誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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短い上にいつも通りの駄文です、何なりと御覧下さい(?)


第189話

西の大陸を闇に閉ざした犯人は、向こうの世界の冥界で俺達が倒した悪の科学者ウィローの一味だった。尤も、修行により戦闘力を増した俺達の前では奴等程度じゃ相手にならなかった訳だが…黒幕を倒した事で、この大陸に陽の光が戻った。村に戻ると、死んだ魚の様な目をしていた村の連中も元気を取り戻していた。改めて村の連中に話を聞くと、其処から少し北の大陸にある村が巨大な植物により壊滅的な被害を受けたらしいと言う情報を得た。一晩宿で休んだ俺達は、その情報を頼りには北にある大陸に向かった。村に到着して早々、村のあちこちに大きな穴が空き、其処から何本もの太い樹の根が突き出ており、それにより殆どの建物が壊されていると言う惨状を目撃する事になっちまった…

 

鈴仙:村が…

 

フラン:滅茶苦茶になっちゃってるね。

 

魔理沙:酷い有り様だな。

 

アリス:一体、この村に何が起きたって言うの…

 

ラディッツ:村の中に生命反応は無し…全員村の外に避難したか、若しくは…

 

輝夜:この惨状を引き起こした黒幕に皆殺しにされてしまったか…かしら?

 

ラディッツ:あぁ。

 

鈴仙:え、縁起でも無い事言わないで下さい!

 

ラディッツ:ス、スマン…

 

鈴仙:せめて、何があったか話を聞ければ…

 

ターレス:コイツは驚いた…まさか、まだこの村に残ってる奴等が居るとはねぇ…

 

ラディッツ:この声は…

 

声のした方を見ると、コレまた見覚えのある幾つもの顔があった。穴から生えた樹の根に腰掛けていたのは、見間違う筈もねぇ…俺と同じサイヤ人であり、ダチであるターレスだった。その傍には、3人の天狗達(はたて、椛、文)の姿もあった

 

フラン:ターレス…それに、はたてさん達も…

 

ラディッツ:今度はお前達か…

 

ターレス:ほぅ…俺の名を御存知とは…てめぇ等、奴等の誰かと何処かで会った事があるのか?

 

椛:さぁ、記憶にありません。

 

文:同じく。

 

はたて:以下同文。

 

奴等は、闇笑いを浮かべながら此方を見下ろしてやがった

 

にとり:おかしい…こんなデータを入れた覚えは…(小声)

 

ラディッツ:にとり、どうした?

 

にとり:あ、いや。何でも無いよ。

 

ラディッツ:そうか…

 

ターレス:何を話してるんだ?

 

ラディッツ:いや、此方の話だ。それよりも…この村の惨状、コレを引き起こしたのはお前達か?

 

ターレス:あぁ、そうだ。

 

ラディッツ:お前が居るって事は、この樹の根の正体は神精樹か…

 

ターレス:神精樹の事まで御存知とはな…

 

ラディッツ:複雑な事情があってな。

 

ターレス:フム…

 

ラディッツ:…頼む、今すぐにこの村から手を引いてくれ。

 

ターレス:ククク…丁重に御断りする…

 

ラディッツ:・・・

 

ターレス:どうしてもと言うなら、俺達と戦って勝ってみる事だ。但し、それが出来ればの話だがな。

 

ラディッツ:やはり、こうなっちまうのか…只でさえボロボロなのに、コレ以上この村を破壊する訳にはいかねぇ。せめて場所を移させてくれ。

 

ターレス:御優しいこったな。まぁ死に場所くらいは好きに選ばせてやるよ。

 

ラディッツ:悪いが、皆も来てくれ。

 

フラン:うん!

 

魔理沙:おう!

 

鈴仙:了解!

 

輝夜:言われなくても。

 

アリス:此処まで来たら、最後まで付き合ってあげるわよ。

 

にとり:私は、いつもの如くやる事があるから…

 

ラディッツ:あぁ、安全な所に居ろ。人は居ねぇがな。

 

にとり:ゴメンよ…

 

いつも通りにとりをその場に残し、コレ以上村を破壊しねぇ為に、俺達はターレス達を連れて別の場所へ向けて移動を開始した




向こうでは親しい仲間達と敵対している事で、ラディッツの精神的疲労が段々溜まって行っています…
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