラによって痛めつけられるも、後に立ち上がりブロリーに挑む。あえてヒールを演じるブロリーへの怒りによって超サイヤ人に目覚め、それなら今後も問題が起きても大丈夫だと告げられ、落とされる。

なお原作本編でもこの数値であり、超2になると2500億になるだろう。

 

 

フロスト 200億(第1形態)→600億(突撃形態)→1800億(最終形態)

 

今回の力の大会では初めから最終形態で参戦していたが、第1形態は200億、突撃形態は600億、最終形態は1800億程度だろう。最終形態でも原作ではベジータに一撃で敗れ、本作ではメルスとほぼ互角寄りの劣勢、毒針を使ってようやく優勢を取れていた。

 

 

サオネル 50兆

ピリナ 70兆

 

第6宇宙のナメック星人であり、全ての同族と同化を繰り返し最終的にふたりとなった。その戦闘力は、原作力の大会でピッコロやアルティメット悟飯と渡り合っていたことから、サオネル50兆、ピリナ70兆とする。ピリナの方が体が大きく戦闘向きな体型であるため、戦闘力も大きい。

本作でのカカロットとベジータは彼らに苦戦し、捨て身にならなければ勝利できなかった。

 

 

マゲッタ 1200億

ボタモ 50億

Dr.ロタ 600万

 

序盤のジレンによる無差別攻撃によって脱落した選手たち。マゲッタはベジータの攻撃を通さない防御力とパワー、体内で生成したマグマを武器にし、ボタモは弾力性のある体でほとんどの攻撃を防ぐが、本気になった通常悟空には通用しなかった。

Dr.ロタはアニメ版では触れた相手を脱力させ、漫画版では何やら武舞台から落ちないようにする術を持っているらしいがどちらも詳細は不明。本人の戦闘力はあまり高くも無いだろう。

 

 

 

9.第11宇宙選抜選手

 

カーセラル 4500億

ブーオン 900億

ココット 19億

ゾイレー 37億

クンシー 55億

タッパー 80億

ケットル 890億

 

第11宇宙の選手は全員がプライドトルーパーズで構成されている。その中でジレンが飛び抜けてナンバーワン、越えられない壁の下にトッポ、時点でディスポ。そこにまた越えられない壁がありカーセラル、以下他メンバーと続く。

 

 

ディスポ 580兆

 

通称「音速のディスポ」。プライドトルーパーズ内ではトッポに次ぐナンバースリー。原作本編では超サイヤ人ゴッドの悟空に劣勢ながらも生き延び、フリーザと悟飯の連携に敗れている。戦闘力的には数百兆~千兆の間に納まるだろう。

本作ではベルガモ達トリオ・デ・デンジャーズと激突。音速を超えるスピードで圧倒的な破壊力をぶつけバジルとラベンダを落とすが、倍返しの力で巨大化したベルガモに囲い込まれ自慢のスピードを発揮できないまま落とされてしまった。

 

 

トッポ 2500兆(通常時)→5000兆(破壊神モード/我儘の極意“兆”)

 

通称「自由の戦士」。プライドトルーパーズのナンバーツーであり、次期破壊神候補として育成されている。その実力は超サイヤ人ブルーの悟空を上回っており、2500兆ほどの戦闘力があるだろう。本作の全覧試合でサザンカを圧倒するも、彼なりの優しさで自暴自棄を咎めると、超サイヤ人4になったサザンカには手も足も出ず完敗した。

力の大会ではブロリーとぶつかり、ブルーになった彼と戦うも途中でクウラと交代し戦闘へ。ゴールデンクウラを圧倒するが、クウラがクリムゾンクウラへの変身を解禁すると一転して押される。しかしトッポもそこで次期破壊神としての育成の成果が表面化し、破壊神モードへ移行。これは明言はされていないが恐らく「我儘の極意“兆”」というべき変身であるだろう。

恐るべき破壊の力でクリムゾンクウラを追い込むが、まだ破壊の力に不慣れかつ未熟であることを突かれ、徐々に逆転される。最終的には両腕を切り落とされようと攻撃をやめずクウラをぶっ飛ばしたが、鋭さをあえて落としたクウラの斬撃に押され、足元の武舞台を切り刻まれたのもあって場外へ落ちていった。

その後、サザンカによって気絶させられたジレンへ激励の言葉を投げかけ、彼に信頼というものを気付かせた。

 

 

ジレン 1京5000兆(通常時)→2京(フルパワー)→3京(超フルパワー)

 

第11宇宙最強の戦士にして、通称「灰色のジレン」。本大会では、以前にも一度まみえ逃走を許してしまったハーツ、シロナ、サザンカを警戒しており、最初から最もフラットな状態である1京5000兆の戦闘力で迎え撃った。

シロナの領域結界を破り、その後ハーツとサザンカを同時に相手し続ける。だが数十分戦うと流石にサザンカらの実力も十分底が見えたので一気にケリをつけるべくフルパワーを発揮。戦闘力は2京となる。この時点で、どの破壊神の戦闘力すら優に超えている。

ヒット、ガノス、メルス、アニラーザ、リブリアンを立て続けに撃破するも、超集中モードを発動するサザンカに押される。そしてケフラやクウラも加わってくると、そこでようやく本気の本気、「超フルパワー」を解禁する。戦闘力はフルパワーの1.5倍、3京に達し、超本編でも後に登場するモロやガスを含めて、特に変身もせず、他者の力を借りるわけでもなく自力のみでここまでの戦闘力を有する者は存在していない。

トッポの激励や、サザンカ達の連携を見て自分にも信頼というものがあったと気付き、サザンカと最後のタイマンに挑むも超サイヤ人5の力の前に敗北した。

 

 

 

10.終わりの始まり

 

エオス ∞

 

全王や大神官からは「夜明け」と呼ばれ恐れられ、エオス自身も自らを「夜明けを齎す者」と称する。無数の宇宙が連鎖的に滅びる現象「ホロフレス」を防ぐべく、地球を破壊しようとしに出現した。

本来のエオスは実体を持たず、存在すらせず、想像することすら不可能。しかし、エオスは活動するために1億年に一度、全ての宇宙のどこかに同じ因子を忍ばせた生命を発生させ、その肉体に受肉する。受肉することで初めてエオスは存在し、あらゆる事象に干渉することが可能になる。

受肉された生命はエオスと同一の存在と化し、実在した一切の証拠・記憶が消滅する。サザンカも受肉されたカズラの存在は頭から消えており、彼が存在したあらゆる痕跡も消えるか別のものに置き換わっている。

しかし、どういうわけかシロナはカズラの事を覚えており、シロナと共にエオスと再会したサザンカも彼の事を思い出している。

そして大会終了後、最優秀選手となったハーツの願い「全王の消滅」を実行しようとした超神龍を止めつつ姿を現した。

その戦闘力は文字通りの∞(無限)。何者であろうと存在している限り触れることは出来ないし、認識することもできない。唯一この無限を引き摺り下ろし有限にできるのは、シロナとサザンカだけ。




というわけで力の大会編終了、次回から正真正銘最後の章です。約9年続けてきましたが、10年までには終わらせられそうです。どうか最後までよろしくお願いします。

ですがプロットを完璧に練ってから書き始めたいので、次回の更新は遅くなると思います。すみません。
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