誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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やりたい放題!王様ゲーム!(後編)


第298話

紅魔館で行われている王様ゲーム。今回は、その後半戦の様子を御覧頂こう…

 

はたて:よっしゃ!次は私が王様!フッフッフッ…さーて、命令は何にしようかなぁ…(ニヤリ)

 

妖夢:何ですか、その怪しい笑みは…

 

鈴仙:お、御手柔らかに御願いします…

 

はたて:決めた!1番から5番の人達は、水着に衣装チェンジする!

 

輝夜:命令が下ったわ。1番から5番は誰かしら?

 

パチュリー:1番は私…

 

文:あやや…折角のシャッターチャンスなのに、まさか私が被写体側になろうとは…(2番)

 

レミリア:あ、私3番だわ。

 

小傘:あ、当たっちゃった…(4番)

 

霊夢:くっ…最悪だわ…(5番)

 

椛:しかし、水着なんて準備してませんよね?どうするつもりですか?

 

はたて:あ、確かに…

 

紫:御心配無く♪こんな事もあろうかと、私が皆の水着を用意してるわ♪

 

はたて:おぉ、ナイス♪

 

霊夢:アンタ、何でそんなに準備良いのよ…

 

ターレス:と言うか、何を想定してたんだよ…

 

紫:細かい事は気にしないの。命令された人は、着替える為に私の隙間の中にどうぞー♪

 

パチュリー、レミリア、霊夢、小傘、文の5人は、紫の隙間に入って行く。それから暫くして、水着姿の5人が姿を現した

 

小傘:うぅ、恥ずかしいよぅ…

 

文:この光景をカメラに収められないとは…射命丸文、一生の不覚です!

 

パチュリー:ブレないわね、コイツは…

 

レミリア:と言うかパチェ。貴方、元引き籠もりで病弱だったのにどうしてそんなにスタイル良いのよ?

 

パチュリー:知らないわよそんなの…

 

霊夢:皆サイズピッタリだし…

 

幽々子:皆、良く似合ってるわよ♪

 

華扇:若いって良いわねぇ。

 

魔理沙:うわ、年寄り臭い発言だな…

 

こいし:実際年寄りだからね。

 

幽々子&華扇:うっ…

 

こいしの発言に空気が固まる中、その光景から目を背けている者逹が数名居た…

 

ザーボン:我々は、余り見てはいけない気がする…

 

ジース:…だな…

 

悟空:おめぇら、どうかしたんか?

 

ザーボン:いや、何でも無い…

 

ジース:・・・

 

早苗:この2人は、年相応の男性の感覚を持ってるみたいですね。

 

妖夢:その様で…

 

鈴仙:それとは対照的に…

 

横目でサイヤ人コンビの方を見ると、フランや妹紅と話をしているラディッツと、退屈そうに欠伸をしてるターレスの姿があった…

 

アリス:まぁ鼻の下を伸ばしながらジロジロ見る人達よりは良いかも知れないけどね…

 

鈴仙:そ、それはまぁ確かに…

 

輝夜:ハイハイ!次のゲームに行くわよ!

 

水着の女性陣が再び着替えるのを待ち、次のゲームが始まる…

 

文:次は私ですね。では…10番が2番にあすなろ抱きをしてあげて下さい。

 

魔理沙:あすなろ抱き?

 

霊夢:何よそれ?

 

早苗:外の世界の恋愛ドラマのワンシーンで、男性が女性を後ろから抱き締めるシーンがあるんですよ。

 

輝夜:女性からしてみれば、されると恥ずかしいけど一度はされてみたい抱き方らしいわね。

 

霊夢:へぇ、そんなのがあるのね…

 

美鈴:因みに、放送されたのは20年以上前の様ですよ。

 

咲夜:多分、今の子供逹は知らないわよね…

 

早苗:それで、2番と10番は誰ですか?

 

ラディッツ:10番は俺だ。

 

フラン:また御兄ちゃん?

 

パチュリー:貴方、さっきから結構な頻度で当たるわね。

 

ラディッツ:今日は厄日か…

 

紫:名誉ある2番は誰かしら?

 

参加者逹が次々と首を横に振る中、明後日の方向を向いているメンバーが只1人だけ居た…

 

妹紅:・・・

 

椛:妹紅さん、まさか…

 

妹紅:あぁそうだよ!2番は私だよ!

