花粉症パニック!? その2
幻想郷では、重度の花粉症が大流行。紅魔館の当主で、吸血鬼のレミリアも、その被害を被っていた。そんな彼女を助けるべく、永遠亭に向かう事になったラディッツとフラン。現在、人里を移動中なのだが・・・
フラン:あの・・・御兄ちゃん・・・
ラディッツ:あん?どうしたフラン?
フラン:き、気のせいかも知れないんだけどさ・・・周りの人間達の視線が矢鱈と私達に集中してる様な・・・
ラディッツ:あぁ、そりゃまぁそうだろうよ。何せ・・・
視線が集中している理由・・・それは、彼等の後ろを歩くレミリアの格好にあった。彼女は、花粉が目や鼻に入らない様にゴツめのガスマスクを装着し、悪目立ちしていたからだ。フランは顔を真っ赤にして俯き気味に歩いているが、当のレミリアは全く恥ずかしそうな様子は見せていないのだった
レミリア:フラン、ちゃんと前見て歩きなさい。じゃないと危ないわよ。
フラン:グヌヌ・・・誰のせいだと・・・
ラディッツ:別に悪事を働いてる訳じゃねぇんだ、ビシッと胸張ってろ。
フラン:そ、そんな事言われても・・・
はたて:ラディッツにフランじゃない。
そんな彼等に声を掛けて来たのは、彼等と親交の深い鴉天狗の新聞記者、姫海棠はたてだった
ラディッツ:はたてか。どうした?お前も花粉症の被害者か?
はたて:違う違う。私は、この事態をどうにか記事に出来ないかと思って来てみただけよ。因みに、私達は花粉症には掛かってないわよ。
ラディッツ:ほぅ・・・で?取材の調子は?
はたて:それが、全っ然駄目!どうにか話を聞こうにも、患者達は皆取材に答えるどころじゃないって言われちゃったわよ。
ラディッツ:ま、そりゃそうなるだろうよ。結構酷いらしいからな。
はたて:んー・・・それはそうと・・・後ろのガスマスクは誰?ダー◯ベイダー?
ラディッツ:レミリアだ。コイツも花粉症の被害者だよ。今から治療の為に永遠亭に向かう所だ。
はたて:あ、そう・・・アンタも大変ねぇ・・・
ラディッツ:何、この程度のトラブル慣れたもんだ。
レミリア:ラディッツ、モタモタしてるんじゃないわよ。永琳達を待たせてるんでしょ?
ラディッツ:あぁ、分かってる。そう言う訳で、俺達は行くからよ。
はたて:ハイハイ、気を付けなさいね。
はたてと別れ、人里の出口付近に向かった3人は、其処で待っていた妹紅と合流する
妹紅:待ってたよ。さて、出発の前に1つ気になる事が・・・レミリア、そのガスマスクどうした?ウケ狙いか?
レミリア:んな訳無いでしょ。花粉症対策の装備よ。
ラディッツ:コイツのも結構酷くてな。汚ぇ話だが、鼻水と涙が流水の如く流れ出て、しかも止まらんレベルらしい。
妹紅:そりゃ難儀なもんだ・・・吸血鬼まで被害を被るとか、今年の花粉症はレベルが違うな。
ラディッツ:俺達もそうだが、お前は大丈夫そうだな。
妹紅:花粉に負ける様なヤワな鍛え方はしてないんでな。
ラディッツ:流石だな。伊達に歳食ってねぇって訳か。
妹紅:あぁ。
フラン:御兄ちゃん、レディーに対して年齢とかの話題はデリカシーに欠けるよ?
ラディッツ:むっ、そりゃそうだな。スマン、失言だった・・・
妹紅:ハハ、良いって良いって。アンタに比べたら、私なんて年寄りも良いとこだからな。
失言の謝罪をするラディッツに対し、妹紅は笑いながら答えた
フラン:あの・・・それはそうと・・・人目が気になるから、出来ればそろそろ・・・
妹紅:あぁ、悪い。じゃあ永遠亭に向かう為に、竹林を一気に抜けるぞ。
ラディッツ:あぁ、案内を頼む。
妹紅:はいよ。
そんなこんなで、4人で永遠亭に向かって移動を開始したのだった
最近、100カノ(君の事が大大大大大好きな100人の彼女)にハマり気味です
後、スイッチ版のミートピアも毎日やってます
キャラメイク楽しい(笑)