場所は妖怪の山の頂上。其処では、向かい合い対峙する男性と女性の姿があった
男は、頭はスキンヘッドで顔には黒い髭、猿の様な尻尾を生やした筋骨隆々な大男である
対する女性は、白い髪に獣の耳、犬の様な白い尻尾を生やし、手には大きな刀と盾を持っている
大男は、自分の周りに多数の栽培マンを従えていた
女性の周りには、彼女と共に戦っていた仲間達が変わり果てた姿となり転がっており、彼女自身も傷だらけになっており、肩で息をしている
それとは逆に、大男はそんな彼女を見下ろしながら余裕の笑みを浮かべていた
???:よくも…よくも私の仲間を!
???:へっへっへっ…どいつもコイツも、てんで弱過ぎてつまらねぇなぁ…栽培マン、其処らに転がってるゴミ共を片付けとけ。
栽培マン達:キキィーッ!
栽培マン達は、次から次へと光線を撃ち出し、女性の周りにある死体を消し飛ばしていった
???:何をしてるんだ!
???:見て分からねぇか?こちとら、お前の周りの汚ぇゴミを片付けてやってるだけだぜ?
???:ゴミだと…許さない…許さない!あぁぁぁぁっ!
???:栽培マン!
栽培マン達:ギィッ!
手に持った刀で、怒りのままに大男へと斬りかかる女性だったが、その刃は大男の前にいる栽培マン達に止められ、大男には届かなかった
???:くっ…
???:恨むなら、てめぇの弱さを恨むんだな…栽培マン共!一斉にかかれ!
栽培マン達:シャアッ!
???:数が多過ぎる…やられる…
飛び掛かって来る多数の栽培マン達を目の前にし、女性は死を覚悟した。しかし…
ターレス&文:はあぁぁぁっ!
女性の遥か後方から多数の気弾と真空波が放たれた。それらは、女性に飛び掛かる栽培マン達のみを的確に捉え、その全てを打ち倒したのだった
???:えっ?
???:邪魔しやがって…何処のどいつだ!
ターレス:サイヤ人のエリート戦士ともあろう御方が、弱い者をいたぶって楽しんでるのかよ…落ちたもんだなぁ…
文:それ以上の暴挙は許しませんよ!
ターレスと文は、女性と大男の間に割って入った
文:椛、大丈夫ですか?
椛:あ、文…さん?
文:御待たせしました頼もしい援軍を連れて来ましたよ
椛:援軍?それって、もしかして…
文:はい彼の事ですよ
椛:・・・
???:てめぇは…カカロットか!?
ターレス:残念ながら、人違いだぜ…
???:あぁ?
ターレス:俺の名はターレス。覚えてねぇか?サイヤ人のエリート戦士、ナッパさんよ?
ナッパ:ターレスだぁ?あぁ、そういや居たなぁ…ゴミみてぇな戦闘力しかねぇ癖に、妙に偉そうで生意気な野郎が…
ターレス:思い出して貰えた様で嬉しいぜ…
ナッパ:星と一緒に消し飛んだもんだと思ってたが、まさかこんな場所に居たとはな…
ターレス:色々あってねぇ…
ナッパ:で?てめぇなんかが、この俺様に何の用だ?俺様の仲間にでもなりに来たか?
ターレス:いや?俺は、お前を止めに来たんだ。
ナッパ:ク…ククク…ハーッハッハッハッ!こりゃ良いぜ!下級戦士のゴミが、面白い冗談を言いやがった!
ターレス:クク…面白かったか?
ナッパ:あぁ、久々に大笑いしちまったぜ。てめぇなんかが、このナッパ様に勝てると思ってんのか?
ターレス:あぁ、思ってるぜ?
ナッパ:・・・
ターレス:ついでに教えてやるよ。俺達の他にも、お前を止める為に此処に向かって来てる奴等が居るんだ。その内の1人は、お前にとって懐かしい奴だと思うぜ?
ナッパ:ほぅ…
ターレス:もうそろそろだな…
椛:???
一方、此方は頂上付近までやって来たラディッツ達
はたて:頂上は目の前だよ!準備出来てる?
パチュリー:えぇ。
ラディッツ:いつでも行けるぜ。
はたて:んー頼もしいね
妖怪の山の存続を賭けた激闘開始まで、もうすぐ…
頂上で対峙していたのは、白狼天狗の犬走椛と、地獄から蘇って暴れていたエリートサイヤ人のナッパ(と多数の栽培マン)でした
椛の部隊は、全員栽培マンやナッパに殺されてしまっています
椛は、敵討ちの為にナッパと戦っていましたが、今の段階ではまるで勝ち目が無い状況です
さて、この後どうなりますやら…