誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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相変わらずグダグダで訳分からん…

ゆっくりして行ってね


第117話

引き続き、正邪が出現させたクローン戦士達が人里で暴れ回っている。しかし、小傘は里の人間達を傷付ける事を戸惑っていた。正邪は、そんな彼女を人質にしてしまう…

 

ザーボン:彼女を解放し、もう悪事は止めるんだ。

 

正邪:ハッ!てめぇも、あの仙人と同じ事を言うんだな。だが、私がどう答えるかくらい分かってる筈だぞ?

 

ザーボン:・・・

 

正邪:言っとくが、抵抗しようなんて考えるなよ。もし抵抗したら、コイツ(小傘)が傷物になるぞ。

 

ザーボン:くっ…

 

ザーボンは、小傘の身を案じて戦闘体勢を解除した

 

正邪:そうだ、それで良い。

 

住人A:おいお前!小傘ちゃんを放せ!

 

住人B:そして、里から出て行け!

 

正邪は、小傘を人質にしたまま里の人間達の方を向いた

 

正邪:煩い人間共だな。そんなにコイツが大事なのかよ?

 

住人A:当たり前だろ!俺達と同じこの里の人間で、仲間なんだからな!

 

正邪:人間…仲間ねぇ…折角だし、てめぇらが死ぬ前に良い事を教えてやるよ。

 

その言葉を聞き、住人達にざわめきが起きる

 

正邪:てめぇらが仲間だと思ってるコイツは、てめぇらと同じ人間なんかじゃねぇ。妖怪だ。

 

住人A:なっ…

 

住人B:妖怪…だって?

 

正邪のその言葉を聞き、人間達のざわめきが大きくなる

 

正邪:そうさ。コイツの正体は、人間に捨てられた傘に魂が宿って生まれた唐傘御化けだ。

 

住人達:・・・

 

正邪:てめぇらは、ずっとコイツに騙されてたのさ。そうとも知らず、コイツと仲良しごっこしてたてめぇらの姿は御笑いだったぜ。

 

住人達:・・・

 

正邪:だがまぁ、その仲良しごっこもコレで終わりだ。

 

暫く沈黙していた住人達だったが、すぐに1人の住人が口を開いた

 

住人A:例え妖怪だろうと何だろうと、小傘ちゃんはこの里の仲間だ。種族とか関係ねぇよ。

 

正邪:あん?

 

住人B:そうだな。色々良くして貰ったって事に変わりはねぇしな。

 

住人A:今更居なくなられても困るんだ。だから、早く彼女を解放しろ!

 

住人達皆から、小傘の解放を望む声が次々と挙がる

 

正邪:ちっ…何してんだクローン共!煩い人間共をさっさと黙らせろ!

 

正邪の号令でクローン達が起き上がり、再び人間達に襲い掛かった。しかし、クローン達は何処からか放たれた攻撃で次々に吹き飛んだ

 

正邪:何だ?何が起きてる?

 

華扇:妖怪と人間の共存…実に素晴らしい事ですね。

 

ザーボン:華扇様!

 

其処に、華扇が駆け付けた

 

正邪:てめぇ、クローン共と戦ってた筈じゃ…

 

華扇:あの偽者達なら、全部倒してしまいましたよ。余裕で

 

正邪:・・・

 

華扇:ついでに…と言っては何ですが、彼女を返して頂きましょうか。

 

正邪にドヤ顔でそう言い放った後、華扇が右手を服の前掛けの中に入れると、正邪の眼前に手だけが移動し、衝撃波で彼女を軽々と吹き飛ばした。そして、すぐに人質になっていた小傘を救出した

 

ザーボン:何と…そんな事まで…

 

華扇:更に…

 

華扇は、救出した小傘の邪気を仙術で浄化し、正気に戻した

 

小傘:ほぇ?

 

華扇:コレで浄化完了です彼女はもう大丈夫ですよ

 

正邪:クソッ…

 

小傘が元に戻り、里の住人達から歓喜の声が沸き上がった。華扇が里の様子を確認すると、其処には破壊された建物が並んでいた

 

華扇:コレは、あのクローン達が?

 

ザーボン:いえ、それは…

 

小傘:アレは、わちきの仕業なんです…

 

華扇:えっ?

 

ザーボン:小傘さん、洗脳されていた時の記憶が?

 

小傘:はい…ぼんやりとですけど…

 

華扇:詳しい話は後で聞くとして…まずは、偽者達を何とかしましょう。

 

ザーボン:はっ!

 

華扇:小傘、貴方も手伝いなさい。貴方を受け入れてくれた里の人間達を守る為の戦いです。

 

小傘:は、はい!

 

華扇:ザーボン。貴方は彼女を守りながら戦いなさい。出来ますね?

 

ザーボン:仰せのままに。

 

正邪:良い気になるなよ!てめぇら!

 

正邪は、三度クローン戦士達を呼び出して応戦した。しかし、人数だけでは圧倒的な戦力差は埋められず、物の数分で壊滅状態になってしまった

 

正邪:ちっ…どいつもコイツも、てんで役に立たねぇな…

 

華扇:この程度の戦力で私達に勝つつもりでいた貴方の姿は、本当に御笑いでしたよ。(ドヤァ)

 

正邪:・・・

 

???:数だけの雑兵軍団とは言え、クローン戦士達をこうもあっさり倒すなんて…中々やるわね、貴方達。

 

ザーボン:むっ…

 

クローン戦士達の殲滅を終えた一行の前に、1人の女性が姿を現した

 

???:正邪、後は私に任せて下がりなさい。

 

正邪:あぁ?ふざけんな!私はまだ負けてねぇぞ!

 

???:上からの撤退命令よ。良いから退きなさい。

 

正邪:ちっ…てめぇら!このままで済むと思うなよ!

 

捨て台詞を吐いた後、正邪は退散して行った。その代わりに、謎の女性がザーボン達と対峙した。彼女が現れた目的とは…

 




最近スランプ気味です…

作者:皆!自分にアイデアを分けてくれ!

小悪魔:自分で考えろ。

作者:ぐぬぬ…

この話が終わったら…短編で楽しく日常回やるんだ…だから…止まるんじゃねぇぞ…

小悪魔:フリージア流しましょうか?

作者:死にたくなーい…死にたくなーい…
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