誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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第353話

月に到着したラディッツ一行の前に鈴仙が現れたが、問答の最中に再び連れ戻されてしまう。ラディッツ、フラン、輝夜を彼女の元に向かわせ、妹紅とはたては清蘭、鈴瑚と対峙した。戦闘開始早々、2人は清蘭達を圧倒していた

 

清蘭:解せないね・・・

 

妹紅:何がだ?

 

清蘭:アンタ達が奴等に加担してる理由がさ。

 

鈴瑚:そうだねぇ・・・特にそっちの天狗。妖怪の山の天狗は排他的で、他の連中への干渉なんてしない種族の筈だけど・・・

 

清蘭:アンタにしてもそうさ。あんな奴等と連るんで、一体何を企んでる?

 

妹紅:別に深い理由は無いが・・・

 

はたて:まぁ強いて言うなら・・・

 

妹紅&はたて:友達だから。

 

清蘭&鈴瑚:・・・は?

 

妹紅:私達はダチだから手を貸してる。只それだけだ。

 

はたて:大事な友達の為に戦うのに、小難しい理由なんか必要無いっしょ。

 

妹紅:そう言う事だ。

 

清蘭:そんな理由で、わざわざ月まで来たって?

 

鈴瑚:御苦労な事で。

 

妹紅:それと、私もさっきからお前達に言いたい事がある。

 

はたて:あ、私も。

 

清蘭:聞くつもりは無いね!

 

鈴瑚:侵入者は排除しろと言う命令だからね!最早問答は無しだ!

 

清蘭は杵を構えて妹紅に殴り掛かり、鈴瑚は団子を口にした後、はたてに急接近して殴り掛かった。だが、兎達の一撃は軽々と妹紅達に受け止められてしまう

 

清蘭:なっ・・・

 

鈴瑚:嘘・・・

 

妹紅:急いでるから一言だけ言うぞ。

 

はたて:悪いけど・・・

 

妹紅&はたて:ハッキリ言って邪魔だ!

 

妹紅の炎を纏った鉄拳で清蘭は地面を滑る様に数メートル吹き飛び、その後岩に激突して止まった。鈴瑚もまた、はたてが起こした竜巻に巻き込まれて上空に打ち上げられ、ダメージを受けた後地面に墜落した

 

清蘭:わ、私達・・・

 

鈴瑚:只の噛ませ担当・・・だと・・・

 

清蘭:ま、まぁ良いさ・・・けど、私達を倒した所で・・・

 

鈴瑚:結局、結末は何も・・・変わらないから・・・

 

そう言い残し、2人はそのまま気を失った

 

はたて:どう言う意味だろ?

 

妹紅:コイツ等は、所詮前座。上の奴等には勝てない・・・そんな所だろ。

 

はたて:ナメられたもんだね、私等も・・・

 

妹紅:私達も宮殿とやらに向かうぞ。ラディッツの気を辿れば行ける筈だ。

 

はたて:だね。

 

???:フッフッフッ・・・残念ながら、貴方達は此処でリタイアですよ。

 

妹紅&はたて:えっ?

 

妹紅とはたては、謎の力でその場から姿を消した。輝夜を案内役として宮殿へと向かっていたラディッツが、いち早くその異変に気付いた

 

ラディッツ:ムッ・・・

 

フラン:御兄ちゃん、どうかしたの?

 

ラディッツ:はたてと妹紅の気が消えた・・・

 

フラン:嘘・・・そんな・・・あの2人、やられちゃったの?

 

ラディッツ:いや、正確にはそうじゃない・・・

 

フラン:どう言う事?

 

ラディッツ:はたて達の気が消える前に、先に2つの気が消えた・・・恐らく、奴等と戦った兎達の気だろうが・・・

 

フラン:じゃあ、戦いには勝ったって事?

 

ラディッツ:あぁ、多分な。

 

フラン:それじゃ、どうして・・・

 

ラディッツ:分からん・・・妙な反応が1つ、奴等に接触した後すぐに消えた事が気になる・・・

 

フラン:妙な反応?

 

ラディッツ:・・・

 

輝夜:月の者達とは違う何者かの干渉と言う事かしら・・・だけど、私達は先に進まないといけないわ。

 

ラディッツ:そうだな。はたて達の事は気掛かりだが、戻ってる時間はねぇ。

 

フラン:うん。

 

ラディッツ:姫さん、引き続き道案内を頼む。

 

輝夜:勿論よ。はぐれない様に、しっかり付いて来てね。

 

ラディッツ:あぁ。

 

フラン:うん。

 

気が消えた2人の事を気にしつつ、3人は宮殿へと突き進んで行く・・・




フラン:東方ロストワードにはたてさんが参戦決定ー♪

作者:フフフ・・・彼女の参戦により、この作品のメインヒロインキャラ6人でチームを組むと言う悲願は達成された。

妹紅:まだ手に入った訳じゃ無いだろ。

アリス:気が早いわよ。

作者:どんな手段を使っても手に入れる!その為の過程や方法等選ばん!

パチュリー:最早狂気すら感じるわ。

鈴仙:アハハ・・・
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