誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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最近投稿ペースが遅くてスミマセン…


第185話

オッス、魔理沙だ。港町で暮らす皆を救う為、海で暴れているイカの魔物を討伐しに向かった私達。けど、慣れない海上での戦いに大苦戦。激しい揺れにより船酔いするわ、魔物が発生させた津波に飲まれて全員揃って全身ズブ濡れになるわ、フランが波に浚われて危うく溺死し掛けるわ…まぁフランはラディッツが助け出して事無きを得た訳だが…その後、力を合わせて魔物を撃破した私達は、討伐に成功した事を報告しに町に戻った…

 

ラディッツ:てな訳で、暴れてた魔物はもう居ねぇ。安心してくれ。

 

にとり:御疲れさん。

 

係員:有難うございました。御蔭様で、コレからは魔物に怯える事無く暮らして行けます。

 

鈴仙:当然の事をしたまでですから。

 

魔理沙:あー…それで、船をくれるって話なんだが…

 

アリス:ちょっと魔理沙!

 

係員:勿論分かっていますよ。約束通り、この船は貴方達に差し上げます。何なりと御使い下さい。

 

魔理沙:やりぃ

 

輝夜:コレで、行動範囲がグンと広がるわね

 

フラン:いざ行かん!闇に閉ざされた西の大陸へ!

 

魔理沙:おう!

 

アリス:待ちなさいって!魔物と戦ってばかりで皆疲れてるのに、休憩も無しに出港するのは無茶なんじゃない?

 

フラン:そ、それは確かにそうかも…

 

魔理沙:そんなもん、航海中に誰かに見張りを任せてやれば良いだろ。

 

アリス:それじゃ、魔理沙が見張り役を引き受けるって言うの?

 

魔理沙:うんにゃ?

 

アリス:・・・

 

ラディッツ:見張りなら俺がやるよ。

 

魔理沙:へへお前ならそう言ってくれるだろうと思ったぜ

 

アリス:全く…

 

係員:やる気満々の方には申し訳無いんですが…魔物との戦いで船に傷みがある様ですし、出港出来る様に急いで整備しますので、暫く御待ち下さい。

 

ラディッツ:それは有難いな。

 

鈴仙:では、準備が整うまでの間に足りないアイテムや食材等の買い出しを済ませてしまいましょう。

 

輝夜:後、着替えも済ませましょう。

 

アリス:そうね。皆もそれで良いかしら?

 

ラディッツ:あぁ、構わんぞ。

 

フラン:私もOKだよ。

 

魔理沙:ま、しゃあないか…

 

鈴仙:では、また後程。

 

係員:はい。

 

てな訳で、私達は宿屋で着替えた後、手分けして町で買い出しの真っ最中…にとりは、三度機械弄りの為に待機中だ。買い出しのグループは、以前と同様皆に公平になる様にジャンケンで決めた。結果、私とフランと輝夜がアイテムを、ラディッツと鈴仙とアリスが食材を買い出す事になった…

 

視点変更(鈴仙)

 

と言う訳で、私達は食材の買い出しにやって来ました

 

ラディッツ:米に肉に野菜、それと各種調味料…

 

アリス:コレだけあれば、暫くは大丈夫そうね。

 

ラディッツさんは、買った食材をカプセルに仕舞い込みました。何でゲームの世界でカプセルが使えるんだとか言うツッコミは却下しますので悪しからず…

 

ラディッツ:港町だからか、魚介類もそれなりに手に入った。料理の幅が広がるぜ。

 

アリス:幻想郷には海が無いから、魚介類…特に海に住んでる魚は余り手に入らないものね。

 

鈴仙:沢とかありますから、全く食べられないって訳ではありませんけどね。

 

ラディッツ:そういや、宴会とかでも海の魚の料理が出てたな…どうやって手に入れてるのか、今更ながら気になる所だな。

 

鈴仙:此処だけの話、その辺の事は隙間妖怪が深く関わってるらしいですよ。

 

ラディッツ:紫が?

 

鈴仙:はい。

 

アリス:私も詳しくは聞いてないけど…悪い事は言わないから、その辺は追及しない事を強く御薦めするわ。噂じゃ、知り過ぎた人は長生き出来ないとかどうとか…

 

鈴仙:ひいぃ…

 

アリス:あくまでも噂だけどね。

 

ラディッツ:そ、そうか…まぁ触らぬ神に祟り無しって言葉もあるし、深くは聞くまい…

 

アリス:それが賢明ね。

 

ラディッツ:まぁそれはそれとして…悪いな2人共。魔物との戦いで疲れてるのに、付き合って貰っちまってよ。

 

アリス:気にしないで。私はやりたい事をやってるだけなんだから。

 

鈴仙:同じくです。

 

ラディッツ:フム…今はしてやれる事が少ないが、向こうに戻ったら諸々の礼をさせて貰うぜ。

 

アリス:フフ、期待してるわ

 

鈴仙:楽しみです

 

ラディッツ:・・・

 

ラディッツさんは、難しい表情を浮かべて俯きました

 

鈴仙:どうかしましたか?

 

ラディッツ:あぁ、スマン…こうしてる間にも、幻想郷では悪の手先共が暴れてるかも知れんと思ってな…

 

鈴仙:あ…

 

アリス:大丈夫よ。

 

ラディッツ:むっ…

 

鈴仙:アリスさん?

 

アリス:向こうには、霊夢を始めとした強い人が沢山居るんだもの。そう簡単に奴等の思い通りにはならないわよ。

 

鈴仙:で、ですよね?

 

アリス:とは言え、いつまでもこの世界に居られないのも事実…この旅ももう終わりが近い筈。幻想郷に戻る為に、最後まで気を抜かずに頑張って行きましょうね。

 

ラディッツ:あぁ、そうだな。スマン、少し弱気になってた様だ。

 

アリス:きっと、戦いが続いてるせいで疲れてるのよ。無理をせず、休める時にはしっかり休んでね?

 

ラディッツ:あぁ、そうするよ。

 

鈴仙:宇宙一の強戦士族も形無しですね。

 

ラディッツ:ハハ、全くだな。つくづく修行が足りんと痛感するよ…

 

鈴仙:逆に考えましょう。それなら、コレからまだまだ強くなれるって事ですから。

 

ラディッツ:…あぁ、そうだな。有難うよ。

 

鈴仙:いえいえ

 

アリス:さぁ、行きましょう。

 

ラディッツ:あぁ。

 

それから少しして、私達は姫様達やにとりさんと合流し、船の所へ戻りました。係員の方に確認すると、船の整備は万全との事でした。仕事が早くて助かります。私達は、早速船に乗り込み港町から出港しました。目指すは、陽の光を奪われて闇に閉ざされた西の大陸です。其処で私達を待つ物とは…

 




この章が終わってからの予定(あくまでも予定)

・太陽の畑まるごと超決戦

・鍛冶屋唐傘の危機を救え

・守矢神社の奇妙な絆

・地底大激戦

・天界に迫る闇

地獄から蘇った悪人達(劇場版ドラゴンボールのボス及びその部下達)や幻想郷の強者達との戦いが続きます

短編と言う名の息抜きもしつつ行きます。失踪だけは絶対しません。頑張ります。
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