誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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ハチャメチャ演劇会!? その2

少し短めです

次回はちょっと長くなるかも・・・


第382話

寺子屋で1ヶ月後に開催予定の演劇会の開催の為、力を貸して欲しいと慧音から依頼を受けたラディッツは、親しい仲間達の協力を得る事に成功した。パチュリーとアリスにより、一晩で演目及び台本が書き上げられた。翌日、再び仲間達が紅魔館に集められた・・・

 

パチュリー:まずは、演目を発表するわ。

 

アリス:子供達向けの演劇と言う事だから、数々の候補の中から今回私達が選んだのは、桃太郎よ。

 

妹紅:ま、無難な所だな。

 

はたて:だね。

 

フラン:桃太郎ってアレだよね?「俺、参上!」って言う人!

 

妹紅:いや、ソイツは違うだろ。

 

ラディッツ:アレだろ?殺された家族の仇を討つ為に、仲間達と共に刀を使って鬼共と戦う男の話。

 

はたて:いや、確かにそれも目的は鬼退治だけどさ・・・てか、何でアンタがそれを知ってんの?

 

「それはお前もだろ」と言うツッコミは無しの方向で御願いします

 

フラン:じゃあ、「お前は、私の言葉を否定するのか(声真似しつつ)?」って言う人?

 

鈴仙:どちらかと言うと、退治される側ですねその人は・・・

 

アリス:鬼の始祖は御帰り下さい。

 

レミリア:私、雷の呼吸の奴結構好きよ?

 

小悪魔:風の人も格好良いですよ♪

 

咲夜:私は水の人でしょうか・・・

 

妹紅:・・・炎の呼吸の男だな私は・・・

 

はたて:いや、広げなくて良いから・・・

 

パチュリー:話を進めて良いかしら?

 

ラディッツ:あぁ、スマン。

 

フラン:ゴメンなさい・・・

 

アリス:気を取り直して・・・桃太郎の主要な登場人物は、主役の桃太郎、桃太郎を拾った老夫婦、桃太郎の御供となる犬、猿、雉、そして鬼ヶ島の鬼。鬼は出来れば数人欲しいわね。後は、物語を語る人、語り手も欲しい所だわ。貴方達には、その役をしてくれる人達を探して来て貰いたいの。

 

ラディッツ:了解だ。

 

フラン:ハイ!ハイハーイ!

 

フランは、元気良く手を挙げた

 

ラディッツ:どうした?フラン。

 

フラン:私、主役やりたい♪

 

ラディッツ:主役って、桃太郎をか?

 

フラン:うん♪

 

ラディッツ:と言ってるんだが・・・

 

アリス:フム・・・貴方の立候補、採用するわ。

 

フラン:本当に?わーい♪やったー♪

 

フランは、飛び上がりながら喜んだ

 

レミリア:悪いわね、妹がワガママを言って。

 

アリス:良いのよ。どうせなら、やる気がある人にやって貰いたいもの。

 

パチュリー:そうね。それに、あんまり時間も無いし、早く決まるならその方が良いわ。

 

アリス:それじゃ、主役の桃太郎はフランに決定ね。

 

フラン:頑張っちゃうよー♪

 

妹紅:主役は決まったな。

 

はたて:後の役をやってくれる人を探しに行かなきゃね。

 

ラディッツ:手分けして声を掛ければ、直ぐに集まるだろ。

 

はたて:だと良いけどね。

 

アリス:フラン。貴方には、先に台本を渡しておくわね。他の役者が集まるまでに、少しでも台詞を覚えておいて。

 

フラン:分かった。

 

フランは、アリスから台本を受け取った

 

パチュリー:役者の件、任せるわよ。

 

ラディッツ:任せておけ。

 

はたて:ま、頑張ってみるわ。

 

と言う訳で、フランが自ら買って出た桃太郎以外の役になる者達を、手分けして探す事になったのだった・・・

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