 

いつもは男勝りで凛々しい妹紅だが、その時は少し顔を赤らめていた

 

アリス:珍しいわね、貴方が恥ずかしがるなんて…

 

幽々子:役得じゃない、羨ましいわ。

 

妹紅:んな事言ったって…

 

ラディッツ:妹紅、やりたくねぇなら無理するな。こんな遊びで其処までやる必要はねぇぞ。

 

妹紅:・・・

 

輝夜:駄目よ、ラディッツさん。王様ゲームは、王様の命令は絶対と言う鉄則があるのよ。

 

ラディッツ:本人が嫌がってんだ、強制的にやらせる訳にいくかよ。

 

輝夜:嫌がってるって、一体誰が?

 

ラディッツ:誰がって…

 

妹紅:…いよ…

 

ラディッツ:あん?

 

妹紅:アンタになら…別に良いよ…

 

ラディッツ:お前、何言って…

 

妹紅:見世物になるのも御免だ!早くやるぞ!モタモタすんな!

 

ラディッツ:お、おう…

 

まずは妹紅がその場に直立し、ラディッツがその後ろからゆっくりと彼女を抱き締めた。抱かれた瞬間、妹紅は自分の顔が更に紅潮して行くのを感じていた。それを見ていた女性陣は、一斉に歓声と共に嫉妬や羨望の視線等を彼女に向け、ザーボンとジースはまたも気を利かせて直視を避けていた。文やはたては、その様子をしっかりと撮影し、悟空は余り理解してない様子を見せ、ターレスは再び溜め息を吐いていた。少し後、あすなろ抱きを解除したが、その後も妹紅は頬を赤らめたままだった…

 

ラディッツ:スマンな、妹紅…

 

妹紅:い、いや…良いんだ…気にしないでくれ…

 

ラディッツ:いや、気にするわ。そんなに嫌だったのか…

 

恥ずかしさからか、妹紅はラディッツと目を合わせる事が出来ないでいた

 

はたて:相変わらずの鈍さだねぇ…それはそうと妹紅。

 

妹紅:何だよ?

 

はたて:アンタがラディッツに抱かれてた時の写真、バッチリ撮れてるよ。(ニヤニヤ)

 

文:こうして見ると、不老不死の貴方も普通の女の子みたいですねぇ♪(ニヤニヤ)

 

妹紅:なっ…てめぇら…ちょっと来い!

 

妹紅は、はたてと文の襟首を掴んで部屋の隅に移動した。以降、彼女達のヒソヒソ話である…

 

妹紅:さっきの写真、幾らだ?言っとくが、別に取っときたいとかそんなんじゃ無いからな?そんなもんバラ撒かれたら、里の奴等に何言われるか分からんからな…

 

はたて:フフン…ちょっと勉強させて貰って…こんなもんでどうよ?

 

文:此方は、こんな感じでいかがでしょうか?

 

妹紅:くっ…持ってけ泥棒だ!畜生めぇ!

 

はたて&文:毎度あり♪

 

どうやら、商談成立の様である。そんなこんなでゲーム再開…

 

レミリア:やったわ!私が王様よ!

 

咲夜:おめでとうございます、御嬢様。

 

レミリア:それじゃ命令は…そうねぇ…6番と7番はポッキーゲームをしなさい!

 

ジース:ポッキーゲームって何だ?

 

早苗:説明しましょう!ポッキーゲームとは…

 

輝夜:1本の棒状の御菓子を2人が両側から銜え、そのまま食べ進めて行くと言うゲームよ。途中で折れてしまったら失敗よ。

 

ジース:何つーゲームだ…

 

早苗:説明しよう等と、その気になっていた私の姿は御笑いだったぜ…ファーハーハーハー!

 

小悪魔:それで、6番と7番は誰ですか?

 

少し後、ラディッツとターレスが無言のまま手を上げた

 

鈴仙:何…だと…

 

アリス:コレは…

 

咲夜:な…何と言う神展開!最高にハイって奴だぁ!

 

美鈴:さ、咲夜さん?

 

咲夜:何してるの美鈴!ビデオカメラの準備だぁ!

 

美鈴:ファッ!?

 

ターレス:ふざけるな、誰がやるかこんな事。

 

ラディッツ:出来れば、俺も勘弁して貰いたいんだが…

 

輝夜:王様の命令は?

 

女性陣全員:絶対♪

 

ラディッツとターレスに、女性陣からの期待が集まる

 

ターレス:・・・

 

ラディッツ:くっ…覚悟を決めるか…

 

ターレス:女共、後で覚えてろよ…

 

ラディッツとターレスは、早苗からポッキー(何故かあった)を受け取り、両端を銜えてゲームが始まった。少しずつ食べ進めて行くのを見ていた女性陣の反応は…

 

鈴仙:あわわ…顔がドンドン近付いてく…

 

はたて:ヤバい…見てる此方もドキドキして来た…

 

咲夜:ハァハァ…良い…凄く良いわ…(ビデオを構えたまま鼻血ドクドク)

 

華扇:ちょっ…鼻血鼻血!

