外の世界での戦いで、ラディッツの弟孫悟空に敗れ、一度は地獄に落ちた悪の天才科学者Drウィロー。ある者の力で地獄から復活した彼は、西行妖の根元に埋まっていた、人間だった頃の幽々子の体を手に入れていた。人里で起きた事件は、彼女が持つ死を操る能力を悪用した彼の仕業だった。幽々子の体を取り戻し、西行妖を再封印すべく、ラディッツ達は彼に戦いを挑む
ラディッツ:ウィローとやら、その体を返し、大人しくあの世に戻れ。そうすりゃ、痛い目に合わずに済むぞ?
ウィロー:それは聞けん話だ。この体を使い、今度こそ我々の夢を果たすのだ!
コーチン:Drウィローに手出しはさせん!出でよ!バイオマン達!奴等を始末するのじゃ!
コーチンは、虚空に開けたゲートからバイオマンを大量に出現させ、ラディッツ達に攻撃を仕掛けさせた
はたて:またコイツら!?
ラディッツ:やれやれ、ナメられたもんだな…
妹紅:数が多いだけの奴等なんて、相手にならないぞ!
霊夢:そう言う事!
妖夢:皆さん!迎撃しますよ!
ラディッツ:言われるまでもねぇ!
各々、再びバイオマン達を倒していくが、それらは倒しても倒しても出現して来ていた
霊夢:あーもう!鬱陶しい!
ラディッツ:あのゲートを壊しちまえば、コイツらは出て来なくなる筈だ!
ウィロー:そうはさせん!
ラディッツは、ゲートに向けて気弾を放つが、その気弾はウィローの放った気弾に打ち消されてしまった
ラディッツ:まぁそうなるだろうな。
ウィロー:私を倒したいのだろう?来るが良い。
ラディッツ:上等だ…行くぜ!
ラディッツは、ウィローに接近してラッシュ攻撃を繰り出すが、彼も同じくラッシュで対抗して来た
ウィロー:どうした?その程度の力しか無いのか?
ラディッツ:ちっ…まだまだ!
ウィロー:バイオマン共よ!其奴を取り押さえろ!
ラディッツ:くっ…
ウィローの命令で、多数のバイオマン達がラディッツの体にしがみついて来た。それらは、次々にやって来ては彼の手や足にしがみついて来る
ウィロー:ククク、思う様に動けまい。
ラディッツ:ナメるな!
ラディッツは、気を爆発させて群がるバイオマン達を粉微塵に消し飛ばす
ウィロー:ほぅ、やるな…
ラディッツ:フン!この程度でやられる俺ではないわ!
ウィロー:その様だな…ならば!
ウィローは、バイオマン達と戦うはたてや妹紅達に向けて禍々しい波動を放った
ラディッツ:い、いかん!
ラディッツは、彼女達を守るべく移動し、その波動を受け止めた。しかし、力負けしてその波動に飲み込まれてしまった。ラディッツは、その場に膝を付いた
ラディッツ:ぬぅ…あの野郎…
霊夢:ちょっ…
はたて:ラディッツ!
妖夢:大丈夫ですか?
ラディッツ:あ、あぁ…何とかな…
妹紅:どうした?あんな攻撃に力負けするなんて、アンタらしくないじゃないか…
ラディッツ:スマン…だが、さっきから妙に息苦しくてよ…それに、全身から力が抜けてくみたいな変な感じもしやがる…
妹紅:アンタ、此処に来た時からそんな事言ってたな…
はたて:そう言えば、私も頭がボーッとして…戦い通しで疲れてるのかな…
妖夢:・・・
霊夢:まさか…
コーチン:ヒャヒャヒャ!漸く気付いたか!バカ共め!
ラディッツ:何の事だ…
コーチン:西行妖とやらは、人を死に誘う呪われた木…その為、厳重に封印されていた…しかし、今その封印は解かれている…コレが何を意味するか、分かるな?
ラディッツ:…成る程、そう言う事か…
はたて:えっ?
霊夢:アンタ、天狗の癖に鈍いわね…此処に足を踏み入れた時から、私達はあの木に命を吸われ続けてる…そう言う事よ…このままじゃ、私達皆アレに生命力を吸い尽くされて死ぬわ。
はたて:う、嘘…
妖夢:更に、あのウィローと言う敵は、幽々子様の死を操る力を使えます。奴の攻撃をまともに食らえばアウト、時間を掛け過ぎてもアウトです。私達は、奴の攻撃を食らわずに…しかも、時間を掛けずに奴等を倒す必要があります。
霊夢:但し、幽々子の体は残したままでね。
はたて:そんな無茶な事…
霊夢:無茶でもやるしか無いのよ。
ラディッツ:その通りだ。辛いなら下がってろ、俺がやってやる。
はたて:ラディッツだって、さっきから大分辛そうじゃんか…
ラディッツ:あぁ、まぁな…
コーチン:悪いが、最後の語らいは終わりじゃ。
ウィロー:呆気無いが、コレで幕引きだ…皆纏めて死ね!
ラディッツ:くっ…
ウィローは、ラディッツ達に狙いを定め、邪気を纏った光線を撃ち出した。ラディッツは、皆を守るべく前に出て構えを取った。だが、ウィローの攻撃は彼には届かなかった。目の前の炎の壁に阻まれて…
コーチン:むっ…
ウィロー:何?
妹紅:全く…死が怖いとか言ってた癖に、無茶するなよな…(炎の壁を消す)
ラディッツ:お前…
妹紅:此処からは私に任せて、アンタ達は下がっててくれ。
他全員:・・・
妹紅:ウィローとやら。此処からは、私がアンタの相手をさせて貰うぞ。
ウィロー:フム…随分と自信がある様だな。
妹紅:まぁな…
ラディッツ:妹紅、俺もやらせて貰うぞ。
妖夢:私も、共に戦わせて下さい。
妹紅:良いから休んでろって。
ラディッツ:やられっぱなしなんてのは性に合わんし、女にだけ戦わせる訳にもいかんからな。
妖夢:主人の体を悪用した輩を、許してはおけないので。
妹紅:…フン…まぁ良いけどよ…
妖夢:有難うございます。
ラディッツ:まずは、アレを片付けておくか…
ラディッツは、バイオマン達の出現を止めるべく、ウィロー達が作ったゲートを破壊した
コーチン:し、しまった!
ラディッツ:コレで、奴等はもう出現しない筈だ。霊夢、はたて。此方は俺達がやるから、残った奴等の処理は任せるぞ。
霊夢:この私に雑魚処理させるとか、アンタ何様なのよ?
ラディッツ:今度賽銭を入れてやるから、今回は我慢してくれ。
霊夢:仕方無いわね…絶対よ?
ラディッツ:あぁ。
はたて:チョロいなぁ…
霊夢:何か言った?
はたて:何も?とりあえず、雑魚処理了解
ラディッツ:よし…妹紅、妖夢。足を引っ張るなよ?
妖夢:はい!
妹紅:アンタこそな。
それぞれが敵を真っ直ぐ見据えて構えを取った。悪の科学者との戦いも、いよいよ終盤…!?
もっと文才を下さい…(主に戦闘描写の)