誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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第2話

ラディッツ:一つだけ聞かせてくれ。カカロット…俺の弟やその仲間達がその後どうなったか、アンタには分かるか?

 

紫:あの後、貴方のお仲間の二人が地球に襲来して、貴方の弟さん達と激しい戦いになりました。

 

ラディッツ:何だと?アイツら、アレで死んで無かったってのか…じゃあ、俺のした事は完全に無駄骨じゃねぇか…

 

紫:そうなりますね。

 

ラディッツ:ちっ…ハッキリ言いやがって…

 

紫:ごめんなさいね。でも安心して。貴方の弟さんとお仲間の方々は、その戦いに勝ちましたわ。

 

ラディッツ:そうか…アイツ等が無事なら、それで良い。

 

紫:もし出来るなら、弟さん達の所に戻りたいですか?

 

ラディッツ:今更、どの面下げて戻れって言うんだ。と言うか、戻れるのか?

 

紫:無理ですね。

 

ラディッツ:なら、何故聞いたんだ…

 

紫:フフフ♪

 

ラディッツ:ちっ…まぁ良い…奴等が無事と分かったんだ、最早未練なんか無い。何処へなりとも連れて行け。

 

紫:それは、私と共に幻想郷に来ると了承したと考えて宜しいでしょうか?

 

ラディッツ:あぁ。

 

紫:分かりました。では…次は、幻想郷ー♪幻想郷ー♪お荷物等、お忘れの無い様にお願い致しまーす♪

 

ラディッツ:何をやっとるんだ、コイツは…

 

直後、辺りが眩い光に包まれる…光が消えた時に彼の目の前にあったのは、薄気味悪い空間では無かった…

 

ラディッツ:此処が、幻想郷とやらなのか?

 

紫:はい。

 

ラディッツ:平和そうな場所だな。俺の居た場所とは大違いだ。

 

紫:お気に召して頂けたかしら?

 

ラディッツ:まぁな。

 

紫:これからは、この世界が貴方の居場所になります。まずは改めて…幻想郷へようこそ、ラディッツさん。我々は、喜んで貴方を受け入れますわ。

 

ラディッツ:そりゃどうも。

 

紫:さて…最初の課題は、やはり新たな生活を始める為の場所探しですね。

 

ラディッツ:いきなりそう言われてもな…まぁ最悪、山で狩りでもしつつずっと野宿生活でも構わんが。

 

紫:貴方は何処の原始人よ…とりあえず、まずは博麗の巫女に挨拶しに行きましょうか。

 

ラディッツ:博麗の巫女?

 

紫:この幻想郷で、絶対の力を持つ人間の少女です。妖怪退治や異変解決の第一人者ですわ。

 

ラディッツ:人間ね…俺は此処に来たばかりで右も左も分からんし、アンタに任せるよ。

 

紫:では、彼女の居る場所まで…隙間ワープ♪

 

ラディッツ:その隙間、便利そうだな…

 

紫:言っておくけど、あげないわよ?

 

ラディッツ:要らんわ、そんな気味の悪いもん…




作者:ハーメルン、改行やりにくくてストレス溜まるわ…そして、恋愛とは書いてますが、ラディッツの恋愛力はたったの5よ。

ラディッツ:どうやら、死にたい様だな。

作者:スミマセン、調子に乗りました!

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