誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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納涼!博麗神社の夏祭り!その1

やりたい事やってたら時期が過ぎてしまった…


第152話

ヤッホーフランだよ今日は博麗神社で納涼夏祭りとか言うイベントが開催されるって事で、紅魔館の皆と一緒に神社に来てるよ。因みに、女性陣は皆浴衣姿だよ。いつもはガラガラの神社だけど、今日ばかりは屋台や御客さんで賑わってるみたい…

 

ラディッツ:おぉ、やってるな。

 

フラン:皆楽しそうだね

 

霊夢:あら、アンタ達も来たのねいらっしゃい

 

私達が到着して早々、霊夢が出迎えてくれた。いつもは気怠げな顔をしてる霊夢だけど、今日は満面の笑顔を浮かべている

 

ラディッツ:よぅ、霊夢。景気が良さそうだな。

 

霊夢:まぁねー御祭りの御蔭で、ショバ代も御賽銭もガッポリよ

 

咲夜:幸せそうね…

 

パチュリー:いつもは閑古鳥が鳴いてる神社なのにね…

 

霊夢:何か言ったかしら?

 

パチュリー:いえ、何でも無いわ…

 

霊夢:そう?まぁ良いわ折角来たんだし、ゆっくりと楽しんで行きなさいね

 

ラディッツ:あぁ、そうさせて貰うぞ。

 

霊夢:じゃ、私は忙しいからコレで

 

霊夢は、スキップしながら移動して行った

 

美鈴:霊夢さん、上機嫌ですね。

 

小悪魔:儲かってるからでしょうかね。

 

パチュリー:こんな時にしか儲からないってのもどうなのかしら…

 

レミリア:出店も色々あるわね。何処から回る?

 

美鈴:まずは何か食べたいですね。

 

フラン:私リンゴ飴食べたい

 

小悪魔:私は綿飴

 

パチュリー:油っこく無い物で…

 

レミリア:偶には、庶民の食べ物も良いかも知れないわね。

 

ラディッツ:各々見たいもんや食いたいもんがあるだろうし、自由時間にしたらどうだ?

 

レミリア:そうね。それじゃ、早速屋台を見に出掛けるわよ!咲夜、後に続きなさい!

 

咲夜:御意。

 

美鈴:では、こぁさんは私と行きましょうか。

 

小悪魔:はい

 

御姉様は咲夜と、美鈴はこぁと一緒に遊びに出掛けた。私達はどうするのかって?勿論、御兄ちゃんと一緒に行くつもりだけど?と、その時…

 

鈴仙:ラディッツさーん

 

はたて:オーッス

 

私達の姿を見付けたうどんげとはたてさんが声を掛けつつやって来た。2人共、私達と同じく浴衣で着飾っていた

 

ラディッツ:鈴仙にはたてか。お前達、仕事は良いのか?

 

鈴仙:大丈夫です、師匠から御休みを頂いたので

 

はたて:完全オフだから問題無し

 

ラディッツ:そうかよ。

 

フラン:2人共、浴衣似合ってるね

 

鈴仙:有難うございます

 

はたて:其方も、バッチリ決まってるじゃん

 

フラン:でしょ?咲夜に着付けして貰ったんだ

 

はたて:成る程、道理で。

 

パチュリー:むぅ…

 

ラディッツ:どうした?

 

パチュリー:いえ…代わり映えのしない面子が集まったなぁと思っただけよ。

 

ラディッツ:まぁ確かにな。

 

はたて:まぁ良いじゃん

 

パチュリー:悪いとは言って無いわよ…

 

フラン:それじゃ、皆で一緒に御祭りを見て回ろう

 

鈴仙:はい

 

はたて:OK

 

パチュリー:まぁ良いけど…ラディッツ、私達のボディーガードが出来る事を光栄に思いなさい。

 

ラディッツ:へいへい…

 

いつもの面子が揃った所で、御祭り見物を始めた私達。すぐに知り合いがやってる屋台を幾つか見掛けたよ。まずは…

 

妹紅:よぅ、ラディッツ。アンタも来たんだな。

 

ラディッツ:妹紅か。お前、店を出してたのか

 

妹紅:あぁ。見ての通り、焼き鳥屋をな。

 

ラディッツ:そうか。どうだ?繁盛してるか?

