テイルズオブジアビスを読み、自分でも書きたくなったので作りました。
瞬間移動…かならず目的の場所へつくとは、かぎらない、
この男も、誤って、この場所へ来てしまった…
目が覚めると、ベットの中だった…
ジョゼフは、頭がクラクラしながら、まわりを見まわした…
ジョゼフ 「ここは何処だ…みんなは…さっきまで空母に乗っていたはず、
あの女は誰だったんだ?…俺の装備品がなくなっている…」
ドアが開いて男が入ってきた。
男 「ああ、気がついたのか…大丈夫か?どこか痛い所はないか?」
ジョゼフ 「ここは…何処だ…」
頭がズキッとなり、押さえた…男が駆け寄って「大丈夫か?」
ジョゼフ 「ここは、いったい何処なんだ…」
男 「ここはファブレ侯爵の屋敷だよ…庭で倒れていたからここまで運んできたんだ」
ジョゼフ 「ファブレ?」(…俺は、空母にいたはず…どうやってここまで来たんだ?ここが、占領下のフランスだとしたら…ドイツ軍に見つかったら大変だ……)「なぁ、訊いていいか?」
男 「ああ…」
ジョゼフ 「ここは、ファブレの屋敷といったが…フランスのどこら辺りなんだ?」
男は難しい顔をして「?そのフランスって何処だ?」
ジョゼフも難しい顔になり 「??じゃあここは何処だ?」
男 「キムラスカ・ランバルディア王国の首都バチカルだよ」
ジョゼフ 「??」頭の中が混乱してきた…
男 「そうだ、まだ名前を名乗っていなかったな、俺は”ガイ”ここの使用人だ…あんたは?見たことない物を身に付けていたけど」
ジョゼフ (ここが何処かわかるまで、身元は隠しておいた方がよさそうだな…)「俺はジョゼフだ」
ガイ 「ジョゼフ…変わった名だな、ところでどうして庭に倒れていたんだ?簡単に入れないはずだが…」
ジョゼフ 「ああ…それは…」と、困っていると「ガイ、何処だ?」と声が聞こえてきた
ガイ 「やばい!」
ジョゼフは状況が呑み込めないまま「何がやばいんだ?」と言ったとたん、部屋のドアが勢いよく開いて赤毛の髪の長い青年が入ってきた。
ガイ 「ルーク」
ジョゼフ 「ルーク?」
ルークはジョゼフを訝しげに「ガイ、誰だよそいつ?」
ガイはとっさに「いや、この人は…道に迷ったらしくて…」
ジョゼフ(おいっ、さっきここには簡単に入れないと言ってたじゃないか)
ルーク 「?なんでベットにいるんだよ」
ガイ 「それはだな…いきなり気分が悪くなって、仕方なくここで休ませていたんだ」
ジョゼフ(それで、通じるのか?)
ルークは、じっとジョゼフを見ていたが「父上と母上も知っているのか?」
ガイ 「いや…まだ、お2人には知らせていないが…」
ルークは納得したのか「そうか…そいつの名前は?」
ガイ 「この人は、ジョゼフって言うんだ」
ルークは唐突に「お前何処から来たんだ、マルクトか? 」
ジョゼフ(何て説明すればいいか・・・マルクトって何だ?)
ジョゼフが詰まっていると横からガイが「なぁルーク、もうそろそろ行かないとヴァンが待ってるんじゃないか?」
ルークは思い出し「そうだ…ヴァン先生が待ってる」と部屋から出て行くのを見てガイは、ほっとした
ガイは、ジョゼフにむかって「あいつの態度を許してくれ、いつもああなんだよ」
ジョゼフ 「いや…気にしてない、それより俺の装備品は何処だ?」
ガイ 「ああ、あんたの装備品ならそこのクローゼットに入ってるよ…、俺は部屋の前で待ってる」とガイは部屋から出て行った
ジョゼフはベットから出てクローゼットを開け装備品がなくなっていないか調べた…
部屋から出ると、ガイがいて「じゃあ、付いて来てくれ」
2人は中庭へ向った…そこには1人の男がいてガイとジョフゼが近づくと「その人は?」
ガイ 「この人は…」と言って、今までのことを伝えた
男 「そうか…」と、納得した様子をみせた
ガイ 「ところでルークは?」
男 「今、自分の剣を取りに行ってる…もうすぐここへ来るだろう」
男はジョゼフの方を向き「名乗っておこう、私はヴァン・グランツだ」
ジョゼフ 「オレはジョゼフだ」
ヴァン 「ジョゼフ・・変わった名だな…」
そんな話をしている間にルークが剣を持ってやってきた。
ヴァン 「さて、私はルークと稽古をする…また後で話をしよう」
ガイ 「それじゃあジョゼフ、そこのベンチで 見てようぜ」
2人がベンチに座ると稽古が始まった。
ガイ 「ちょっと話せるか?」
ジョゼフ 「なんだ?」
ガイ 「あんたは何処から来たんだ、俺から見ると、マルクトでも、キムラスカでもなさそうだし・・・教えてくれ」
ジョゼフは少し黙り「わかった」と答え、今までの事を話すと
ガイは、難しい顔をして訊いてきた
ガイ 「じゃあ、あんたは別の世界から来たって事だな…」
ジョゼフ「そういう事になるか…、ところで倒れていたのは俺だけか?」
ガイ 「ああ、あんた以外は、誰もいなかったぜ」
ジョゼフ「そうか、ここの近くにいると良いんだが…ガイ、頼みがあるんだが…
ここに、しばらく居させてくれないか?」
ガイ 「それは、オレじゃ決めれないが、頼んでみるよ」
ジョゼフ「すまないな」
するとガイが突然、苦しみだした!
ジョゼフ「おい!大丈夫か!」
稽古をしていたルークとヴァンも、同じく苦しみだした…ジョセフは驚き
ジョゼフ「いったい、どうしたんだ!」
そうしている内に、槍を持った女が、屋根から降りてきた!
ジョゼフ「何だ!?」
女が何か大声で叫びながら、ヴァンを刺そうとした…
ジョゼフ「危ない!」と言って走り出す
ルークは苦しみながらも、女をすばやく止めた
ジョゼフは急いで女を押さえようと肩を掴む…
すると、3人の体が光はじめた!
ヴァン 「まずい!」その瞬間、ジョゼフは意識を失った…