毎度の事ながらグダグダですが、どうぞゆっくりしてってね
太陽の畑で起きたターレスさん対幽香さんの大激闘は、引き分けと言う結果に終わってしまいました。激闘の影響で彼等は傷だらけになってしまっていますが、2人共命に別状は無いので良しとしましょう。ターレスさんに対する疑いも晴れ、ホッと一息…と思ったのも束の間、其処で新たな敵が姿を現しました。それは、指名手配妖怪の鬼人正邪でした。彼女曰く、今回の事件は幽香さんと彼女を止めに来た人を戦わせ、あわよくば共倒れさせる為に彼女が仕組んだ物だとか…彼女は、多数の幻想郷の住人達の偽者(クローン戦士)を従えて来ました。動けないターレスさん達に代わり、此処は私達に任せて貰いましょうか
正邪:幾ら天狗だってよ、この兵力差の前じゃ蝿みたいなもんだな。
文:ほぅ、言ってくれますねぇ。
椛:蝿みたいなもんかどうか、試してみなさい。
と言う訳で、私と文さんは偽者達との戦いを始めました。姿を模しただけの寄せ集め軍団でしか無く、倒す事は簡単…なのですが、倒しても倒しても何処からか湧いて出て来る偽者達からターレスさん達を守りながら戦うのは中々に大変で…
文:うーむ…倒しても倒してもキリが無いですねぇ…
椛:口を動かす暇があるなら、敵を倒す事に集中して下さい!
文:やれやれ…相変わらず、何をするにも真面目ですねぇ…少しくらい肩の力を抜かないと、上手く行く事も上手く行きませんよ?
椛:貴方がユルッユル過ぎるんですよ。
文:私よりもはたての方が色々ユルッユルな気が…
椛:何か言いました?
文:いえいえ、何も。
今の状況を分かり易く例えるとすれば、私達の後ろには動けないターレスさんと幽香さんが居て、前方から偽者の大群が絶え間無く押し寄せており、私達はそれをひたすら倒していると言う状況です。無双ゲームとかで良くある拠点防衛戦を思い浮かべて貰えれば良いかと…あ、幻想郷に無双ゲームなんか無いだろうとか言う無粋なツッコミは、即座にポッドに詰め込まれてクシャポイされますので悪しからず…
幽香:まさか、天狗に守られる日が来るとはね…
ターレス:無様なもんだ…
幽香:御互いにね。
ターレス:へっ…
幽香:フフ…
その後も偽者達との戦いは数分間程続き、偽者の数は大分少なくなりました
正邪:フン…数の暴力なら或いはとも思ったが、流石にやるじゃねぇか。
文:天狗を甘く見ましたね。
椛:天狗をナメるな。コレ以上戦っても、貴方に勝ち目はありませんよ。大人しく投降するのであれば、此方としては大助かりなんですがね…
文:悪い様にはしないと約束しますよ?
正邪:まさか、天狗が冗談を言うとは思わなかったぜ。
椛:冗談を言ったつもりは無いんですが…
文:投降するつもりは無さそうですね。
正邪:ある訳ねぇだろ。
文:ですよね…
椛:ならば致し方無し…覚悟しなさい!
私は、正邪に刀を向けました
正邪:まぁ待てよ。此処からが楽しくなるってのによ?
椛:何を…
そう言うと、正邪は何かの植物の種らしき物を取り出しました
文:植物の種?
椛:そ、それはもしや…
ターレス:何で貴様がそれを…
正邪:まぁ色々あってな…さっきの戦いで勝った気になってたお前らの姿は御笑いだったぜ。だが、コレからが本番だぜ!
正邪は、戦いで空いた穴にその種を投げ入れました。すると、地響きと共に穴の中から巨大な樹木が生えて来ました。その樹木は、物の数十秒で天に届きそうな大きさにまで成長しました
正邪:へっ…コレで良しと…
文:この巨大な樹は何ですか?
文さんは、カメラを取り出して写真を撮り始めました
幽香:色々な植物を育てて来たけど、種を植えてすぐにこんなに育つ物なんて初めてよ。
ターレス:神精樹だ…
幽香:神精樹?
ターレス:あぁ…
椛:その樹は、植え付けた星の生命力を吸い尽くすまで成長を止めません。その木の実は、本来神様しか食べる事を許されない物で…でしたよね?
ターレス:あぁ…このままアレを放置してたら、この畑だけじゃなく幻想郷全土が赤茶けた死の星に変わっちまうぜ。
幽香:そんな植物が…
ターレス:まさか、過去に自分がやった事を他人にやられるとは夢にも思わなかったぜ…もう一度聞く、何処でそれを手に入れやがった?
正邪:色々だって言っただろ。それじゃあな!
正邪は、樹の上へと移動を開始しました
椛:逃げた!
文:追いましょう!
椛:彼女が向かった方に、さっきの偽者達より強い邪悪な力の反応を感じます。数は5…
文:フム…
ターレス:俺も行く。
幽香:勿論私もね。
文:動けるんですか?
ターレス:少し休んだからな。とは言え、まだ万全とは言えねぇが…
幽香:畑を荒らした奴等を野放しにはしておけないわ。引導を渡してあげなくちゃね…
椛:万全で無くても、貴方達の力は私達より数段上の様ですね。
文:恐ろしい人達ですねぇ…貴方達が敵で無くて良かったですよ。
椛:本当に…
ターレス:ま、与えられた仕事を終わらせるまでは此方側で居てやるさ。
幽香:利害が一致するなら、力を貸すくらいはしてあげるわ。但し、私の邪魔をしたら…分かってるわね?
文:あ、ハイ…
椛:では、行きましょうか。
ターレス:あぁ…
私達は、正邪を追って神精樹の樹の上へと移動を開始しました
バイトの人が1人辞めてしまい、仕事がメチャメチャ忙しくて入れませんでした
今でこの始末☆なのに、クリスマスとかどうなるのよ…