誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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仕事が忙しく、投稿出来なくてスミマセン

罪人、ラディッツ!?その2

始まります


第304話

言われなき罪で投獄されたラディッツを救うべく、彼と縁を結んで来た仲間達が立ち上がった。彼女達は、ラディッツの姿が目撃された場所を訪れて調査をしていた…

 

妹紅:人里の連中も、皆アイツが犯人だと思い込んでるな。

 

アリス:家屋を破壊し、彼に攻撃されて怪我をした人も居るわ。信じられないと言う人も居たけど…

 

鈴仙:まさか、本当に彼がこんな事を…

 

フラン:そんな筈無い!御兄ちゃんは、もう悪人じゃ無いんだから!

 

悟空:あぁ、その通りだぞ。

 

鈴仙:で、ですよね!ゴメンなさい!

 

パチュリー:けど、もっと有益な情報が欲しいわね。

 

はたて:となると…

 

妹紅:寺子屋に行くぞ。あの場所なら人も集まるし、慧音の奴が今回の件について何か知ってる筈だ。

 

フラン:うん!

 

と言う訳で、フラン達は寺子屋の慧音の元にやって来ていた…

 

慧音:そんな事態になっていたとは…

 

フラン:先生、御兄ちゃんはそんな事してないよ!

 

慧音:あぁ、そうだな。付き合いこそ短いが、彼がそんな事をする奴じゃ無い事くらいは分かってるさ。

 

フラン:先生…

 

パチュリー:約1名、彼を疑ってたのも居るけどね…

 

鈴仙:だから、ゴメンなさいって言ってるじゃないですか!

 

慧音:だが、被害があったのは人里だけじゃ無い様だ…地底や妖怪の山、冥界にも現れたと聞いている。其処の者達にも、話を聞いてみるのが良いだろう。

 

妹紅:あぁ、そうするよ。忙しい時に邪魔したな、慧音。

 

慧音:構わないさ。私には此処での仕事があるから、情報提供くらいしか出来ないが…必ずラディッツ殿の濡れ衣を晴らしてやってくれ。

 

妹紅:勿論だ。

 

パチュリー:言われるまでも無いわ。

 

アリス:情報提供、感謝するわ。

 

悟空:サンキューな。

 

フラン:先生、またね♪

 

鈴仙:失礼します。

 

慌ただしく寺子屋から移動を開始したフラン達。彼女達の背中を見送りながら、慧音はポツリと呟いた…

 

慧音:気を付けてな…

 

次に彼女達が訪れたのは、妖怪の山だった。かつて、地獄から甦ったナッパによって甚大な被害を被り、生き残った天狗達の手で復興が進んでいた…しかし、その復興作業が終わらない内に、またあちこち破壊されてしまっていた…

 

悟空:酷ぇなコリャ…

 

はたて:完全とまでは行かなくても、大分復興出来てた所だったんだ…なのに…

 

怒りに拳を震わせるはたて。他の面々は、そんな彼女に声を掛けられずに居た。そんな彼等の前に、ターレス、椛、こいしの3人が姿を現した…

 

ターレス:辛気臭い面してんな。

 

悟空:ターレス…

 

椛:また山がボロボロに…他の仲間達は大丈夫でしょうか…

 

はたて:それは大丈夫みたい。ナッパの時と違い、死者は居ないみたいだから。

 

椛:そうですか、一先ず安心ですね。それに関しては…ですが…

 

鈴仙:と言うと?

 

こいし:怪我してる人が沢山居たよ。ちょっと見て来たけど、救護詰所が満員だったし。

 

パチュリー:そう…

 

アリス:一応聞くけど、貴方達は彼の事を…

 

椛:犯人だと思っているか…ですよね?答えはノーです。

 

ターレス:今のアイツにこんな事は出来ねぇよ。だから、俺達はこうして動いてる。

 

こいし:あの御兄さんを疑ってるなら、動く意味無いもんね♪

 

アリス:確かにそうね。

 

ターレス:地底の様子を見て来たが、あっちは被害は少なめだったぜ。地底の奴等が追い払ったらしいからな。

 

鈴仙:少なめと言う事は、被害が全く無かった訳じゃ無いんですね。

 

こいし:うん、まぁそうなるかな。

 

椛:ですが、地底の皆さんの中にラディッツさんの事を疑っている人は1人も居ませんでしたよ。

 

フラン:そっか…

 

悟空:ターレス、ラディッツの為に動いてくれてサンキューな。

 

ターレス:まさか、お前に礼を言われる日が来るとはな…人生、何が起こるか分からねぇもんだな…

 

妹紅:地底に行く必要は無くなった訳だし、次に向かう場所は…

 

はたて:冥界にある屋敷、白玉楼だね。

 

鈴仙:白玉楼…妖夢と幽々子さんの居る所ね。

 

ターレス:俺達は別の場所を調べる、そっちは任せるぞ。

 

パチュリー:アンタに言われるまでも無いわ。

 

妹紅:冥界か…一応、奴等に連絡しとくか…

 

フラン:偽者の痕跡が残されてると良いけど…

 

ターレス達と別れ、冥界へ向けて移動を開始したフラン達。調査はまだまだ続く…




短編とは何だったのか…
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