誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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テイルズっぽい技要素があります

御注意下さい


第64話

霊夢とミソカッツンの勝負は、霊夢の勝利で幕を閉じた。続いて、はたてとキシーメの戦いを御覧頂こう。まずは、御互いに中距離からの弾幕と気弾の撃ち合いから始まっていた

 

キシーメ:シャアァァッ!

 

はたて:結構やるね…弾幕勝負じゃ駄目か…

 

キシーメ:うおぉぉっ!

 

はたて:それなら!はあぁぁっ!

 

弾幕勝負を早々に切り上げ、互いに急接近して体術勝負を始める2人。しかし、キシーメははたての体術を瞬間移動を駆使して回避し続ける

 

キシーメ:貴様!どうやら、このキシーメ様のスピードについて来られねぇ様だな!

 

はたて:えーい!ちょこまかと!けど、避けてばっかりじゃ私には勝てないわよ!

 

キシーメ:ソイツはどうかな…

 

黒い笑みを浮かべた後、はたての蹴りを瞬間移動で回避しつつ彼女の背後に回り込み、彼女を蹴り飛ばす

 

はたて:ぐっ…まだまだ!

 

キシーメ:いや、もう終わりだ…

 

キシーメは、右腕から無数の触手を伸ばし、受け身を取って体勢を立て直したはたてを絡め取る

 

はたて:うぐっ…ちょっ…何コレ?

 

キシーメ:ケケケ…痺れろ!雷光閃!

 

キシーメは、はたての全身に巻き付けた触手に強力な電撃を流し始めた

 

はたて:あぁぁぁっ!

 

キシーメ:ケケケ!貴様が黒焦げになるまで、電撃を流し続けてやるぜ!

 

はたて:ぐっ…

 

キシーメ:ケケケケケ!

 

霊夢:あーもう!何やってんのよアンタ!ちょっと待ってなさい!今助けるから!

 

はたて:来ないで!

 

霊夢:はぁ?そのザマで何言ってんのよ!

 

はたて:良いから!黙って見てて!

 

霊夢:・・・

 

はたてを助ける為に駆け付けようとする霊夢を、彼女は制止した。キシーメは、そんな彼女を見てニヤニヤと笑っている

 

キシーメ:仲間の助けを断るとはな!あまりの力の差に絶望しちまったか?

 

はたて:はっ!冗談!私をなめんな!

 

はたては、天狗の力を少しだけ開放し、自らの体に絡まっているキシーメの触手を全て引き千切る

 

キシーメ:なっ…

 

はたて:アンタの電撃攻撃、悪くは無かったよ?けど、ごめんね?ほんの少し力を開放すれば、こんなのどうとでもなる訳!

 

キシーメ:くっ…貴様ぁ!

 

ニヤリと笑いながら挑発するはたて。キシーメは、そんな彼女の眼前に瞬間移動し、猛スピードで連続攻撃を開始した

 

はたて:電撃攻撃だけじゃなく、スピードもまぁまぁって所かな?でもね…私は、アンタより数段速い奴を知ってるよ!

 

はたては、キシーメの攻撃を全て回避しつつ、彼の顔面に連続パンチを叩き込む

 

キシーメ:ぐぅっ…もう一度食らえ!シャアァァッ!

 

キシーメは、はたての攻撃を瞬間移動で回避した後、再び触手で彼女を絡め取ろうとする

 

はたて:同じ手が効くと思うな!真空!大竜巻!

 

はたては、天狗の団扇を取り出し、其処から巨大な竜巻を発生させた。その竜巻は、キシーメの触手を切り刻みつつ彼に迫る

 

キシーメ:な、何ぃ?

 

はたて:ついでにアンタも…あの世に帰れーっ!

 

キシーメ:う…う…うわあぁぁぁーっ!

 

キシーメは、逃げようとするも竜巻に巻き込まれ、徐々に全身を切り刻まれていく。竜巻が収まったその場には、キシーメの残骸すらも残っていなかった

 

はたて:ふぅ…(力を抑える)

 

霊夢:アンタねぇ…そんなにやれるなら、何で最初から全力でやらなかったのよ?

 

はたて:あ、いや…まぁ確かに…

 

霊夢:てか、アンタあんな技使えたのね。風を操るのって、アンタの相方の能力でしょうが…

 

はたて:正直、あんまん気乗りはしなかったんだけどさ…妖怪の山の一件の後、文に技を教えて貰いつつ、修行をやり直してるんだよ。但し、素で風を操れるアイツと違って、私は天狗の団扇を使わなきゃさっきみたいな技は無理だし、力もアイツより数段弱いけどね。

 

霊夢:そ、そう…天狗も色々大変なのね…

 

はたて:それに…皆頑張ってるのに、私だけ置いてかれるのは嫌じゃんか…(小声)

 

霊夢:何か言った?

 

はたて:何でも無いって

 

はたてとキシーメの戦いは、はたての勝利で終わった。続いて、妹紅とエビフリャーの戦いを御覧頂こう

 

エビフリャー:フン…ミソカッツンに続き、キシーメの野郎もやられやがったか…相手を見縊り過ぎた結果だな…

 

妹紅:何他人事みたいに言ってんだ?お前も、すぐに奴等の後を追う事になるんだぞ?

 

エビフリャー:面白い冗談だ…やれるもんならやってみるんだな!

 

エビフリャーは、その巨体を活かした連続攻撃を繰り出していく。だが、妹紅はポケットに手を入れたまま、最小限の動きでその攻撃を回避し続けていく

 

エビフリャー:ほぅ、悪くない動きをしやがるな。

 

妹紅:バーカ。お前が大した事無さ過ぎるだけだよ。

 

エビフリャー:何だと?