 

小悪魔:咲夜さーん!

 

魔理沙:何か前もあったな、こんな感じの咲夜…

 

レミリア:咲夜のキャラ崩壊が止まらない…

 

妹紅:お前が其処まで腐っていたとは…

 

椛:腐女子的な意味ですね…

 

そんな女性陣の様子にイラつき、思わず力が入ったターレスのせいで、後少しの所でポッキーが折れてしまった

 

小傘:あ、折れた…

 

輝夜:惜しい…

 

幽々子:後少しだったのに、残念だったわね♪

 

ターレス:喧しい!

 

ラディッツ:助かった…のか?

 

大量の鼻血を流している咲夜とイライラしているターレスを宥めた後、ゲーム再開…

 

早苗:遂に来ました!私の時代が!

 

霊夢:次はアンタか…

 

魔理沙:早苗の事だ、どんな命令するか分からないぞ…

 

華扇:何だか嫌な予感が…

 

早苗:フッフッフッ…どれだけ謗りを受けようと、甘んじて受けましょう…何故なら、私はコレから非人道的な命令を下すのですから!

 

妖夢:なっ…

 

フラン:非人道的な…

 

ザーボン:くっ…一体何を企んでいると言うのか…

 

早苗:ヘイ♪BGMカモン♪

 

デデーン♪田中、タイキック!

 

ラディッツ:…何だ今のは…

 

アリス:田中って誰!?

 

輝夜:成る程、そう来たか…

 

鈴仙:いやいや!何納得してるんですか姫様!

 

早苗:因みに、タイキックは大晦日恒例の某番組宜しくお尻に蹴りを叩き込む感じで御願いしますね。と言う訳で…10番の人が1番、3番、5番、7番、9番の人にタイキックを放つ!コレで行きましょう!

 

鈴仙:うえぇっ!?(1番)

 

幽々子:あら、私も当たっちゃったわ…妖夢、代わってくれない?(3番)

 

妖夢:御断りしたい所ですがスミマセン!私も当たってしまいました!(5番)

 

美鈴:無念…私も蹴られる側か…(7番)

 

フラン:わ、私もだ…(9番)

 

ラディッツ:で?10番は誰だ?

 

悟空:おう、10番はオラだ。

 

他全員:ダニィ!?

 

ターレス:よりによって、お前が執行人とはな…

 

ラディッツ:カカロット。コレは遊びなんだ、少しは加減してやれよ?

 

悟空:分かってる。そんじゃ、準備すっか!

 

蹴りを受ける面々が横一列に並び、悟空は準備運動して気合い十分の様子である

 

美鈴:ちょっ…そんなに気合入れなくても…

 

悟空:よし!悪ぃが行かせて貰うぞ!

 

妖夢:待って!まだ心の準備が!

 

フラン:わ、私も!

 

悟空:どりゃあああっ!

 

悟空の気合いが込められた重い蹴りが、鈴仙、幽々子、妖夢、美鈴、フランの尻に盛大に叩き込まれた。蹴りを受けた面々は、皆痛みの余り悶絶している

 

悟空:ふぅ…

 

ラディッツ:ふぅ…じゃねぇよ!カカロット!お前、俺の話を聞いてたのか!

 

悟空:ハハハ!悪ぃ、やっちまった♪

 

ラディッツは、直ぐ様悟空の元に駆け寄り物言いを始めた

 

はたて:凄い音したなぁ…

 

小傘:い、痛そう…

 

こいし:アハハ♪皆面白ーい♪

 

椛:いやいや!当人達は面白く無いですよ!間違い無く!

 

蹴りを受けた面々が尻の痛みを耐えつつ立ち上がった後、ゲームは更に続いた…以下ダイジェスト…

 

幽々子:8番の人、ゲームが終わるまで一人称を我輩にする事♪

 

アリス:11番の人は、ゲームが終わるまで御嬢様口調で話す。

 

紫:5番の人は、語尾にござると付ける♪

 

輝夜:12番の人は、語尾によよいのよいを付ける事。

 

と、段々ネタ切れを起こし出した様である…因みに、その結果…

 

レミリア:フン…我輩がこうなったのは、アンタ達のせいでありますわでござるよよいのよい。(全部当たった人)

 

魔理沙:キャラ統一しろよ…

 

霊夢:ブレブレじゃないのよ…

 

レミリア:う、煩いですわ!我輩だって、別にやりたくてやってる訳じゃありませんのよでござるよよいのよい!

