咲夜:御嬢様、失礼致します。博麗の巫女他1名をお連れしました。(入室)
ラディッツ:他1名…
???:霊夢ぅぅぅぅっ!(霊夢の腹に、凄まじい勢いで体当たり)
霊夢:ぐっほぉっ!?(そのまま、体当たりして来た者諸共真後ろに吹っ飛ぶ)
???:霊夢!大変大変大変大…変態よ!霊夢!(ガッシリと霊夢に抱き付いている)
霊夢:誰が変態よ!てか、痛い痛い!抱き付くな!(引き剥がそうと悪戦苦闘中)
ラディッツ:何だ?
???:おーい、落ち着けよレミリア。聞いてるか?レミリアー?
ラディッツ:レミリア?
???:レミリアってのは、霊夢に抱き付いてるアイツの事で…って、ありゃ?誰だお前?
ラディッツ:あぁ、俺は…
自己紹介、省略☆(したと言う事で1つ)
ラディッツ:おい、手を抜くな…
魔理沙:そっか、紫に連れて来られた外来人か。あ、私は霧雨魔理沙。霊夢の親友で、魔法使いをやってるもんだ。
ラディッツ:ほぅ、魔法使いか。
???:ちょっと、貴方達。アレを早く落ち着かせなくて良いの?でないと、まともに話も出来やしないわ。
???:ですねー…
ラディッツ:お前らは?
魔理沙:あ、コイツらは私が紹介してやるよ。まず、彼処で霊夢に抱き付いてんのが、この館の主で吸血鬼のレミリア・スカーレットだ。
ラディッツ:主?アレがか?
???:えぇ、アレでもね。
咲夜:御嬢様…
魔理沙:次に、紫色の髪でダボッとした服着てんのが、レミリアの親友の紫もやしで…
パチュリー:パチュリー・ノーレッジよ!紹介するなら、せめてちゃんとして頂戴!
魔理沙:悪い悪い。で、更に横に居る赤い髪の奴が…
小悪魔:パチュリー様の使い魔をさせて頂いてます、小悪魔と申します。皆さんからは、こぁって呼ばれてます。宜しくです、ラディッツ様。
ラディッツ:あぁ、此方こそ。しかし…一気に賑やかになったもんだな…
魔理沙:ハハハ、そうだな
小悪魔:ラディッツ様は、賑やかなのはお嫌いですか?
ラディッツ:いや、別に嫌いじゃないが?
小悪魔:そうですか
レミリア:うー☆うー☆うー☆
霊夢:ちょっとアンタ達!呑気に自己紹介してないで、コイツを引き剥がすのを手伝いなさいよ!
魔理沙:あ、忘れてた。
ラディッツ:忘れんなよ…パチュリーの言う通り、このままじゃ話も聞けんしな…やれやれ…レミリアだったか?さっさと落ち着け。(レミリアを霊夢から引き離す)
霊夢:ひ、酷い目にあったわ…
魔理沙:災難だったな、霊夢。
霊夢:コイツ、他人事みたいに…てか魔理沙、アンタ何で此処に居るのよ?
魔理沙:何でって、私も話があるって呼ばれたからだが?
霊夢:誰に?
魔理沙:レミリアに決まってんだろ?
霊夢:聞くまでも無かったか…
レミリア:うー☆
ラディッツ:おい…コイツ、さっきからずっとこんな調子だが、大丈夫なのか?
パチュリー:見事なまでにキャラ崩壊してるわね…
咲夜:何かスミマセン…
ラディッツ:カリスマ力、たったの5か…ゴミめ…
魔理沙:何だそれ?
ラディッツ:いや、何となく言わなきゃならん気がして…
深刻なキャラ崩壊を起こしてるレミリアであった
常時カリスマブレイク(笑)