誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

265 / 499
モタモタしてるんじゃないぞ!


第265話

ギニュー特戦隊が幻想郷の仲間入りを果たしてから数日後。ラディッツ、フラン、はたて、魔理沙は彼等の様子を見に再び守矢神社にやって来た…

 

ラディッツ:さて、アイツ等は上手くやれてるかな?

 

魔理沙:オーッス♪遊びに来たぜ♪

 

神奈子:あぁ、アンタ達か。

 

諏訪子:良く来たね。

 

はたて:神奈子様、諏訪子様。こんにちは。

 

フラン:こんにちは♪

 

諏訪子:ハイ、こんにちは。

 

神奈子:ゆっくりして行きなよ。

 

ラディッツ:早速だが、奴等の様子はどうだ?万が一にも暴れたりはしてねぇとは思うが…

 

神奈子:あぁ、それは無いんだけど…

 

はたて:何か問題でも?

 

諏訪子:まぁ見てみなよ…

 

神奈子と諏訪子と共に隣の部屋に移動した一行。其処で彼等が見た光景は…

 

リクーム:リクーム!

 

バータ:バータ!

 

ジース:ジース!

 

グルド:グルド!

 

早苗:早苗!

 

5人:皆揃って!ネオギニュー特戦隊!

 

特戦隊の面々と共にノリノリでファイティングポーズを取る早苗の姿だった…

 

リクーム:いやぁ、決まった決まった!

 

バータ:やっぱり5人居ると美しさが違うな。

 

グルド:ノリも悪くねぇしな。

 

ジース:ギニュー隊長が戻って来られたら、早苗を隊の新メンバーとして推薦しないとな。

 

早苗:本当ですか♪有難うございます♪

 

早苗と特戦隊の面々は、ポーズを決めた後でそれぞれの感想を述べつつ、とても和気藹々としている様子である

 

ラディッツ:…何をやってんだ、アイツ等は…

 

はたて:うっわ、ダサい…

 

諏訪子:早苗が、アイツ等に自分は特撮とか戦隊物とか大好きなんだと話したら、じゃあ一緒にポーズ決めてみようとか言う話になってね。

 

神奈子:早苗も乗り気になってさ…小一時間ポーズを教え込まれ、今に到るって訳だよ。

 

フラン:そうなんだ…

 

神奈子:はぁ…

 

神奈子は、その光景を見て深い溜め息を付いた。ラディッツ、フラン、はたても少し引き気味の様子である

 

魔理沙:まぁ仲良くやれてるみたいだし、良かったじゃないか。

 

神奈子:そりゃそうなんだが…

 

諏訪子:けど、男手が出来て本当に助かってるよ。

 

ラディッツ:奴等、何かやってるのか?

 

諏訪子:リクームは大工仕事が達者でね。神社に空いてた大穴を修復したのもアイツだよ。

 

はたて:そう言えば、穴が綺麗に塞がってたっけ…

 

諏訪子:バータは料理上手みたいでね。早苗に勝るとも劣らない程の腕前だよ。しかも全ての作業が素早いんだ。

 

はたて:あの見た目で?

 

フラン:人は見掛けによらないって言う奴だね。

 

諏訪子:グルドは掃除担当。超能力で素早くゴミを掻き集められるから、掃除の時間が半分以下になって大助かりだよ。

 

はたて:超能力の使い方…

 

魔理沙:ジースはどうなんだ?アイツも何かやってるのか?

 

諏訪子:彼は、それら全てをそつなく熟す万能タイプだね。副隊長を任されるだけの力はあるって事だね。

 

魔理沙:へぇ…

 

そのすぐ後、魔理沙達の話し声を聞き付けた早苗達が彼等に近寄って来た

 

ジース:騒がしいと思ったらお前達か。

 

魔理沙:おう♪

 

早苗:スミマセン、御出迎え出来なくて…

 

ラディッツ:気にするな。

 

はたて:まぁ楽しくやれてるみたいじゃんか。

 

ジース:御蔭様でな。

 

リクーム:よぅ、ラディッツ。今日も女をゾロゾロ引き連れてんのかよ?

 

グルド:鼻の下伸ばしてんじゃねぇぞ?

 

ラディッツ:うるせぇよ。

 

フラン:御兄ちゃんはそんな人じゃないもん!

 

バータ:おい、こんなガキに御兄ちゃんなんて呼ばせてんのかよ…

 

グルド:キモい奴だなぁ…

 

ラディッツ:コイツ等…

 

フラン:やっぱりムカつくね。破壊しちゃう?

 

ラディッツ:構わん、言わせとけ。

 

紫:貴方達!此処に居たのね!

 

その直後、虚空に出現した隙間から紫が顔を出した

 

バータ:うぉっ!?

 

グルド:出たな!隙間ババア!

 

紫:あぁん?今何て言った?

 

グルド:ひぃっ…

 

早苗:紫さん、どうかしましたか?

 

ラディッツ:慌ててる様だが?

 

紫:えぇ、緊急事態よ。人里に大量のクローン戦士が出現して暴れてるわ。このまま奴等を放置してちゃ、里が滅茶苦茶にされるわ。急いで現場に向かい、奴等を殲滅して頂戴。

 

ラディッツ:そうか、分かった。

 

フラン:よーし!それじゃ、早く行って…

 

早苗:ちょっと待って下さい!

 

はたて:な、何?

 

早苗:此処は我々、ネオギニュー特戦隊に御任せ下さい!

 

ラディッツ:やれるのか?

 

早苗:人里の皆さんに、我々の力を…守矢神社の力を見せる機会です!信者さん達を守るのも大事な役目ですから!

 

はたて:あ、そう言う事か…

 

早苗:神奈子様!諏訪子様!出撃の許可を!

 

神奈子:構わない、行って来なよ。

 

諏訪子:抜かるんじゃないよ、早苗。

 

早苗:ハイ!

 

諏訪子:アンタ達、しっかりと早苗を守ってやってくれよ?

 

リクーム:おうよ!

 

ジース:勿論だ。

 

バータ:腕が鳴るぜ!

 

グルド:里の奴等に、俺達の力を見せてやるぜ。

 

早苗:では皆さん!景気付けに出撃前のダンスを…

 

神奈子:早よ行け!

 

紫:緊急事態なのよ!

 

早苗:い、行って来まーす!

 

早苗と特戦隊は、半ば強引に叩き出される様に神社を飛び出し、クローン達を殲滅する為に里へと移動した。彼等の手でクローン達は物の数分で駆逐され、人里の危機は救われた。それにより、守矢神社の信仰度がまた少し高まったとか…

 




捕捉

早苗は真ん中で隊長と同じポーズをしてます

他のメンバーも原作通りのポーズです

御粗末ながら、守矢神社編はコレで終わりです

早苗:コレからは、私達ネオギニュー特戦隊が主役となります!私達の活躍から目を離すんじゃないぞ!

作者:オーイ!嘘です!全て嘘です!

コレからも宜しく御願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。