誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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今回は魔理沙視点です

分かりづらいかも知れませんね

ゆっくりしてってね


第130話

オッス!オラ魔理沙!えっ?その挨拶、モロパクりじゃねぇかって?まぁ細かい事は気にすんなってで、今は皆が待ちに待った夕飯時。メニューはカレーライスだ。何でも、キャンプの夕飯と言えばコレで決まりなんだとか…私達は、何人かずつのグループに分かれて調理を始めた所だ。もっと具体的に言えって?まず、ラディッツ、フラン、パチュリー、妖夢、鈴仙はメインとなるカレーのルー作り。コレが無きゃカレーとは呼べない、一番大事な部分だ。私と霊夢、華扇、レミリア、咲夜、はたて、妹紅は飯盒炊爨…つまりは米炊き係だな。ルーがあっても、コレが無けりゃカレーは出来ないからな。此方も責任重大だぜ。しっかし、人数が多いと炊かなきゃいけない米の量が多くて大変だな…だから、此処だけ人数が多い訳だか…ザーボンと小傘は、昼間に釣って来た魚を捌いて焼き魚を作ってる。結構調子良かったらしくて、皆に1匹ずつでも余るくらい釣って来てたな。コレまた結構な量だから、輝夜とにとりもそれを手伝ってる。万一何処かの火の勢いが弱くなっても、妹紅が居るから問題無しだな。文は、昼間と同じく皆の写真を撮りまくってる。ターレスと椛は、不審者が来ないとも限らないからって事で見張り役。紫と幽々子は、皆がサボらない様に監督役をしてる。いや、働けよお前ら!

 

妖夢:紫様はともかく、幽々子様も手伝って下さいよ!沢山食べるんですから!

 

魔理沙:そうだそうだ!

 

妖夢も私と同じ事を思ったらしく、幽々子に文句を言った。良いぞ!もっと言ってやれ!

 

幽々子:私は食べる事専門よ。食事の支度は貴方達に任せるわ。

 

この亡霊め…メチャクチャ食う癖に、作るのは人任せとか流石にどうなんだよ…

 

妖夢:幽々子様。手伝って下さらないなら、カレーの御代わりは禁止ですからね。

 

幽々子:よ゙ーゔーむ゙ー!ぞれ゙だげばい゙や゙じゃ゙ー!

 

幽々子の奴、御代わり禁止って言われたもんだから涙声で抗議を始めやがった

 

妖夢:分かりました!分かりましたから、涙声で話さないで下さい!字幕が酷い事になってますから!読者の人が、どう読んで良いのかと困ってしまいますから!

 

魔理沙:お前、何言ってんだ?

 

字幕とか読者とか、とんでも無いメタ発言しやがったよコイツ…

 

ラディッツ:心配するな、幽々子。此方の作業は頗る順調だ。勿論御代わりの分も計算に入れてあるから、アンタは安心して見ててくれ。

 

幽々子:有難う、ラディッツ君貴方みたいに頼りになる子、私は好きよ

 

ラディッツ:ソイツはどうも。

 

調子良いなぁ、幽々子の奴…てか、ラディッツは人が良過ぎるんだよなぁ…まぁ別に良いけどさ…

 

妖夢:全くもう…

 

幽々子:ねぇ、ラディッツ君。もし良かったら、白玉楼に来ない?貴方なら大歓迎よ

 

妖夢:ちょっ…幽々子様?いきなり何を仰って…

 

幽々子:良いじゃない。彼が来てくれれば、私は美味しい物が沢山食べられる。貴方だって、ゆっくり休む時間が出来るのよ?

 

妖夢:そ、それは…

 

幽々子:どうかしら?

 

ラディッツ:・・・

 

フラン:ちょっと待った!亡霊の御姉さん!御兄ちゃんは、私達紅魔館の家族なんだからね!

 

パチュリー:勝手に彼を引き抜かないで貰いたい物ね…

 

咲夜:ラディッツさんを引き抜きたいならば、まずは御嬢様に話を通す事ね。

 

レミリア:まぁ話をした所で、そんな事を私が許す筈が無いんだけどね。

 

幽々子:あら、何か険悪なムードになっちゃった?

 

妖夢:誰のせいですか!

 

ラディッツ:折角誘って貰ったのに悪いが、俺の帰る場所はあの館なんだ。スマンな。

 

幽々子:むぅ、残念…でも、万が一紅魔館をクビになっちゃったら…その時は、うちに来る事を考えてみてね?