 

妹紅:まぁそれなりにな。

 

ラディッツ:そりゃ何よりだ。取り敢えず、人数分頼むよ。

 

妹紅:あいよ、ちょっと待ってな。

 

少しして、注文した焼き鳥が出来上がった。御兄ちゃんは、私達に串を1本ずつ手渡した後、妹紅さんに御金を払っていた

 

鈴仙:あの、ラディッツさん…私、自分の分は自分で払いますから…

 

ラディッツ:気にするな。お前達には色々世話になってるんだし、コレくらいはやらせろ。

 

鈴仙:でも…

 

はたて:ラディッツがこう言ってるんだし、有難く奢って貰おうよ

 

鈴仙:じゃあ…えっと…スミマセンが、頂きますね?

 

はたて:ゴチになるね

 

フラン:有難う、御兄ちゃん

 

ラディッツ:あぁ、どう致しまして。

 

パチュリー:全く…後で後悔しても知らないからね…

 

ラディッツ:フン…

 

妹紅:気前が良い事で…けど、残念だよ。仕事が無けりゃ、私もお前達と一緒に祭りを見て回れたんだがな…私の分まで、ゆっくりして行けよ?

 

ラディッツ:あぁ、そうするよ。じゃあな、頑張れよ。

 

妹紅:あぁ、またな。

 

妹紅さんと別れてすぐ、次の屋台が見えた。屋台には、人形焼きと書いてあった。其処に居たのは…

 

アリス:あら、ラディッツさんじゃない。

 

ラディッツ:アリス、お前も出店を?

 

アリス:えぇ、生活するには何かと入り用なのよ。

 

ラディッツ:そうか。で、首尾は?

 

アリス:良くは無いけど、悪くも無いって所かしらね。

 

ラディッツ:じゃあ、少しだが売り上げに貢献してやるとするか。此奴等の分、作ってやってくれ。

 

アリス:分かったわ。

 

妹紅さんの所と同じく、私達は此処でも御兄ちゃんの奢りで人形焼きを買って貰った

 

アリス:人が多いから、逸れない様に気を付けてね?

 

ラディッツ:御忠告どうも。今度また、茶でも飲みに行かせて貰うよ。

 

アリス:フフ、いつでもどうぞ待ってるわ

 

アリスさんの出店を後にした私達は、他にも焼きそばやリンゴ飴、綿飴を奢って貰いつつ御祭り見物を続けていた。その時、人が沢山集まっている御店を発見した

 

フラン:何だろ?

 

パチュリー:人集りが出来てるわね…

 

鈴仙:何か面白い御店でもやってるんですかね?

 

はたて:でも此処…たこ焼きの出店だよ?

 

ラディッツ:何でそんなもんに人集りが…

 

御客さんを掻い潜って前に進んだ私達が見た物…それは…

 

椛:たこ焼き2人前、御待たせしました!次の御客さんから、3人前の注文入りました!

 

ターレス:ったく…ちょっと待ってろ!

 

人間達を相手に、2人でひたすらたこ焼きを作ってるターレスと椛だったんだよね…

 

フラン:あ、ターレスと椛だ

 

椛:えっ?アレ?ラディッツさん?それに、フランさん達も?

 

ターレス:あぁ?お前ら、こんな所で何してやがる…

 

はたて:いや、それは此方の台詞だと思うんだけど…

 

鈴仙:えっと…何故たこ焼き屋を?

 

椛:旅をするにも御金が必要だろうと、紫さんから御仕事の話を頂きまして…

 

ターレス:嫌な予感がしつつ来てみれば…ったく…何で俺がこんな事しなきゃいけねぇんだ…

 

椛:何て言ってますけど、ターレスさんの焼いたたこ焼きが妙に評判良くて…いつの間にかこんな事に…

 

鈴仙:そ、そうなんですね…

 

椛:紫さんにまんまと担がれましたよ…

 

ターレス:犬走!無駄口叩いてる暇があったら、さっさと次の注文取って来い!客はまだまだ居るんだぞ!

 

椛:はい!スミマセン!

 

はたて:忙しそうだし、邪魔しちゃ悪いね…行こっか…

 

ラディッツ:だな。

 

忙しそうに働くターレス達の邪魔をしない様に、私達はその場を足早に離れた

 

はたて:まさか、あの2人まで来てたとは思わなかったよ…

 

鈴仙:でも、あの人達をこんな事に使うなんて…

 

フラン:流石は八雲のオバ…御姉さんだね…

 

パチュリー:良かったわね、貴方は御声が掛からなくて…

 

ラディッツ:あぁ…

 




元ネタは、ドラゴンボール超屈指のキャラ崩壊のあの場面

???:タ~コ~タ~コ~タ~コ~

から取りました

ターレスは歌ってませんが…(笑)

尚、例の妙なダンスも絶対やりません(やらせません)

ターレスが来てると言う事は、勿論彼等も登場する訳で…
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