誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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秋の味覚大収穫祭(中編)


第295話

妖怪の山で行われる収穫祭に招かれたラディッツ達は、まず始めに天狗達の案内で秋の力を司る神様に挨拶をしに向かった。彼等を待って居たのは、ウェーブの掛かったボブの金髪で、紅葉の髪飾りを着けたおしとやかそうな女性と、前方向にカールしたボブの金髪で、唾が広い帽子を被った女性の2人だった…

 

???:ようこそ、御待ちしていましたよ。

 

???:読者の諸君!待たせたわね!神と呼ばれる私が来たわ!

 

何故かテンション高めにハシャぐ帽子の女性を、紅葉の髪飾りの女性は笑顔のままで盛大に張り倒した

 

???:いったいなぁ!姉さん、いきなり張り倒すとか酷くない!?

 

???:初登場早々にキャラ崩壊させないの。私達を知らない人達に、「あぁ、こんなキャラ達なんだ」って勘違いされるでしょ。

 

???:いやいや、折角の初登場だし、皆に覚えて貰う為に目立たなきゃでしょ?私達、只でさえ印象薄いんだし…

 

???:うっ…

 

はたて:えーっと…初っ端からメタ発言だらけの醜い言い争いしてないで、そろそろ戻って来て貰えます?皆ポカーンとしてますんで。

 

???:ハッ!

 

???:そ、そうね!ゴメンなさい!ちょっと待ってて!すぐにやり直すから!

 

醜い言い争いを止め、仕切り直しの為に身嗜みを整え始める2人であった…

 

ラディッツ:コイツ等、偉い神様なんだよな?

 

椛:その筈です。一応…

 

パチュリー:今のやり取りだけ見ると、とてもそうは見えないでしょうけどね…

 

ジース:一言で神様って言っても、色んな奴が居るんだな。

 

ザーボン:それは私も思った…

 

ターレス:世界は広いな…

 

暫くして、準備万端となった…

 

???:えー、では、改めまして…初めまして、外来人の皆さん。私達は、秋の力を司る神、人呼んで秋姉妹。私は姉の静葉。そして、彼女は私の妹の…

 

???:穰子(みのりこ)よ、どうぞ宜しく。

 

秋姉妹の自己紹介の後、外来人組の自己紹介の番となった…

 

ラディッツ:静葉に穰子か、宜しくな。俺はラディッツだ。で、コイツは俺の弟の…

 

悟空:オッス!オラ、孫悟空!

 

ターレス:俺の名はターレスだ。

 

ザーボン:ザーボンと申します。

 

ジース:ジースだ、宜しくな。

 

穰子:宜しく♪貴方達の噂は聞いてるよ。色々な所で活躍してるそうじゃない。

 

静葉:この祭りを開けるのも、貴方達の御蔭なのよね?本当に有難う。

 

ラディッツ:大した事はしてねぇよ。なる様になっただけだ。それに、俺1人の力で全て片付けた訳じゃねぇ。後ろに居る仲間達の力があっての事だ。

 

静葉:あら、見掛けに寄らず謙虚なのね。

 

穰子:隙間妖怪の言ってた通りね。

 

ターレス:コイツ等は、秋の力を司ってると言ってたな。どう言う意味なんだ?

 

椛:そうですね。では、その辺を簡単に説明しておきましょうか。

 

文:まず、姉の静葉様から。彼女は、紅葉を司る程度の能力を持っています。

 

華扇:この山の木々の葉は全て、彼女が1枚1枚時間と手間を掛けて塗り上げた物なのよ。

 

ザーボン:何と?

 

ジース:アレ全部、人(?)力だってのか?

 

アリス:えぇ、そうよ。

 

悟空:ひゃーっ!どんだけ時間掛かるんだ!オラには無理だ!

 

ターレス:俺達皆無理だろ…

 

静葉:綺麗でしょ?少しでも楽しんで貰えると嬉しいわ。

 

はたて:次に、妹の穰子様。彼女の能力は、豊穣を司る程度の能力。この幻想郷にある秋の味覚は、全てこの人の力による物なんだよ。

 

ターレス:ほぅ…

 

穰子:その通り!全ての秋の味覚は、私無しには存在しないのよ!

 

ラディッツ:つまり、里の農民達には無くてはならない存在と言う訳だな。

 

穰子:そう言う事♪妖怪の山の騒動があったから、今年ばかりは絶望的だと思ってたけど、皆を元気付ける為に頑張ったわ。皆、山の幸を心行くまで味わって行ってね。

 

早苗:有難うございます♪

 

アリス:御世話になります。

 

フラン&こいし:なりまーす♪

 

それぞれが、秋姉妹への感謝の意を伝える

 

妹紅:さて…挨拶も済んだし、もう行くのか?

