ゆっくりしてってね
第136話
オイッスー皆、元気にしてるか?魔理沙だ今、私は紅魔館の大図書館に来てるんだ。えっ?またパチュリーの本を盗みに来たのかだって?おいおい、人聞きの悪い事を言うな。私は本を盗んでるんじゃない、死ぬまで借りてるだけだ。あ!おい待て!役人に連絡すんなコラ!んん…今回紅魔館を訪れたのは、大事な相談があるからなんだ。と言うのは…
ラディッツ:魔法の森に迷惑な化け茸が居るだと?
魔理沙:あぁ、そうなんだ。最近、バカデッカい化け茸が森で大暴れしててな。そのせいで、魔法の研究用の素材が採れなくて困ってるんだ。
小悪魔:化け茸ですか…
ラディッツ:で?それを俺にどうしろと?
魔理沙:簡単な話だ。私と一緒に、ソイツを倒す手伝いをして欲しいんだよ。
ラディッツ:成る程な…
パチュリー:たかが化け茸の1体くらい、貴方ならどうにでもなるんじゃないの?
魔理沙:と思って、私も単身乗り込んだんだ。だけど…
ラディッツ:駄目だったのか?
魔理沙:あぁ…その化け茸が、かなりの厄介者でな…
パチュリー:どう言う事よ?
魔理沙:あー…小難しい説明は苦手なんだよなぁ…とにかく、このままじゃ魔法の森が滅茶苦茶になっちまうんだ!詳しい話は其処でするから、私と一緒に来てくれよ!
ラディッツ:良いだろう、力を貸してやるよ。
魔理沙:マジでか?
ラディッツ:あぁ、お前にも色々世話になってるからな。
魔理沙:いやぁ、お前ならそう言ってくれると思ってたぜ
パチュリー:はぁ…面倒だけど、仕方無いわね…
パチュリーは溜め息を吐いた後、読んでいた本を閉じてゆっくりと立ち上がった
魔理沙:おっ?
小悪魔:パチュリー様、どちらに?
パチュリー:魔法の森よ。
ラディッツ:何だ?お前も一緒に来るつもりなのか?
パチュリー:まぁね…
魔理沙:珍しいな。お前が乗り気になるなんて…
パチュリー:別に貴方の為じゃないわ。あの森には、魅力的な研究素材が沢山あるからね。そんな場所を、たかが化け茸なんかに滅茶苦茶にされたくないってだけよ。
魔理沙:お前が力を貸してくれるなんて、コレは嬉しい誤算だったぜ
パチュリー:もう一度言うけど、貴方の為じゃないから。其処の所を勘違いしない様に。
魔理沙:へいへい。
ラディッツ:あー…スマン、ちょっと良いか?
魔理沙:ん?
パチュリー:どうかしたの?
ラディッツ:つい先日、別の奴から同様の相談を受けていたのを今思い出してな。もしかしたら、ソイツにも助力して貰えるかも知れんぞ。
魔理沙:それって、誰の事だよ?
ラディッツ:今から呼び出すから、ちょっと待っててくれ。
そう言うと、ラディッツはスカウターを使って誰かと通信を始めた。それから暫く時間が経った後、ソイツはすぐに此処に駆け付けて来たんだ。ソイツが誰かと言うと…
鈴仙:スミマセン!御待たせしました!
ラディッツが呼び出したのは、永遠亭の妖怪兎だった
パチュリー:何でこの子を?
ラディッツ:鈴仙から、件の化け茸のせいで薬の材料が採れなくて永琳が困ってると言う相談を受けたんだ。丁度良い機会だから、コイツにも力を貸して貰えんかと思ってな。
魔理沙:成る程な…
鈴仙:研究素材と薬の材料…用途は違えど、化け茸のせいで素材が採れなくて迷惑してるのは同じ。ならば、力を合わせてそれを討伐するのが一番だと思いましたので。
パチュリー:まぁ確かにそうね。
鈴仙:と言う訳で、私も皆さんと共に魔法の森の化け茸の討伐に当たらせて頂きます!
ラディッツ:呼び出してスマンが、宜しくな。
鈴仙:はい
パチュリー:こぁ、大図書館の整理は任せるわよ。
小悪魔:御任せ下さい
鈴仙:ラディッツさん、フランさんは誘わないんですか?
ラディッツ:彼奴は、今日は寺子屋に行ってて留守だ。
鈴仙:あ、そうなんですね。
ラディッツ:取り敢えず、まずはレミリアに外出許可を貰って来るよ。
ラディッツは、レミリアに話を付けに行った。律儀な奴だなぁ…
魔理沙:・・・
パチュリー:魔理沙?どうしたのよ?
魔理沙:あ、いや…化け茸退治、彼奴にも助力を頼もうかなと思ってさ。
パチュリー:彼奴?
魔理沙:居るだろ?私達以外にもう1人、魔法使いがさ。
パチュリー:それって…
魔理沙:そう、彼奴さ。ラディッツが戻って来たら、早速出発しようぜ。
私が誘おうとしてる奴が誰なのか、皆ならもう分かるよな?答え合わせは次回だぜ
今回、フランは残念ながら出番ありません
偶には休憩させねば…
因みに、メインヒロイン4人が今までに絡んだ(同行した)事件
フラン:紅魔館編(操られた敵として…同行とは言わないな)、玄武の沢編
パチュリー:紅魔館編、永遠亭編(戦闘には不参加)、妖怪の山編、魔法の森編(今回)
はたて:妖怪の山編、冥界編
鈴仙:永遠亭編、魔法の森編(今回)
鈴仙のみ1回だけだったんで、今回メンバーに入れました
逆にパチュリー多いですが…
次に、現在ターレス達が所持しているドラゴンボールのおさらい
二星球:にとりから譲り受けた
四星球:紫さんから譲り受けた
この2つを所持しています