誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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第161話

どうも皆さん、鈴仙です。始まりの街から北にある村にやって来た私達。しかし、其処は紅い霧に覆われ、外には凶暴化した魔物が蔓延る場所に変わってしまっていました。その犯人は、やはりと言うか何と言うか…レミリアさんと咲夜さんでした。彼女達は、無数の凶暴化した魔物達を従え、村へとやって来ました。出来れば戦いたくは無いけど、彼女達は私達の良く知る彼女達では無い…そう自分に言い聞かせ、私達は戦いを始めました。私達は、まず周りに居る魔物達を片付ける事から始めました。しかし、凶暴化してるとは言え、所詮は寄せ集めの魔物達…此処に来るまでの道中で地道にレベルと戦闘力を上げた私達の敵では無く、物の数分で全て片付ける事が出来ました。どうやら、能力こそ使えない物の、元の世界でのトレーニングの成果まで無かった事にはなっていない様で…まぁ半分以上はラディッツさん、フランさん、姫様の御蔭なんですけどね…

 

ラディッツ:この程度じゃ、準備運動にもならん。

 

レミリア:その様ね…それじゃ、次は私達の番かしら?

 

咲夜:こんな奴等、レミリア様が出るまでもありません。この私が奴等の相手をしましょう。

 

レミリア:あら、そう?なら、御願いするわ。

 

咲夜:御意。そう言う訳で、次の貴方達の相手は私よ。抵抗しなければ、皆楽に死なせてあげるけど?

 

輝夜:フフ、貴方に私が殺せるかしら?

 

咲夜:面白い冗談ね。

 

輝夜:ラディッツさん、彼女の相手は私に任せて貰えるかしら?

 

ラディッツ:やれるのか?姫さん…

 

輝夜:もしかして、私の事をか弱い姫だなんて思ってるのかしら?

 

ラディッツ:いや、そう言う訳じゃねぇが…

 

輝夜:まぁ見てて能力が使えなくてもやれるって所を見せてあげるから

 

ラディッツ:…良かろう。俺達は、少し下がって見学と行こうか。

 

ラディッツさんにそう言われ、私達は姫様と咲夜さんを残して少し後ろに下がったた

 

輝夜:さぁ、何処からでも掛かって来なさい!

 

咲夜:その余裕綽々の顔、すぐに泣き顔にしてあげるわ!

 

戦闘開始早々、姫様に向けて連続攻撃を始めた咲夜さん。元の世界の彼女と違って時を止める力こそ無い様だけど、体術とナイフを巧みに操りながら戦っている。流石はレミリアさんが認めた人だ…しかし、姫様はその遥か上を行っていた。咲夜さんの攻撃を無駄の無い動きで躱しながら、その見た目からは想像も出来ない程鋭く力強い一撃を咲夜さんの体に叩き込んで行く…

 

アリス:凄い…何て強さ…

 

魔理沙:マジかよ…輝夜の奴、弾幕が使えなくても体術だけでメッチャ強いじゃないか…

 

フラン:凄い凄い

 

ラディッツ:コレ程までとは…

 

鈴仙:姫様の実力は、まだまだこんな物じゃありませんよ。

 

ラディッツ:まさか、以前竹林で俺達が戦った時は手を抜いてたってのか…

 

鈴仙:いえ、あの時は妹紅さんも居ましたし…姫様と妹紅さんが御互いの足を引っ張り合っていたから何とかなりました。ですが、もしも姫様が本気で私達と戦っていたら、私達に勝ち目は無かったかも…

 

ラディッツ:だろうな…だが…

 

アリス:どうしたの?

 

ラディッツ:何…この件が全て片付いて幻想郷に戻ったら、一度本気の姫さんとガチで戦ってみたいと思っだけだ。

 

アリス:えー…

 

魔理沙:お前…

 

私達が話している間に、姫様と咲夜さんの戦いは激しさを増していた。そんな戦いをしていると言うのに、2人の姿はとても美しかった。私は…いや、私達は思わず見惚れてしまっていた…そんな戦いが数分間続いた後、片や余裕綽々、片や息を切らせて膝を付いている。勝敗は誰が見ても明らかだった…

 

咲夜:はぁ…はぁ…有り得ない…この私が…

 

輝夜:貴方との戦い、楽しかったわ。こんなに運動したのは、本当に久し振りだったわ。

 

咲夜:くっ…

 

ラディッツ:やるな姫さん。見直したぞ。

 

輝夜:あら、私は貴方に過小評価されてたのかしら?仲良くなれたと思ってたのに、何だか悲しいわ…

 

ラディッツ:いや、そんなつもりじゃ無かったんだが…スマン…

 

鈴仙:姫様、ラディッツさんはそんな人では…

 

輝夜:冗談よ

 

レミリア:まさか、咲夜が負けるとは思わなかったわ。中々やるじゃない。

 

レミリアさんは、敗れた咲夜さんの傍に近付いて行った

 

咲夜:レミリア様…申し訳ありません…

 

レミリア:良いのよ、ゆっくり休みなさい。

 

レミリアさんは咲夜さんを後ろに下げ、私達の方へと向き直った

 

レミリア:さぁ、次は私の番ね。

 

レミリアさんは、邪悪な笑みを浮かべながら槍を構えた

 

レミリア:悔いの残らない様に、全員纏めて掛かって来なさい。そして、圧倒的な力の差を知りなさい。

 

ラディッツ:そう言えば、彼奴と戦った事は無かったな…さて、本来の力が出せん状態で何処までやれるか…

 

フラン:此方の御姉様の力、見せて貰うよ。

 

輝夜:フフ楽しませて頂戴ね

 

アリス:皆、無理はしないでね。

 

因みに、メイン戦闘メンバーはこの4人で、私達は所謂控えメンバーである。「何だ、此奴等クリ〇トとかトル〇コ的な扱いか」とか思った人、怒らないから手を挙げなさい

 

魔理沙:ヤバくなったら、何時でも代われよ?

 

鈴仙:後ろで応援してますから!

 

ラディッツ:おう。

 

互いに身構え、戦闘準備は万端の様だ…さて、どんな戦いになるのか…

 




本当に長くなりそう

作者:絶対15話程度じゃ終わらないわコレ…

小悪魔:無計画乙。

作者:あーう☆

因みに、相手も能力の類いは使えない設定です

使えたら咲夜さんヤバい

まぁ薬の効果で不死身の輝夜は最早チートですが…

戦闘力こそラディッツ達より低くても、不死身の輝夜(妹紅)は最強ランク間違い無い

輝夜:勿論、フルパワーで戦ってないわよ?

華奢な見た目に反してパワーキャラの姫様

ゲームじゃ、アリスも喧嘩キックしたりするし

普段御淑やかなキャラが豪快な戦い方を見せる…このギャップが良いね、嫌いじゃない(黙れ)

今更ながら、今ラディッツ達が居る場所は幻想郷じゃなくにとりが作ったゲームの世界です

なので、性格がちょっと違います

レミリアはカリスマ溢れる感じにしてます

本来はうー☆ですがね(笑)
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