誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

354 / 500
第354話

突如反応が消失したはたてと妹紅の事を気に掛けつつ、月の宮殿へ向かって移動を続けているラディッツ、フラン、輝夜の3人。道中、幾度もモブ玉兎の兵士達が彼等の前に立ち塞がったが、彼等の進軍を止めるまでには至らず、全て軽々と蹴散らされてしまっていた

 

玉兎A:つ、強い・・・

 

玉兎B:私達では敵わない・・・

 

玉兎C:負けを認める・・・だから、命だけは助けて・・・

 

ラディッツ:フン。貴様等の様な雑魚の命等、奪う価値も無い。消え失せろ。

 

フラン:御兄ちゃん、それだと悪人の台詞だよ?

 

ラディッツ:そ、そうか・・・兎に角、貴様等程度の力では俺達の相手にはならん。悪い事は言わん、痛い目に合いたく無ければ大人しくしておけ。弱い者虐めに興味はねぇからな。

 

玉兎達:うぅ・・・

 

???:情けない・・・地上の者達に負けただけでは無く、弱い者呼ばわりされてしまうとは・・・貴方達、それでも月の兵士ですか!

 

萎縮した玉兎達に厳しい言葉を掛けつつ、水色の髪に兎耳の付いたヘルメットを被った(様に見える)1人の女性兵士が姿を現した

 

ラディッツ:新手か・・・何者だ?

 

レイセン:私の名はレイセン。一応、この部隊の隊長をしています。

 

ラディッツ:レイセン・・・だと?

 

フラン:その名前、うどんげと同じ・・・

 

レイセン:私は、地上に逃げたあの裏切り者の代わりですから。誠に不本意ながらね・・・

 

輝夜:成る程・・・

 

ラディッツ:代わりだと?

 

レイセン:迷惑な話です。あんな臆病者の代役と言うだけでも嫌なのに、今では名前も似ているなんて・・・

 

レイセンは、溜め息混じりにそう語る

 

レイセン:王の御命令により、貴方達を拘束し、王の元に連れて行きます。例え、それが姫様であろうとも・・・御覚悟を。

 

ラディッツ:ちっ・・・またかよ・・・

 

輝夜:やれやれ、仕方無いわね・・・

 

身構えるレイセンに対し、ラディッツと輝夜もまたゆっくりと身構える

 

フラン:ちょっと待って!

 

フランは、ゆっくりと前に歩み出た

 

ラディッツ:どうしたフラン?

 

フラン:こんな所で足止めされてる時間が惜しいよ。此処は私に任せて、御兄ちゃん達は先に進んでよ。

 

ラディッツ:お前・・・

 

フラン:こんな奴、御兄ちゃん達が戦うまでも無いからね。

 

ラディッツ:・・・

 

フラン:すぐに終わらせて、はたてさん達と一緒に追い掛けるからさ♪

 

ラディッツ:そうか。それじゃ、この場は任せるぞ。

 

フラン:うん♪御姫様。御兄ちゃんの事、宜しくね。

 

輝夜:えぇ、任せて♪

 

フラン:さぁ行って!うどんげの元に!

 

ラディッツ:あぁ。姫さん、行くぞ。

 

輝夜:了解よ。

 

その場にフランとレイセンを残し、ラディッツと輝夜は構えを解いて再び移動を開始した

 

レイセン:ま、待て!

 

レイセンは、移動を開始したラディッツ達に向けて光線を放つが、フランは素早く光線の着弾地点へ移動し、それを彼方へと弾き飛ばした

 

フラン:此処から先へは行かせないよ!お前の相手は、このフランドール·スカーレットがする!

 

レイセン:くっ、紅魔館の吸血鬼の妹か・・・

 

互いに身構え、火花を散らすフランとレイセン。戦いの結末は・・・




レイセンは、玉兎部隊の隊長と言う設定で出しました


それはそうと・・・

作者:ロストワード、はたを10連で迎えられました!WRYYYYY!

小悪魔:気分は?

作者:超気持ち良い♪

小悪魔:其処はハイって奴だ!じゃないんですか・・・
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。