 

はたて:そうだね。それじゃ、失礼しますね。

 

静葉:えぇ。

 

穰子:行ってらっしゃーい♪

 

秋姉妹に見送られ、改めて秋一色の山へと繰り出した一行…

 

霊夢:さぁ、気合い入れてやるわよ!山の作物を狩り尽くす勢いでやるわよ!

 

魔理沙:おう!

 

パチュリー:あんな事言ってるけど…

 

小傘:アレを放置しといたら、山が丸裸になるまでやりかねませんよ?

 

文:ま、まぁ秋神様達も心行くまでと仰ってましたし…

 

はたて:多少は許容範囲…みたいな?

 

鈴仙:多少じゃ済まない気がするなぁ…

 

フラン:皆♪私、良い事思い付いちゃったんだけど♪

 

ラディッツ:良い事?

 

フラン:こんなに沢山人が居るんだし、何人かずつにチーム分けして、どのチームが一番多く収穫出来るかを競争するの♪どうかな?

 

ラディッツ:競争か…

 

パチュリー:こんな事言ってるけど、どうする?

 

はたて:まぁこの人数で全員一緒に行動するのは効率悪いしねぇ…

 

ターレス:良いんじゃねぇか?

 

文:ターレスさん?

 

ターレス:遊びでも戦いでも、競い合うのが本来のサイヤ人の性って奴だ。今回こそ、お前等よりも俺が上の方が上だと証明してやるよ。

 

そう言いつつ、ターレスは籠を背負って準備万端の様子である

 

妖夢:サイヤ人って、こんな事ですら争うんですか?

 

ターレス:犬走、こいし。俺の後に続け。奴等に負ける事は許さねぇぜ?

 

こいし:合点♪御兄さん♪

 

既に闘争心を燃やし移動を開始するターレスに続き、こいしもやる気満々で彼の後に続く

 

椛:全く、あの2人は毎回毎回…スミマセン、失礼します!

 

そんな2人の後を追い掛ける為、椛も素早く移動を開始する

 

鈴仙:行っちゃいましたね…

 

小傘:どうします?

 

華扇:フフフ…面白くなって来ましたね。

 

小傘:えっ?

 

ザーボン:華扇様?

 

華扇:ザーボン、小傘!我々も行きますよ!今晩の食卓を豪華な物にする為、気合いを入れて狩りまくるのです!モタモタしてるんじゃないぞ!

 

妙に乗り気の華扇もまた、籠を背負ってその場から飛び立った

 

小傘:もしかしなくても、仙人様御乱心?

 

ザーボン:やれやれ、仕方の無い方だ…小傘さん、行きましょう。

 

小傘:あ、ハイ。それじゃ皆、わちき達はコレで。

 

華扇に続き、ザーボンと小傘も移動を開始した

 

早苗:私達も負けてられませんね!留守番してる神奈子様達の為にも、一狩り行きましょう!

 

霊夢:アイツ等に、秋の味覚を狩り尽くされて堪るもんですか!この期を逃したら、絶対後悔するわ!

 

魔理沙:急展開だが、何か燃えて来たぜ♪

 

早苗:案内はこの私に任せて下さい!この山は、私達の庭みたいなもんですから!

 

霊夢:頼んだわよ!

 

魔理沙:よっしゃ!出発だ!ジース!お前も来い!

 

ジース:いつの間にか、俺もチームに組み込まれてるんだな…

 

魔理沙達は、半ば強引にジースを引っ張って移動を開始した

 

悟空:皆気合い入ってんな。

 

フラン:御兄ちゃん!私達も行こう!

 

ラディッツ:へっ…偶には、こう言うバカ騒ぎもも悪くねぇか…フラン!カカロット!手を貸せ!

 

フラン:おーっ♪

 

悟空:ヘヘヘ、いっちょやってみっか!

 

ガラにも無く張り切った様子で、ラディッツ達も移動を開始した

 

はたて:ちょっと待った!山の事に詳しい人が居ないと危ないって!あーもう、しょうがないなぁ…

 

溜め息を吐いた後、はたては彼等の後を追い掛けた

 

パチュリー:バカばっかりね…

 

アリス:私達は、私達のペースでゆっくりとやりましょうか。

 

鈴仙:ですね。

 

文:皆さんの身の安全は、私が保証しますよ♪

 

妖夢:宜しく御願いします。

 

妹紅:精々足手纏いにならない様にな。

 

文:酷っ!

 

等と言い合いつつ、パチュリー達も山の幸を求めて移動を開始した。はてさて、この先どうなります事やら…

 




キャラ崩壊多数な上にグダグダ長い…

皆!文章力を分けてくれ!
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