どうも、多々良小傘です。わちきは今、キャンプやバーベキューに誘われて皆と一緒に玄武の沢に来てます。だけど…わちき以外のメンバーが噂の外来人さん達、博麗の巫女に白黒魔法使い、紅魔館の吸血鬼姉妹、其処のメイドさんに紫の魔女さん、隙間妖怪、白玉楼の亡霊姫さんと御付きの庭師さん、天狗さん達、河童さん、竹林の妖怪兎さんとかぐや姫さん、不死の人(妹紅)…そして、わちきを誘ってくれたザーボンさんと仙人様…あれ?何この豪華な面子…もしかしなくても、わちきって場違いだったりする?だって、唐傘御化けって地味過ぎじゃない?
ザーボン:小傘さん。
小傘:は、はい?何ですか?
ザーボン:串が肉ばかりになってますよ。
小傘:ファッ!?
そう言われて作ってた串を見ると、肉5段重ねの串が出来上がっていた。美味しそうだけど、バランスは悪いなぁ…
小傘:スミマセン、ちょっと考え事をしながらだったので…
ザーボン:考え事?
小傘:大した事じゃないので…
ザーボン:・・・
幽々子:小傘ちゃん。その御肉5段重ねの串、この私が頂くわ
小傘:あ、はい。
そう言われて、わちきはその串を亡霊姫…幽々子さんに手渡した。彼女は、その串を直ぐ様火に掛けた。この人、本当に良く食べるなぁ…だって、この人バーベキューが始まってからずっと食べてるからね?そんなに食べて太らないのかなぁ…何て思ったけど、亡霊だからそんな概念無いのか…わちきは、どれだけ食べても空腹が満たされる事が無い。味は感じるんだけどね…周りを見ると、皆歓談しながら食べたり飲んだりして楽しんでるみたい。こう言うのを見ると、食べるだけで飢えが満たされる人達が本当に羨ましい。我ながら難儀な体質だと改めて思う
華扇:困ったわ…食材の残りが心許ないわね…残りの量だと、皆に後串1本ずつ行き渡るかどうかって所かしら…
幽々子:そんな…それじゃ、もう御代わり出来ないの?
ターレス:俺もまだまだ行けるぞ。
まだ食べるつもりなんだ、この人達…と言うか、無くなった食材の殆どは貴方達の胃袋の中なんだよなぁ…と思ったけど、言葉には出さないでおこう…
霊夢:ちょっと!私まだ食べ足りないわよ!食べ放題は何処に行ったのよ!
魔理沙:んな事言ったって、無くなったもんはしょうがないだろ。
霊夢:むぅ…
小傘:あ、そうだ。忘れてた…
他全員:???
巫女さんが暴れそうになる中、わちきはある事を思い出した。直ぐ様荷物の所まで戻り、中から御肉や野菜を取り出して皆の所に戻った
妹紅:その食材、どうしたんだ?
小傘:今日皆でバーベキューしに行くんだって里の皆に話したら、“じゃあコレを持って行きなよ”って里の人達がわちきにくれたの。御肉は御肉屋の旦那さんからで、此方の野菜は八百屋のオジさんからね。あんまり多くは無いけど、皆でどうぞ。
幽々子:わぁおナイスよ小傘ちゃん
ターレス:ま、ねぇよりかはマシだな。
霊夢:へぇ、化け傘でも偶には役に立つ事があるのね。
小傘:うぅ…
華扇:コレも、彼女の普段の良い行いの賜物ね。霊夢も見習いなさい。
霊夢:う、うっさいわね!
魔理沙:小傘、里の皆に御礼言っといてくれよな
小傘:あ、はい。伝えときます。
量こそ少ないけど、コレでこの場は凌げたかな?それにしても、御昼でこの勢いじゃ、御夕飯はどうなっちゃうんだろ…と思い、ちょっと聞いてみる事にした
小傘:あの…今日は泊まり掛けって話でしたけど、御夕飯は大丈夫なんですか?食材とか…
妖夢:それなら問題ありません。バーベキューの食材は全てラディッツさんに任せてしまったので、御夕飯用の食材は此方で用意させて頂きました。
輝夜:白玉楼組だけじゃないわ。私達永遠亭組も、キチンと用意してあるわよ。
椛:話に聞いた限りでは、紅魔館の皆さんも食材を用意しているそうですよ。
小傘:そうなんですね。良かった…
皆で食材を持ち寄せたなら問題無しかな…御夕飯のメニューが何なのかは分からないけど、今から楽しみになって来た…何て、ちょっと気が早いかな?取り敢えず、今は皆と一緒に居られるこの時間をしっかり堪能しておく事にした
小傘視点ですが、何かしっくり来ない
そして、実はまだ昼間だったと言うね…
夕飯のメニューは、キャンプの定番のあのメニューですよ
まぁその前に、夕飯前に皆が何をしてるかを書きますかね…