引き続き、博麗神社で宴会中
文:皆さーん楽しんでますかー?
フラン:あ、エロくやらしい射命丸だ
文:ちょっ…清く正しいですよ!エロくやらしいって、それ只の尻軽〇ッチじゃないですか!ヤダー!
ラディッツ:お前の新聞、読ませて貰ったぜ。中々良く出来てたじゃねぇか。
文:そうでしょうそうでしょう
ラディッツ:だが、“幻想郷にヒーロー舞い降りる”って見出しはどうかと思ったぜ。
文:あやや?それの何処に問題が?
ラディッツ:問題大有りだ。俺は、ヒーローなんてガラじゃねぇんだよ。フランの時も不死コンビの時も、偶々巻き込まれただけに過ぎんのだ。
パチュリー:何処が偶々よ。フランの時、貴方は彼女を連れ戻す為に必死に戦ってたじゃない。ま、危うく死にかけてたけど…
美鈴:アレは、妹様の攻撃からパチュリー様を庇ったせいでもあるんですけどね。
パチュリー:分かってるわよ。コレでも、彼には感謝してるのよ?一応ね…
フラン:一応って…私は、心から感謝してるよ御兄ちゃんが居なかったら、私は美鈴やパチュリー…大好きな皆を、この手で殺しちゃってたかも知れない…こうして皆と居られるのも、御兄ちゃんの御蔭だもんだから…本当に有難う
ラディッツ:気にするなって言ってるのによ…
輝夜:私達の時だって、貴方が来てくれてなかったらどうなってたか…竹林や永遠亭は勿論、鈴仙だって…私も、貴方には感謝してるわ。
永琳:感謝してるのは、姫様だけじゃないわ。永遠亭の一員として…そして、鈴仙の師として…彼には、多大な恩が出来てしまったわ。
てゐ:鈴仙の奴、あの一件以来何かあればアンタの事考えてるみたいでさ。この宴会だって、私達の中で一番楽しみにしてたのは鈴仙だし。
輝夜:そうそう彼に会えるとか、どの服来て行こうかなぁとかね。
てゐ:結局、いつもの服に落ち着いた訳だけど…
鈴仙:わーっ!わーっ!わーっ!
てゐ:あ、でも下着はしっかり御気に入りの勝負下着を…
鈴仙:その話はすんなって言っただろ!(てゐにバックドロップ)
てゐ:ピチューン!
ターレス:お前はお前なりに、しっかりやってる様じゃねぇか…
ラディッツ:そうでもねぇさ。フランの時も姫さん達の時も、俺1人で全部片付けた訳じゃねぇからな。必ず誰かが力を貸してくれて、その結果何とかなったんだ。
ターレス:ほぅ…
ラディッツ:だから、ヒーローなんてのは俺には過ぎた称号だ。
文:いえいえ。貴方に救われた人達にとっては、やはり貴方はヒーローなのでは?
鈴仙:そうですよ
フラン:うんうん
パチュリー:ま、そう言う事にしとこうかしら…
輝夜:フフフ
レミリア:ラディッツ、貴方はそれだけの事をしたのよ。もうちょっと胸を張っても良いんじゃないかしら?
咲夜:私も、そう思いますよ。
小悪魔:ですね
美鈴:同感です
てゐ:ま、自信満々過ぎて空回りするよりかはマシかも知れないけどね。
永琳:何なら、自信の付く薬でも処方してあげるわよ?
ラディッツ:勘弁してくれ…
ターレス:・・・
その時、宴会場の一角で笑い声(一部溜め息)が響き渡った
文:それはそうと、さっきから気になってたんですが…其方の黒っぽい肌の男性は、初めましてですよね?
ターレス:今更かよ…何も聞かれねぇから、眼中にねぇんじゃねぇかと諦めてたぞ…
文:スミマセン、空気を読んで黙ってました…
ターレス:ったく…
それから暫く、文にもターレスがこの世界に来た目的や経緯を話した。文は、ターレスの事も取材したいと熱心に頼み込んだ。ターレスは、文のテンションに若干引きつつも、しっかりと取材を受けていたとか…
次回で、宴会編は終了の予定です
その後は、地獄から復活した敵との初めての戦いを描きたいと思っています
場所は秘密ですが、ターレスの部下になるキャラも其処で登場します
勿論、ラディッツもしっかり出ますよ