 

妹紅:お前の攻撃は、巨体を活かしてると言えば聞こえは良いが、要は只力任せなだけだ。当たればデカいが、その分モーションが大振り過ぎる。そんなんじゃ、相手に回避してくれって言ってる様なもんだ。

 

エビフリャー:ソイツはどうかな?

 

妹紅:何?

 

エビフリャー:女、自分の足元と周りをよーく見てみるんだな。

 

妹紅:何を言っ…なっ…

 

妹紅が自分の足元を見ると、彼女の足は周りの地面ごと凍り付いてしまっていた

 

妹紅:くっ…な、何だよコレ…(自分の炎で、すぐに足元の氷を溶かした)

 

エビフリャー:ほぅ、炎使いか…このエビフリャー様の氷を簡単に溶かせるとは、大したもんだな。

 

妹紅:そりゃどうも!

 

ニヤニヤと笑うエビフリャーの腹に、炎を纏わせた右手でパンチを食らわせようとした妹紅だったが、彼はその拳をしっかりと受け止めた

 

妹紅:くっ…

 

エビフリャー:バカな女め…

 

そう言うと、エビフリャーは掴んだ妹紅の右拳を瞬時に凍り付かせた

 

妹紅:うわっ!

 

エビフリャー:俺の拳は、何も敵をぶん殴る為だけにあるんじゃねぇんだ。せっかくだ、死ぬ前に俺の能力を教えてやるよ…俺の能力は、凍結拳。この拳に触れた物は、何であろうと瞬時に凍り付く事になる。

 

妹紅:くっ…(再び炎で氷を溶かそうとする)

 

エビフリャー:無駄だ!そんなコンロの弱火みたいな炎じゃ、俺様の力には敵わねぇ!

 

エビフリャーは、妹紅の腹に拳を叩き込んだ。次の瞬間、彼女の体は見る見る内に凍り始めていき、物の数秒で全身漏れ無く凍り付いてしまった

 

エビフリャー:ククク…念には念を…ってなぁ!

 

エビフリャーは、凍り付いた妹紅の頭を粉々に蹴り砕いた。続けて、彼女の全身も容赦無く砕いていき、残ったのは氷の破片だけとなっていた

 

エビフリャー:ガハハハ!少し念を入れ過ぎちまったな!さーて、御次はキシーメとミソカッツンをブッ殺した奴等も同じ目に…

 

妹紅:待てよ…

 

エビフリャー:あぁん?

 

霊夢達の所へ歩き出したエビフリャーの背後で、散らばった氷の破片の全てが炎を上げ始めた。その炎は、徐々に人の形を形成して行く。暫く後、燃え盛る炎と共に其処にあったのは、何事も無かった様に立っている妹紅の姿だった

 

妹紅:よぅ…

 

エビフリャー:何…だと?お前、何で生きて…俺様は、確かに凍り付いたお前を残さず砕いた筈だ!

 

妹紅:あぁ。全身凍らされて砕かれた事なんて、今回が初めてだったさ。全く、酷い事してくれたな。

 

エビフリャー:お、おかしいだろ…何で…何で…

 

妹紅:まぁ信じられないよな。確かに殺したと思った奴が、平気な顔して目の前に立ってんだからな。

 

エビフリャー:何なんだよ!お前は!

 

妹紅:一応、自己紹介しとこうか…私の名は、藤原妹紅。死ぬ事が出来ない、呪われた存在さ。

 

エビフリャー:し、死ぬ事が出来ない…だと?

 

妹紅:そう…さっきみたいに粉々に砕かれようが、首を斬り飛ばされようが、心臓を抉られようが…私は、炎と共に蘇る…何度でもな…

 

エビフリャー:く…く…うおぉぉーっ!

 

エビフリャーは、激しいラッシュで妹紅をボコボコに叩きのめし、トドメに蹴りで首をへし折った。しかし、妹紅はまたしても完全再生して見せたのだった

 

エビフリャー:ば、化け物…

 

妹紅:あぁ、自覚してる…それに、今まで散々言われて来た事だからな…歳も取らなきゃ、死ぬ事も無い…普通の奴等から見れば、こんな奴化け物以外の何者でも無いよな…

 

エビフリャー:おりゃああっ!

 

エビフリャーは、再び妹紅を凍らせる為に彼女に拳を叩き込んだ。しかし、今度は妹紅がその拳を受け止めていた

 

妹紅:もうその手は食わないぞ!

 

そう言うと、妹紅は最大火力でエビフリャーの拳を燃やし始めた

 

エビフリャー:があぁぁっ!

 

妹紅:化け物呼ばわりなんて日常茶飯事だったし、誰に言われても気にしない様にしてたけどよ…でも…お前が言うな!

 

妹紅は、怒りのままに炎を纏わせた拳をエビフリャーの腹に叩き込んだ

 

妹紅:丸焼きになれ!灼火!爆炎拳!

 

エビフリャー:ギャアァァァッ!

 

妹紅は、拳から灼熱の炎と共に大爆発を巻き起こし、エビフリャーの体を完全に焼き尽くした

 

妹紅:地獄で仲間と仲良くな…

 

妹紅とエビフリャーの勝負は、妹紅の勝利で幕引きとなった




詰め込み過ぎたぁ…畜生…

そして、相変わらず訳分からん駄文と中二病な技名

畜生めぇ…
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