 

ラディッツ:分かった。

 

レミリア:分からなくて良いわよ!今の所、そんな事は絶対に有り得ないから!

 

フラン:もう一度言うよ!御兄ちゃんは私達の家族なんだからね!

 

パチュリー:残念でした。

 

輝夜:ほら、鈴仙どさくさ紛れに彼に抱き付いちゃいなさいな

 

鈴仙:ちょっ…姫様!押さないで下さいよ!

 

ラディッツの周りには、紅魔館や永遠亭のメンバーが次々と集まって何かワチャワチャし始めた。何だこの光景…

 

はたて:ラディッツ、モテモテだねぇ羨ましいぞ

 

にとり:よっ!色男!

 

華扇:女遊びは程々にしておきなさいね?

 

文:取り敢えず、この光景を写真に残したいのですが宜しいですか?

 

ラディッツ:良い訳あるか!えぇい!退かんか!邪魔臭いし暑苦しい!其処でニヤニヤしてる連中(はたて達の事)!笑いながら見てねぇで助けろ!コレじゃ料理に集中出来んだろうが!

 

ラディッツは、引っ付いているフラン達を何とか引き剥がそうとしてるな。で、はたて達はその状況を楽しんでるって感じだ

 

魔理沙:何か、あっちメッチャ楽しそうだな。私もあっちの班にしとけば良かったかな…

 

霊夢:なら、今から行けば?

 

魔理沙:冗談だって

 

霊夢:どうだか…

 

妹紅:と言うか、班分けした意味無いだろコレ…

 

小傘:確かに…いつの間にか、皆あっちでワチャワチャしてるし…

 

紫:・・・

 

ザーボン:紫様、どうかしましたか?

 

紫:いえ…この光景、何だか微笑ましいなぁと思ってね…

 

ザーボン:は、はぁ…

 

ターレス:…アホらしくて付き合いきれねぇ…

 

椛:アハハ…

 

信じられるか?夕飯の支度してるだけでこの騒がしさなんだぜ?まぁこのメンバーが集まった時点で、騒がしくならない筈が無いんだけどな…そんなこんなで、夕飯の支度の様子を御送りしたぜ次回もまた見てくれよな




バーベキューしてワチャワチャして、次回はカレーライス食べて…さて、その次は…

メイン所なキャラの関係を簡単におさらい

ラディッツ
主人公。フランの一件以来、紅魔館で働いている
家事全般、門番等、何でも完璧に熟す

フラン
ラディッツとは仲の良い兄妹の様な関係
彼を御兄ちゃんと呼び慕っている
彼のトレーニング相手の1人
週に何度か寺子屋に通い勉強している

パチュリー
元は病弱だったが、永遠亭編で完治して今は健康体
ラディッツの事が気になっている
最近は弄られキャラになりつつある
ちょっとツンデレ気味

鈴仙
パチュリー同様、ラディッツが気になっている
苦労性で少しヘタレ気味
フラン達と仲良し

はたて
ラディッツとは友達以上恋人未満な感じ(今は)
気さくで心優しい良い娘
フラン達との仲も良好

レミリア
紅魔館の主でラディッツの雇い主
フランの事になると過度の心配性になる
カリスマ力たったの5…

美鈴
ラディッツのトレーニングの相手の1人
居眠り癖は相変わらず

ターレス
ラディッツとは腐れ縁
椛を部下に引き入れ、現在は彼女と共にトレーニングしつつドラゴンボールを探している
生粋のバトルマニアでSっ気あり


ターレスの部下
生真面目な性格
ナッパに殺された仲間を甦らせるべく、ターレスと共にドラゴンボールを探している

ザーボン
まさかの参戦
小傘と共に華扇に弟子入りし、彼女の元で毎日修行中
ナルシストな性格は変わらず

小傘
人里の皆から慕われている唐傘御化け
ザーボンと共に華扇に弟子入り、里の皆を守る為に修行中
一人称はわちき

華扇
ザーボンと小傘の師を務める仙人
説教臭いのは変わらず
紫との関係は余り宜しくない


御存知、幻想郷の賢者でスキマ妖怪
ラディッツ、ターレス、ザーボンと幻想郷民を引き合わせた方
時の界王神とは親しい仲
華扇との関係はギスギスしている
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