アホみたいなミスした事に気付き、内容を変更しましたので
正邪が出現させた偽者達を華扇に任せ、里の人間達を襲おうとする小傘を追跡中のザーボン。だが、そうこうしている内に小傘が里の人間達に追い付いてしまい…
住人A:小傘ちゃん!本当にどうしちまったんだよ!
住人B:やっぱり、俺達が面倒ばっかり押し付けるから怒ってるのか?
小傘:わちきが怒ってるのは、そんな事なんかじゃない…
住人A:じゃあ、何でこんな事…
小傘:わちきは、お前達人間に捨てられたんだ!だから、お前達に復讐してやるんだ!
住人A:俺達が、小傘ちゃんを捨てただって?
住人B:何の話だ?
小傘:そうやって惚けてれば良い。お前達が謝る意思を見せなければ、わちきはこの里を破壊し尽くすだけだよ!
そう言うと、小傘は里の建物に向かって無数の弾幕を撃ち始める。その攻撃により、里の建物は次々と破壊されてしまった。其処に、彼女を追い掛けて来たザーボンが…その少し後に正邪も駆け付けて来た
ザーボン:くっ…何と言う事だ…
正邪:良いねぇ、最高の光景だ…折角だ、更に面白くしてやるよ!
正邪は、その場に数体の偽者を出現させた。此方の偽者達は、ドドリアやキュイ、ナッパ等、倒されて地獄に戻った筈の戦士達の姿を模した物であった
ザーボン:悪趣味な物を…
正邪:褒め言葉として受け取っとくぜ。行け!クローン共!里の人間達を皆殺しにしてやれ!
正邪の号令で、地獄の戦士の姿のクローン達が里の人間達を攻撃し始めた。小傘は、その光景を見て攻撃の手を止めた
小傘:何を…してるの?
正邪:何って、お前の復讐を手伝ってやってるんじゃねぇか。
小傘:復讐…うぅ…あぁぁっ!
小傘は、突如頭を抱えて苦しみ始めた。それと同時に、彼女の体から溢れていた邪気が少し消え始めた
ザーボン:ムッ…
正邪:何だ?
小傘:わちきは…人間達を殺すつもりは無い…わちきは…一言謝って欲しかった…それだけなんだ…
正邪:あぁん?
小傘:復讐は…確かにしたい…でも…人間達の命までは…奪いたくない…
正邪:何言ってんだ?もしかして、洗脳が解けかけてんのか?
小傘:うぅ…
正邪:力が弱かったか?なら、もうちょい強めに…
小傘の洗脳を強めようと手を翳した正邪だったが、その手を止める者が居た。それは…
ザーボン:それ以上の彼女への手出しは、この私が許しはしない。
正邪:てめぇ…
ザーボン:まずは、里の人間達の安全の確保が先決だな。
ザーボンは、正邪を軽く吹き飛ばした後で気弾を連続で発射した。その気弾は、里の人間達を襲っているクローン戦士達に次々と命中した
正邪:ちっ…
ザーボン:コレでも、軍の幹部を務めていたのでね。戦闘の腕には、それなりに自信がありますよ。
正邪:・・・
ザーボン:さぁ、どうしますか?戦うつもりならば、受けて立ちますよ?
正邪:へっ…それなら…
正邪は、邪悪な笑みを浮かべながら小傘を人質にした
正邪:どうだ?コレで、簡単に手出しは出来ねぇよなぁ?
ザーボン:何と卑劣な…
正邪:有難うよ。卑怯とか卑劣とかって言葉は、生まれついての天の邪鬼な私にとっちゃ、最高の褒め言葉になるのさ。
ザーボン:・・・
洗脳されていても、小傘の優しい心は完全に染まりきってはいません
さて、次は…