人里の子供達のリクエストにより、再び里で演劇を行う事になった。相談を持ち掛けた翌日、ラディッツとその仲間達は紅魔館に集合し、再び相談中である・・・
アリス:色々考えた結果、今回の劇の内容を白雪姫にする事に決まったわ。
妹紅:白雪姫か・・・
レミリア:コレも有名な昔話ね。
ラディッツ:どんな話なんだ?
パチュリー:まぁ貴方は知らないわよね。
アリス:説明するわね。
以下、白雪姫の物語の解説となる(ウィキペディア参照)
ある国に、「白雪姫」と称される容貌に優れた王女が居た。
しかし、彼女の実母である王妃は、自分こそが世界で一番美しいと信じていた。
彼女が秘蔵する魔法の鏡は、「世界で一番美しいのは誰か」との問いに、いつも「それは王妃様です」と答え、王妃は満足な日々を送っていた。
白雪姫が7歳になったある日、王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しい女は」と訊ねた所、「それは白雪姫です」との答えが返って来る。
怒りに燃える王妃は猟師を呼び出すと、「白雪姫を殺し、証拠として彼女の肺臓と肝臓(作品によっては心臓となっている)を取って帰って来い」と命じる。
しかし、猟師は白雪姫を不憫がり、殺さずに森の中に置き去りにする。
そして王妃へは証拠の品として、猪の肝臓を持ち帰る。
王妃はその肝臓を白雪姫の物だと信じ、大喜びで塩茹にして食べる。
森に残された白雪姫は、7人の小人達と出会い、生活を共にする様になる。
一方、白雪姫を始末して上機嫌の王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しいのは?」と尋ねた所「それは白雪姫です」との答えが返って来る。
白雪姫がまだ生きている事を知った王妃は物売りに化け、小人の留守を狙って腰紐を白雪姫に売り付ける。
そして腰紐を締めてあげる振りをして彼女を締め上げ、息絶えさせる。
やがて帰ってきた7人の小人は、事切れている白雪姫に驚き、腰紐を切って息を吹き返させる。
一方、王妃が再び世界一の美女を魔法の鏡に尋ねた事により、白雪姫が生きている事が露見する。
王妃は、毒を仕込んだ櫛(くし)を作り、再度物売りに扮して白雪姫を訪ねる。
白雪姫は頭に櫛を突き刺され倒れるが、小人達に助けられる。
今度こそ白雪姫を始末したと上機嫌の王妃だが、魔法の鏡の答えで白雪姫の生還を悟る。
王妃は、毒を仕込んだリンゴを造り、善良なリンゴ売りに扮して白雪姫を訪ねる。
白雪姫は疑いも無くリンゴを齧り、息絶える。
やがて帰って来た小人達は息絶えた白雪姫を見付ける。
あらゆる手を尽くすが、今度は蘇生する事は無かった。
本当に死んでしまったものとして悲しみに暮れ、遺体をガラスの棺に入れる。
其処に王子が通り掛かり、白雪姫を一目見るなり、死体でも良いからと白雪姫を貰い受ける。
白雪姫の棺を担いでいた家来の1人が木に躓き、棺が揺れた拍子に、白雪姫は喉に詰まっていたリンゴの欠片を吐き出し、息を吹き返す。
蘇生した白雪姫に王子は喜び、自分の国に連れ帰って妻として迎える。
白雪姫と王子の結婚披露宴の席、王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされた。
アリス:と言う話よ。
フラン:アレ?前に読んだ白雪姫と、内容が大分違ってる様な気がするんだけど・・・
咲夜:随分残酷な描写がある様ですけど・・・
パチュリー:現代に伝わる物語は、読む子供達の事を考えてその手の残酷な描写が削除されていたり、王子様との下りが変更されていたりするわね。
鈴仙:流石に、その物語をこのまま全部劇には出来ないですよね。
アリス:勿論、その辺りは現代風に変更するわよ。残酷な描写も極力無くすわ。
ラディッツ:それで、役者は何人連れて来れば良いんだ?
アリス:まずは主役となる白雪姫と、彼女に色々仕掛ける悪い王妃、王妃の問いに答える鏡、白雪姫の助けになる7人の小人達・・・それと・・・
はたて:後、やっぱり王子様は外せないわよね。
アリス:えぇ、そうね。それと、物語を客に語る語り部だけど・・・コレは私達の誰かがやれば良いわね。取り敢えず、役者は11人くらい欲しい所ね。
ラディッツ:多いな・・・
はたて:まぁ小人がね・・・
鈴仙:王子様なら、やっぱりラディッツさんでしょうか♪
フラン:そうだね♪
女性陣の視線がラディッツに集中する(特にフラン、鈴仙は目を輝かせている)
ラディッツ:期待してる所悪いが、今回俺は遠慮しておくよ。
フラン:えーっ?
鈴仙:どうしてですか?
ラディッツ:姫を助ける王子なんて綺麗な役、俺のガラじゃねぇよ。
ラディッツのその言葉に、はたてやレミリアは納得した様な表情をしたが、フランや鈴仙は不満そうに小首を傾げている(彼女達は、実際彼に助けられた経験があるから)
パチュリー:じゃあ、どうするつもりよ?
ラディッツ:心配するな。その手の役にピッタリなのを連れて来てやるよ。
はたて:誰の事よ?
ラディッツ:居るだろ、正に王子って雰囲気と顔をしてる奴がよ?
他の面々は、顔を見合わせて首を傾げている
アリス:私は脚本を作らなきゃいけないから、役者の勧誘は貴方に任せて良いかしら?
ラディッツ:あぁ、任せろ。
ラディッツは、どんなメンバーを揃えるのだろうか・・・
大方の流れは出来てます
王子及び白雪姫のキャラのヒント(ほぼ答え)
外来人の中で、一番自らの美に拘りがあるキャラと、そのパートナーのキャラです