 

小悪魔:それでも律儀にやるんですね…

 

色々あった王様ゲームも、遂に最終ゲームとなった…最後に王様になったのは…

 

紫:最後は私が王様よ!

 

ラディッツ:紫か…

 

幽々子:どんな命令をするのかしら…

 

紫:そうねぇ…それじゃあ…1番の人は、誰かに日頃の感謝の気持ちを伝える事。

 

ターレス:どんな奇抜な命令するのかと思ったが…

 

妖夢:思ったより数段まともでしたね。

 

パチュリー:意外だわ。

 

紫:皆が私の事をどう思ってるのか分かったわ…

 

輝夜:それで、1番は誰かしら?

 

ラディッツ:また俺だ。

 

フラン:あ、御兄ちゃんなんだ。

 

パチュリー:貴方、本当に良く当たるわね。

 

妹紅:何か作為的なもんを感じるな。

 

ラディッツ:それは兎も角だ…誰かに感謝の気持ちを伝えるんだったな。

 

紫:そうよ。

 

紫:そうだな…じゃあまずは紫、アンタにだ。

 

紫:えっ?私?

 

ラディッツ:そうだ。そもそもの始まりは、アンタと出会えたからだ。そうで無けりゃ、この世界に来る事もコイツ等に出会う事も無かったからな。コレでも感謝してるんだ。有難うよ。

 

紫:うぅっ…(ブワッ)

 

紫の目から涙が溢れ出す

 

ラディッツ:ど、どうした紫?

 

紫:な、何でも無いわ!最近、色々と緩くなっちゃってね…

 

ラディッツ:そ、そうか…

 

霊夢:歳のせいでしょ…

 

魔理沙:歳食ってるからだな…

 

早苗:手の掛かる息子に感謝された母親の心境ですかね。

 

普通に失礼な事をヒソヒソと話し合う自機組だった…

 

ラディッツ:で、次は…

 

咲夜:えっ?次?

 

ラディッツ:感謝の気持ちを伝えろとは言われたが、誰が1人にとは一言も言われてねぇからな。

 

妖夢:そ、それは確かに…

 

ラディッツ:次はレミリア、お前にだ。

 

レミリア:わた…我輩?な、何でございますかでござるよよいのよい?

 

美鈴:御嬢様、そのキャラブレブレ口調もう良いですって…

 

レミリア:ハッ!んん…それじゃ、聞かせて貰おうかしら?

 

ラディッツ:あぁ…お前の御蔭で、俺には帰る場所と新しい家族が出来た。いつも良くしてくれて有難うよ。コレから先も、末長くお前達と家族のままで居させてくれ。

 

レミリア:うぅっ…(ブワッ)

 

レミリアは、涙を溢れさせつつ崩れ落ちた

 

ラディッツ:お前もかよ!どうした?

 

レミリア:バカ!泣いてないわよバカ!コレはその…そう、アレよ!目に虫が入ったのよ!

 

椛:それ、結構痛い奴ですよ!

 

咲夜:ラディッツさん、私達の方こそ御礼を言わせて下さい。いつも有難うございます。

 

美鈴:貴方の御蔭で、毎日がとても楽しくなりました。有難うございます。

 

パチュリー:そうね…まぁ悪く無い毎日を送れてるわ。コレからも、精々ヘマをしない様に頑張りなさい。

 

小悪魔:パチュリー様、こんな時くらい素直になっても良いのでは…

 

パチュリー:・・・

 

フラン:私達の方こそ、コレからも宜しくね♪

 

ラディッツ:あぁ。さて、次は…

 

紫:まだ続けるの?

 

ラディッツ:あぁ。次は此処に集まった皆に向けてだ。コレまでこんな俺に力を貸してくれて、本当に有難うよ。コレからも、度々厄介事に巻き込んじまう事になると思う…だが、皆さえ良ければ、最後まで力を貸してくれ。

 

そう言った後、ラディッツは頭を下げた

 

フラン:勿論だよ!

 

パチュリー:仕方無いから付き合ってあげるわ。

 

妹紅:へっ…散々巻き込んでおいて、今更改まる必要も無いだろ?

