誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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今回、若干下っぽい要素があります

消されたりしないかな…


第54話

祝勝会が終わった後、時間が遅くなってしまった為に一泊する事になったラディッツ達。その後、妖怪の山にある露天風呂に誘われ、只今入浴中である

 

ラディッツ:驚いたな。まさか、こんな立派な露天風呂まであるとは…しかも、星が良く見える。

 

ターレス:コレで酒があれば、文句無しなんだがな…

 

ラディッツ:さっき散々飲んでた癖に、まだ飲むつもりかよ…

 

ターレス:あんなもん、飲んだ内に入らねぇよ。お前もそうだろ?

 

ラディッツ:ま、まぁそうだが…

 

文:どもども御邪魔しますよー

 

ラディッツ&ターレス:ん?

 

サイヤ人コンビの後ろから、水着姿の文とはたてが酒を持って姿を現した。文は、肩紐が無いタイプのセクシーな白いビキニを、はたては、フリル付きの紫色のビキニを着用している

 

ラディッツ:お前ら、何やってんだよ?

 

はたて:何って、背中流しに来てあげたに決まってるじゃん

 

文:そして、その御供に月見酒ならぬ星見酒と、絶世の水着美女との混浴と言うサービス付きですよー

 

ラディッツ:サービスって…

 

ターレス:酒か、用意が良いじゃねぇか。

 

文:そうでしょうそうでしょう

 

ラディッツ:ん?パチュリーと椛はどうした?もう寝たのか?

 

はたて:椛は、何か大天狗様に大事な話があるとかで出掛けてったよ。こんな時間なのに、一体何の話なんだろ…

 

ターレス:フッ…

 

文:そして、パチュリーさんは…あやや?まだ脱衣場ですかね?ちょっと待ってて下さいね…(脱衣場へと移動)

 

パチュリー:ちょっ…引っ張らないでくれる?

 

文:何してるんですか?早く出て下さいよっと!

 

パチュリー:あっ…

 

文に手を引かれ、脱衣場から無理矢理連れ出されたパチュリー。彼女は、他2人と違って白いバスタオルを巻いただけの姿だった

 

ラディッツ:お前、何て格好してるんだよ…

 

パチュリー:う、煩いわね!こんな展開になるなんて予想してなかったから、水着なんて用意してなかったのよ!それなのに、この2人が無理矢理…

 

文:まぁまぁ

 

はたて:さぁ、2人共此方来てよ

 

ラディッツ:あ、あぁ…

 

ターレス:先にソイツの背中を流してやってくれ。俺は、此方でゆっくりさせて貰うぜ。

 

はたて:そう?

 

ターレス:あぁ。

 

文:では、ターレスさんは御酒でも如何ですか?御酌しますよ?

 

ターレス:それじゃ、遠慮無く頂くとするか…

 

文:はいはい

 

はたて:じゃあ、ラディッツは此方に来て座ってよ

 

ラディッツ:ま、まぁせっかくだし、頼むとするかな…

 

現在、ラディッツはパチュリーとはたてに背中を流して貰っている。ターレスと文は、湯船に浸かりながら酒を酌み交わしている

 

はたて:鎧着てる時も結構凄い筋肉だなぁと思ってたけど、こうして見ると尚更だね。

 

ラディッツ:そうか?まぁ鍛えてるからな。

 

はたて:まぁあのナッパって奴の方が、ガタイだけは良かったっぽいけどさ。

 

ラディッツ:ハハ、アイツには敵わんよ。

 

パチュリー:何言ってるの。あんな見た目だけじゃなくて脳ミソまで筋肉な奴、気持ち悪いだけよ。

 

はたて:それはそうだね。

 

ラディッツ:ふぅ…しかし、今回も色々大変だったぜ…ナッパとの戦いは勿論だが、其処まで辿り着くまでが骨だったぜ。

 

パチュリー:全くね。山の麓から頂上までの間、栽培マンとかって奴と戦ったり、遺体の埋葬をしたりで疲れたわ。

 

ラディッツ:栽培マン共は、無駄に数が多かったからな。と言うか、お前は殆ど俺に背負われてただけだろうが。

 

パチュリー:う、煩いわよ…

 

はたて:私なんか、道中と頂上で2回も助けられちゃったしね。ラディッツが居なかったら、今頃は…本当に有難う

 

ラディッツ:礼なんか要らねぇよ。

 

パチュリー:礼と言えば…貴方、御礼は後でとか言ってたわよね?まさか、こんなのがその御礼だなんて言わないわよね?

 

はたて:まっさかぁ…コレも勿論だけど、まだまだ御礼し足りないって。何か困った事があったら、いつでも呼んでよ。力貸すからさ

 

ラディッツ:そりゃどうも。

 

はたて:その代わり、貴方の事を色々取材させてね

 

ラディッツ:それが本音かよ…

 

はたて:あ、バレた?

 

ラディッツ:ったく…

 

パチュリー:彼の取材をするなら、先に話を通すべき所がある事を忘れずにね。

 

はたて:了解了解はい、背中流し終わったよ

 

ラディッツ:あぁ、スマンな。ぬぉっ!?

 

パチュリー:くっ!

 

ラディッツが立ち上がった瞬間、突風が風呂場を通り過ぎた

 

ラディッツ:い、今のは何だ?

 

パチュリー:凄い風だったけど…

 

はたて:この山特有の突風だよ。私達はもう慣れっこだけど、まさかこんな所で吹かれるは思わなかったよ。

 

ラディッツ:まぁ露天風呂だからな。

 

パチュリー:あっ…

 

はたて:えっ…

 

ラディッツ:ん?どうかしたか?

 

はたて:あ…えっと…その…

 

パチュリー:・・・

 

パチュリーとはたては、ラディッツの体のある部分に視線を落として顔を真っ赤にしている。但し、パチュリーはジト目になりつつ直視しているのに対し、はたては指の隙間からチラチラ見ていると言う違いこそあるが…

 

ラディッツ:どうした?

 

はたて:そ、それは…

 

パチュリー:多分、さっきの凄い突風のせいなんでしょうけど…ラディッツ、足元…

 

ラディッツ:足元?

 

ラディッツが足元を見ると、ついさっきまで巻いていたタオルが落ちていた。そう、2人が赤面していた原因は…

 

ラディッツ:・・・

 

はたて:ごめん…ちょっと見ちゃった…

 

パチュリー:知識で知ってるのと実際に見るのとでは、こうも違うのね…

 

はたて:とりあえず、巻いて貰えると有難い…かな…

 

ラディッツ:その…何と言うか…スマン…

 

はたて:い、いや…此方こそ…

 

パチュリー:・・・

 

因みに、少し遠目でその光景を目撃していた文達はと言うと…

 

文:あぁ…カメラを持って来なかったのが悔やまれます…射命丸文、一生の不覚!

 

ターレス:アホか…

 

そんな珍事件が起きていた頃、椛は大天狗の元へと赴いていた

 

大天狗:話は分かった。それが、今主が一番望む褒美なのだな?

 

椛:はい…我が儘である事は、重々承知しております…ですが、どうか御許し頂きたく…

 

大天狗:フム…

 

椛の願いは、大天狗に届いたのだろうか…

 




えー…御目汚し、大変失礼しました

運営の皆々様、どうか見逃して下さいませ!(土下座)

パチュリー:裸のラディッツ…“裸”ディッツ…

はたて:全然上手く無いから…
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