自分は今の所大丈夫です。
では、短いですがどうぞ。
天界にある精進と時の部屋・・・ターレス達が其処で修行を始めて数ヶ月(部屋の中の時間換算で)が経過した。こいしと天子に買い出しを任せ、ターレスと椛は組手を続けていた・・・
ターレス:ふぅ、アレから数ヶ月か・・・
椛:数ヶ月経過したと言っても、それはこの部屋の中でだけで、外では大して時間は経っていないんですよね。不思議な物です・・・
ターレス:そうだな。それより、ドラゴンボールの反応はどうだ?
椛:相変わらず、反応は無いままです。毎日確認はしているんですけど・・・
ターレス:毎日とは言うが、さっきお前が言った様に、外では時間がそんなに経ってねぇ訳だがな。
椛:ですね。しかし、後1つなのに・・・一体何処に・・・
ターレス:ボールの事は気掛かりだが、今は修行に集中しろ。
椛:分かっています。
こいし:アイルビーバーック♪
天子:今戻ったわよ。
部屋の中で修行をしているターレス達の元に、買い出しに出ていたこいしと天子が帰って来た・・・
ターレス:御苦労さん、買い出しさせちまってすまねぇな。
天子:本当よ。この比那名居天子様が直々に買い出しをしてあげてるんだもの、心から感謝しなさい。
ターレス:へいへい・・・
こいし:修行の調子はどう?
ターレス:順調だ。
椛:慣れと言うのは恐ろしい物ですね。此処で修行を始めた当初は、この重力と温度差のせいで動く事すら辛かったと言うのに・・・
ターレス:お前、組手をしててもすぐに息切れしてたよな?それが今は・・・
椛:えぇ、最早何の苦にもなりません。
天子:腐っても山の天狗なんだし、コレくらいは耐えられないとマズいもんね。
椛:腐ってもとは何ですか!私はまだまだピチピチですよ!
天子:ハイハイ。
椛を諫めつつ、居住スペースに移動して食事を始めた一行。次々に空の皿を積み重ねていくターレスを前に前にした3人の反応は・・・
天子:相変わらず良く食べるわね。
ターレス:まだまだ足りねぇがな。
天子:でしょうね。最初は驚いたもんだけど、今じゃこの光景を見るのが当たり前になってるわ。
椛:先程も言いましたが、慣れと言うのは恐ろしい物ですね。
天子:全くよ。天狗、アンタ毎日コイツの食事の世話してる訳?
椛:えぇ、まぁほぼ毎日・・・こいしさんのも含めて・・・
こいし:エッヘン♪
天子:いや、胸張る所じゃ無いから。アンタ、キツいとか思わない訳?
椛:最初は大変でしたが、今はコレが普通になりましたので・・・
天子:あっそ・・・ターレス、アンタ外の世界に居た時はどうやって食い繋いでたのよ?
ターレス:そうだな・・・侵略した星の食料を根刮ぎ奪い取ったり、食料が少ない星では野生の生物を狩ってたりしてたな。
こいし:おー、ワイルドだね。
天子:料理とかは出来ないの?
ターレス:出来るには出来るが、ラディッツの奴程ではねぇな。
椛:彼の料理の腕はプロ顔負けですからね。
ターレス:料理人でも目指した方が食って行けるんじゃねぇかってくらいだな。まぁそれは兎も角、料理は基本的に部下達にやらせてたからよ。
天子:フーン・・・その部下達は、此処には来てない訳?
ターレス:いや、来てはいたんだ。だが、今は地獄に戻ってる筈だ。
天子:どう言う事?
椛:実はですね・・・
椛は、太陽の畑で起きた戦いの事を天子に説明した・・・
天子:そんな事が・・・花の妖怪に喧嘩吹っ掛けるなんて、命知らずな奴等だったのね。
ターレス:まぁな・・・アイツ等の事はもう良い。それより飯だ。さっさと食わねぇと、この気温で全部駄目になっちまうぞ。
こいし:全部食べ尽くすぞー♪
椛:いや、全部は駄目!後は今日の夕食の分だから!
天子:・・・コレだけ買い込んでも、ほんの数食分にしかならないのよねぇ・・・
天子は、ゆっくりと溜め息を吐いた。そんな日々が、ラディッツが修行を終えるまでずっと続いた・・・