 

アリス:私達の力が必要な時は、いつでも呼び出して頂戴。すぐに駆け付けるわ。

 

鈴仙:私だって、いつでも御役に立ちますからね。

 

幽々子:戦いの時は勿論、美味しい御飯を作った時にも呼んでくれたら嬉しいわ♪

 

妖夢:私のこの二刀、皆さんの為に振るいましょう。

 

文:ラディッツさんへの協力は惜しみませんが、偶には私にもネタ提供して下さいよ。

 

はたて:それは無理だね。彼は我が新聞、花果子念報の定期講読者だから。あ、私はいつでも呼び出し待ってるからね♪

 

美鈴:改めて言われるまでもありません。皆さんへ危害を加える輩には、私のこの拳が火を噴きますよ!

 

レミリア:此処に居る皆の運命、暗い物にはさせないわ。

 

小悪魔:わ、私も頑張ります!戦いは苦手ですけど…

 

輝夜:私にも頼りなさいよね。何処かの住所不定よりも絶対に役に立つから。

 

妹紅:てめぇ、やんのかコラ!

 

輝夜:あら、私は住所不定と言っただけで誰かとは言って無いわよ?勘違い乙♪

 

妹紅:コイツ…

 

魔理沙:連絡待ってるからな。

 

早苗:異変解決の御依頼は、我々守矢神社をどうぞ宜しくです♪

 

霊夢:ちょっ…しゃしゃり出るんじゃないわよ!ラディッツ!もしも頼るなら、こんな天然緑巫女よりも博麗の巫女の私にしときなさい!

 

早苗:誰が天然緑ですか!この…紅白脇出し巫女!

 

霊夢:脇はアンタも出してんでしょうが!

 

ジース:こんな所で宗教戦争おっ始めんなよ…

 

霊夢&早苗:黙れ!この年中赤ら面!

 

ジース:コレは生まれつきだ!つーか上等だコラ!2人纏めてクラッシャーボールで吹き飛ばしてやる!

 

魔理沙:待て待て!お前まで一緒に喧嘩してどうすんだ!

 

巫女2人と言い争うジースを、魔理沙は何とか食い止めている

 

華扇:止めなさい!仲間同士で下らない言い争いをしてどうするの!

 

ザーボン:全くだ、見苦しい事この上無い…

 

小傘:アハハ…

 

霊夢&早苗:むぅ…

 

ジース:わ、悪い…

 

華扇の一喝で、争いはサッと静まった

 

華扇:んん…我々の力が必要な時は、遠慮無く相談すると良いでしょう。

 

ザーボン:華扇様がそう仰るならば、私も力を貸そう。

 

小傘:び、微力ながらわちきも…

 

ラディッツ:有難うよ。

 

ターレス:ったく…簡単に頭を下げるんじゃねぇよ。そんな奴ばっかりだとナメられちまうだろうが…修行をして少しは強くなったんだろ?なら、もっとシャキッとしやがれ。

 

ラディッツ:そ、そうだな…

 

ターレス:・・・

 

こいし:御兄さんは手厳しいなぁ…

 

椛:アレがターレスさんなりの優しさですよ。昔馴染みだから素直になれないだけで…

 

そう言った椛の尻尾を、ターレスはしっかりと掴んだ

 

椛:えっ?あの…ターレスさん?

 

ターレス:ククク、余計な事を言う奴には制裁が必要だよなぁ?覚悟しやがれ!

 

椛:あ!待って!付け根は!付け根は駄目です!あーっ!

 

こいし:アハハ♪やっちゃえやっちゃえ♪

 

椛:いやいや、笑って無いで止めてーっ!?

 

ターレスに尻尾を弄り回され、悶絶する椛だった。こいしは、それを楽しそうに見ていた。そして、他にも笑っている者が居た…

 

悟空:ハハハ♪ターレス達も、ちょっと見ねぇ間にすっかり変わっちまったなぁ♪コレも、この世界の皆の影響なんか?

 

ラディッツ:あぁ、多分な。

 

悟空:そっか♪

 

アリス:あーあ…折角良い話で終わりそうだったのに…

 

妹紅:結局、また騒がしくなったな。

 

パチュリー:やれやれね…

 

はたて:ま、この騒がしくてハチャメチャな感じが私達らしいって事で♪

 

フラン:そうだね♪

 

鈴仙:うーん…コレで良いのかなぁ…

 

紫:良いんじゃない?

 

ラディッツ:・・・

 

悟空:良い仲間が出来たな、ラディッツ。

 

ラディッツ:あぁ。

 

そんな光景を見て、改めて皆を守り通すと心に決めたラディッツだった…




今までで一番長くメチャクチャになってしまいました。

また、仕事が忙しくて投稿までかなり時間が掛かってしまいました。

こんな駄作を待って下さってる方々、申し訳ありません。

そして有難うございます。

ラディッツ達の幻想郷でのハチャメチャな生活はまだまだ続きます。
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