人里で再び開催される演劇会。演目が白雪姫に決まり、役者集めに奔走したラディッツ。主役の白雪姫役に唐傘御化けの小傘、王子役にザーボン、白雪姫を支える小人役の1人を雷鼓がそれぞれ務める事になった。更に雷鼓の口利きで、小人役として九十九姉妹とこころが劇へ参加する事になった。後日、舞台監督兼脚本を務めるアリスから台本が完成したと連絡を受け、ラディッツや彼と交流の深い面々、役者達は紅魔館に集まっていた
アリス:皆、集まってくれて有難う。まず、今回の演劇の役者について・・・私達の方で話し合った結果、足りない役職は私達の方で補う事になったわ。まずはそれぞれの役を確認しておくわね。
以下、役職と役者は以下の通りである
白雪姫:多々良小傘
王子:ザーボン
王妃:パチュリー・ノーレッジ
魔法の鏡:小悪魔
小人A:堀川雷鼓
小人B:九十九弁々
小人C:九十九八橋
小人D:秦こころ
小人E:藤原妹紅
小人F:鈴仙・優曇華院・イナバ
小人G:大妖精(人里でアリスに声を掛けられて参加)
語り部:姫海棠はたて
因みに、今回ラディッツやフラン達は舞台装置等の操作等の裏方担当となっている
ラディッツ:大妖精、お前まで呼ばれてるとはな。
大妖精::人里で買い出ししてたアリスさんと会った時に声を掛けられまして。
ラディッツ:成る程な。と言う事は、あのバカコンビも・・・
大妖精:あ、いえ・・・えっと・・・
アリス:あの子達には声を掛けてないわ。演劇の台本を覚えるのは無理だと思って。
ラディッツ:ま、確かにな。
アリス:それじゃ、各々台本を確認して自分の役の台詞をしっかり覚えて頂戴ね。
役者となったメンバー達は、各々台本に目を通す。それから少しして、小傘が静かに口を開いた
小傘:あ、あの・・・
アリス:どうかした?
小傘:えっと・・・最後の方、眠っている白雪姫に王子様が口付けするって書いてあるんだけど・・・それって、本当にやらなきゃ駄目なのかなって・・・
小傘は、頬を赤らめてモジモジしつつアリスにそう問う
アリス:あぁ、それね・・・流石に芝居で良いわよ。するフリでね。
小傘:そ、そう・・・
雷鼓:・・・
小傘は、ホッとした様子を見せる
アリス:台本を読み終わったら、皆の身体のサイズを細かく計測させて貰いたいの。
こころ:私達に乱暴する気か?エロ同人みたいに!
鈴仙:アリスさん、そんな趣味が・・・
アリス:違うから!劇で使う衣装の作成の為よ!
鈴仙:あ、そう言う事か・・・
弁々:了解。
八橋:分かったわ。
それから、台詞合わせや衣装の調整、小道具や舞台装置の製作等で、1週間が過ぎた。そして、その日はあっと言う間にやって来た・・・
作品によりますが、此処のアリスは変態では無い(笑)
劇の物語の流れは、残酷な描写等を極力省いています
次回より劇本番となります
どうなりますやら・・・