開始です
第391話
宇宙の帝王フリーザが宇宙の各地から選りすぐりの精鋭ばかりを集めて作られたエリート戦闘部隊、ギニュー特戦隊。しかし、彼等はナメック星での戦いに敗れ、地獄に落ちていた。そんな彼等は、敵の策略に乗せられて地獄から復活を遂げ、紆余曲折の末、現在は紫や時の界王神の厳重な監視の元、妖怪の山の頂上にある守矢神社で厄介になっていた。彼等の目的は只1つ。未だに行方不明なままの隊長、ギニューの捜索及び、幻想郷にて再び特戦隊を復活させる事である・・・
ジース:俺達がこの世界で暮らし始めて数ヶ月、隊長は未だに行方不明なまま・・・
リクーム:時の界王神は、隊長は此処に来てるかもって言ってたがよ。本当なのかねぇ?
グルド:正直な所、半信半疑だぜ俺は。
バータ:だが、隊長が地獄に居なかったのは事実だ。つまり、生きてるってのは間違いねぇよな。
グルド:だとしても、この世界に来てると言い切れるか?
リクーム:コレだけあちこち探し回っても隊長は見付かってねぇしな。
バータ:今頃、隊長は何処で何をしておられるんだろうな?
ジース:・・・
境内でそんな事を話し合っている特戦隊の面々の前に、魔法使いの魔理沙と鴉天狗の文が空から舞い降りて来た
魔理沙:おっす♪
文:どもども♪毎度御馴染み、清く正しい射命丸がやって来ましたよ♪
ジース:あぁ、お前達か・・・
文:あやや?テンションが低いですね?いつもなら、新しいスペシャルファイティングポーズとやらの考察で賑やかにやっているのに・・・
ジース:・・・
魔理沙:その感じだと、ギニューはまだ見付かって無いんだな。
ジース:あぁ、まぁな。
バータ:お前等も、捜索してくれてるんだろ?どうなんだよ?
魔理沙:勿論ちゃんと探してはいるが、残念ながら空振りばかりだ。
文:皆さんから得た情報を元に、仲間内にも呼び掛けたり、私自身も飛び回ったりしてるんですが、今の所それらしき人は見付かっていませんね。
ジース:そうか・・・
御聞き(?)の通り、ギニューの捜索には魔理沙や文も力を貸しているのだが、進展は無い様である・・・
魔理沙:そういや、今日は守矢の連中は居ないのか?姿が見えないみたいだけど・・・
ジース:早苗は、里で信仰集めがてらパトロールして来るって出掛けてったよ。神奈子と諏訪子は、何か大事な会議があるとかどうとかって言ってた。詳しくは知らない。
魔理沙:つまり、今此処に居るのはお前達だけって事か。
文:では、やろうと思えば今からこの神社を乗っ取ってしまうなんて事も可能な訳ですね。
ジース:そんな事はしねぇよ。
文:ほぅ・・・
ジース:隊長が言ってたんだ。人に親切にされた時は、どんな事があってもその恩義を忘れちゃならない。その逆も然りってな。
文:フムフム・・・
ジース:守矢の連中にもお前達にも、色々世話になってるしな。今更、反旗を翻したりはしねぇよ。時の界王神にも、頑張ってやり直すって約束したしな。
魔理沙:地獄に落ちてた悪人とは思えない発言だな。隊長の教えを信じてそれを守ってたり、妙に義理堅かったり・・・
文:彼等は、他の地獄からの復活組とは根本的に違うんでしょう。そして、彼等に此処まで信頼されているギニューと言う人に、益々興味が出て来ましたよ。
ジース:隊長が復活したら、色々取材したいって言ってたよな?
文:是非是非御願いしたいです♪
ジース:まぁ心配するな。あの人の事だし、コレまでの事情を話したら二つ返事で応じてくれると思うぞ。
バータ:しかも超ノリノリでな。
リクーム:隊長はそう言う人だよな。
グルド:だな。
隊長についてにこやかに話す隊員達を見て、魔理沙と文は目を細めた
早苗:おーい!皆さーん!
そんな時、パトロールに出掛けていた早苗が神社に帰って来た
魔理沙:あ、帰って来たみたいだぞ。
リクーム:んん?あの嬢ちゃん、何か持ってるぞ?
文:その様ですね。
ジース:ありゃ一体・・・
早苗は、タオルに包まれた何かを大事そうに抱えていた。それは、一体何なのだろうか・・・
守矢が絡む時には、大体このメンバーが登場すると思われます
早苗:ギニュー不在の特戦隊の隊長代理
魔理沙:協力者
文:専属記者(みたいな者)
はたてはラディッツの専属記者(半分は自身のネタの為)、椛はターレスの相棒兼部下と、天狗3人は何処かと固く繋がっています