誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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第456話

アリスの護衛をしつつ、彼女と共に彼女の故郷である魔界へと赴いたラディッツ。其処で彼等を待っていたのは、何らかの力により再度地獄から甦ったガーリックJrとスラッグだった。魔界の力を得てパワーアップし、復讐に燃える彼等を前に、ラディッツとアリスはどう戦うのだろうか・・・

 

アリス:シャープネス!クイックネス!更に・・・バリアブルヘキサ!

 

アリスは、手始めに強化魔法をラディッツと自分に使い、パワーアップを図った

 

ラディッツ:助かるぜ。さぁ、行くぞ!

 

アリス:えぇ!貴方に合わせるわ!

 

ラディッツ&アリスVS ガーリックJr &スラッグの戦いは、互いに一進一退の激しい戦いとなった。しかし、互角に見えたそれぞれの戦い方には大きな違いがあった

 

ガーリックJr :スラッグ!貴様邪魔をするな!此処は俺に任せて下がっていろ!

 

スラッグ:その言葉、そっくりそのまま返してやろう。さっきから、貴様が邪魔で奴等との戦いに集中出来ん。それと、雑魚がこの俺様に指図をするな。

 

ガーリックJr :何だと!?もう一度言ってみろ!

 

スラッグ:フン・・・

 

ラディッツとアリスは互いの隙をカバーする様に動いているのに対し、ガーリックJr とスラッグはそれぞれが相手の事を邪魔であると感じ、自分の事のみ考えて自分勝手に戦う為、まるで息が合っていないのだった

 

ラディッツ:戦闘中に口喧嘩とは、随分余裕だな。

 

アリス:全く、見苦しいわね。

 

ラディッツ:そんな事では、俺達には勝てんぞ。

 

スラッグ:何を偉そうに。自分1人では何も出来ん、低俗な猿の分際で。

 

ガーリックJr :現に、今もその女の力に頼っているしな。

 

スラッグ:まさかとは思うが、貴様実力で俺様に勝ったと思っているのではあるまいな?

 

ラディッツ:貴様等に勝てたのは、仲間達の力があってこそだ。それを自分の実力で等と言い切る程自惚れちゃいねぇよ。

 

スラッグ:仲間の力か・・・下らんな・・・

 

ラディッツ:以前の俺もそう思っていたが、今は違う。気を許せる仲間ってのも、案外悪く無いもんだぜ。

 

ガーリックJr :そんなもんにすがっている限り、貴様はずっとそのままなのだ!

 

ラディッツ:・・・

 

アリス:戯れ言よ、気にしないで。

 

ラディッツ:あぁ、分かってるよ。

 

アリス:ラディッツさん。私はコレから少しの間、ある極大魔法の詠唱を始めるわ。その間、奴等を1人で引き付けておいて貰えないかしら?

 

ラディッツ:因みに、どれくらいの時間だ?

 

アリス:そうね・・・魔力の集中と術の詠唱を合わせると、およそ2分って所かしら。

 

ラディッツ:2分か・・・良いだろう。やってみようじゃないか。

 

アリス:頼りにしてるわよ♪

 

アリスは、彼等から少し距離を取り、ゆっくりと瞑想を始める。一方のラディッツは、1人でガーリックJr 、スラッグと真っ直ぐ向き合う

 

ガーリックJr :むっ・・・あの女、戦うのを諦めたか?

 

スラッグ:フハハハハ!どうした?また仲間に見捨てられたか?

 

ガーリックJr :無様だな、サイヤ人。

 

ラディッツ:無様なのはどっちだかな・・・

 

ラディッツは、ニヤリと笑みを浮かべる

 

スラッグ:何をしようとしているかは知らんが、まぁさっさと貴様を殺せば良いだけだ。

 

ガーリックJr :心配するな。寂しく無い様に、あの女も直ぐに貴様の元に送ってやる。

 

ラディッツ:サイヤ人を・・・ナメるなよ!

 

ラディッツは、2人を見据えて身構える。アリスの極大魔法とは・・・




アリスの回の次も決まってるので、ボチボチ再開して行きましょうかね・・・
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