誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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相変わらずの駄文でございますが、良かったら…


第143話

毎度御馴染み、霧雨魔理沙だ。今回も宜しく頼むな。さて…アリスを正気に戻す為、ラディッツも少しだけ気を解放した。いよいよ第2ラウンド…いや、最終ラウンドの始まりだ。始まって早々から、アリスは魔法によって強化された激しい体術と人形の連携攻撃でガンガン攻め立ててる。だが、ラディッツはその攻撃すらも軽く捌き続けてる

 

アリス:何で…何で私の攻撃がちっとも当たらないのよ!

 

ラディッツ:お前の連携攻撃は中々の物だ。魔法使いにしては、体術のキレも悪くない。昔の俺が相手だったなら、まず勝ち目は無かっただろうよ。だが、今の俺は昔とは違う。強い奴との戦いや毎日の修行により、俺の戦闘力はグングン上がっている。

 

アリス:つまり、何が言いたいのかしら?

 

ラディッツ:俺とお前の戦闘力に差が有り過ぎると言う事だ。相手が悪かったな。

 

アリス:ぐぬぬ…私は諦めないわ…貴方を倒して、私は魔理沙と愛を深め合うのよ!

 

魔理沙:勘弁してくれ!

 

アリスの奴、まだ私の事を諦めて無かったのかよ…マジで引くレベルだぞコレは…

 

アリス:行きなさい!人形達よ!

 

アリスは、私にやった様にラディッツの体に糸を絡めた後、人形達をラディッツに纏わり付かせた。一体何を…

 

アリス:コレで終わりよ!喝!

 

アリスが合図を送ると同時に、ラディッツに纏わり付いてた人形達が次々と爆発を起こした。てか、喝の掛け声と共に爆発攻撃って、何処ぞの芸術家気取りの忍者かお前は!

 

魔理沙:アリスの奴、派手にやりやがって…

 

鈴仙:ラディッツさん、大丈夫かな…

 

パチュリー:この程度でやられはしないわよ。

 

アリス:やったか?

 

ラディッツ:残念、後ろだ。

 

アリス:あっ…

 

やったか?はやってないフラグだって聞いた事があったが、本当だったんだな…ラディッツは、しっかりと爆発を食らってた筈なのに無傷だった。しかも、爆煙に紛れてアリスの真後ろに回り込んでると来た。直ぐ様ラディッツの手刀がアリスの後頭部に打ち込まれ、アリスはガクンと膝を付いた後で前のめりに倒れ込んだ。最後は割と呆気無く決着が付いたな…

 

ラディッツ:悪いな、アリス。

 

私達は、戦いが終わった後すぐにラディッツの傍に駆け寄った

 

魔理沙:お前、あの爆発で良く無事だったな。

 

ラディッツ:あの程度の爆発、以前食らったのに比べたらどうって事ねぇよ。

 

魔理沙:以前?

 

ラディッツ:此方の話だ。

 

鈴仙:あの…アリスさんは大丈夫なんですよね?

 

ラディッツ:気絶させただけだ、心配は要らんさ。

 

鈴仙:良かった…

 

パチュリー:鈴仙、今の内にアリスに薬を飲ませてあげなさい。

 

鈴仙:あ、そうでした!

 

鈴仙は、気絶したアリスを抱き起こし、私達に飲ませたのと同じ薬を飲ませた

 

鈴仙:コレで、目が覚めたら正気になってる筈です。多分…

 

魔理沙:多分かよ…

 

鈴仙:だって、彼女は今気絶してますし…

 

魔理沙:まぁそうだけどさ…

 

パチュリー:他の宿主と同じく、水をぶっ掛けて目を覚まさせる手もあるわよ?

 

魔理沙:おいおい…

 

描写こそ無かったけど、実は化け茸を倒した後、奴の宿主にされてた他の奴等はパチュリーの水魔法を盛大にぶっ掛けて元に戻しといたんだ。えっ?荒っぽ過ぎるだろって?数が多かったからな、仕方無かった。そう言う事にしといてくれ…

 

ラディッツ:取り敢えず、アリスが目を覚ますのを待つとするか。

 

パチュリー:仕方無いわね…

 

魔理沙:起きてすぐまた襲い掛かって来たりしないだろうな…

 

鈴仙:それは無いと信じたいですね…

 

私達は、アリスが目覚めるまでその場で待つ事にした。ラディッツは、アリスを見張りつつ腕を組みながら木に凭れ掛かっている。パチュリーは、そんなラディッツの少し横でカプセルから本を取り出して読み始めた。鈴仙は、森の中で薬の素材になる薬草や茸を採取し始めた。私はと言うと、アリスの顔を見ると手が震えて来る。どうやら、狂気を感じる程の笑顔を浮かべて私に迫って来たさっきのアリスの姿がトラウマになっちまったっぽいな…夢に出て来なきゃ良いんだが…後で永琳にでも相談しに行くかな…




極力傷付けずに出来たでしょうかね

さて、次回アリスは元に戻れているのかどうか…
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