誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

79 / 499
パジャマパーティー(女子会)IN紅魔館、始まります

登場人物に偏りがあり、相変わらずゴリ押し気味ですので御注意下さい

では…ゆっくりして行ってね。


第79話

パジャマパーティー…それは、仲の良い女子達が集まり、パジャマに着替えた後、御菓子や飲み物を囲んで賑やかに楽しむ男子禁制のイベントである。その日の夜、紅魔館の一室ではそれが執り行われていた

 

フラン:第1回!パジャマパーティーIN紅魔館ー!

 

他全員:イェーイ

 

其処に集まったメンバーは、まずフラン、パチュリー、鈴仙、はたて。それと、フランの友人兼寺子屋での級友でもあるチルノ、大妖精、ルーミアの計7人である

 

大妖精:わ、私までこんな楽しいイベントに誘って頂いて良かったんでしょうか…

 

フラン:大ちゃん達には、森での一件で迷惑掛けちゃったし、何か御詫びをしなきゃと思ってたから…

 

大妖精:め、迷惑だなんて…

 

チルノ:あーもう!そんな話、もう良いじゃん!あたい達は友達で、寺子屋の級友!それで良いじゃんか!

 

ルーミア:そーなのだー

 

チルノ:勿論、大ちゃんもね

 

大妖精:チルノちゃん…

 

フラン:有難う…

 

鈴仙:微笑ましい光景ですね見てるだけで幸せな気持ちになります

 

はたて:だねー

 

パチュリー:・・・(キョロキョロ)

 

鈴仙:パチュリーさん?

 

はたて:どうかしたの?

 

パチュリー:あ、いや…こう言う時、呼んでも無いのに何処からか嵐の様に現れる筈の奴が居ないなぁと…

 

はたて:あ、もしかして文の事?

 

パチュリー:えぇ、まぁ…

 

鈴仙:そう言えば居ませんね。あのブン屋なら、何も教えなくても嗅ぎ付けて来そうなのに…

 

はたて:皆の言う通りだよ。彼奴に言うと面倒な事になると思って教えて無かった筈なのに、何故か知っててさ。で、何とか記事にしようって意気込んでたんだ。

 

鈴仙:どうしたんです?

 

はたて:まず、彼奴の目と口をガムテープで塞ぎ、亀甲縛りにした上、詰め所の隅にあるバカデッカい段ボールの中に詰め込んでしっかりと目貼りして、トドメに生物(なまもの)って貼り紙して来た。

 

鈴仙:わーお、厳重…

 

パチュリー:てか、流石にやり過ぎじゃないの?

 

はたて:アレだけやっとけば、幾ら彼奴でも簡単には脱出出来ないから大丈夫大丈夫

 

パチュリー:アンタはどうなのよ?まさか、記事にしたいとか思ってたりは…

 

はたて:彼奴と違って、仕事とプライベートくらいは分けて考えてるってば。今回は、完全にプライベートのつもりだからさ

 

パチュリー:なら良いけど…

 

鈴仙:フランさん、レミリアさんは誘ってないんですか?

 

大妖精:何だかんだ言いつつ、こう言うのに一番乗って来そうな感じですよね…あの人…

 

フラン:御姉様も誘ったんだけど、溜まった執務を終わらせる様に咲夜に言い付けられてたから、今は部屋に居ると思うよ。多分、今頃ブレイクしてるんじゃないかなぁ…

 

大妖精:ブレイク?

 

鈴仙:何ですか?それ…

 

フラン:ううん、此方の話

 

暫くの間、御菓子を食べながら御互いの近況報告を続けていた7人。その時、部屋の扉をノックする音が聞こえて来て…

 

チルノ:誰か来たよ?

 

パチュリー:咲夜かしら…

 

フラン:もしかして、御姉様が御仕事を終わらせて来たのかも…

 

チルノ:あたい達の仲間に入りたくば、合言葉を言えー

 

ルーミア:言うのだー

 

ラディッツ:合言葉は知らんが…俺だ、ラディッツだ。

 

鈴仙:どちらも外れだったみたい…

 

大妖精:ですね。

 

フラン:はーい今開けるよー(少し移動し、扉を開ける)

 

チルノ:オーッス

 

ルーミア:なのだー

 

鈴仙&大妖精:こんばんは

 

はたて:御邪魔してるよ

 

ラディッツ:どうやら、楽しくやれてる様だな。まぁゆっくりしてけよ。つっても、此処は俺の家じゃねぇがな。

 

パチュリー:何か用?今日私達が何をするか、前以て言っておいた筈だけど…

 

はたて:もしかして覗きに来た?

 

チルノ:何だと?此処は、男が居ちゃいけない場所!つまり、お前は御呼びじゃないって事だ!さっさと引っ込めー!

 

ルーミア:引っ込むのだー

 

鈴仙:な、何も其処まで言わなくても…

 

大妖精:そ、そうだよ…失礼だよ…

 

はたて:ごめん、冗談のつもりだったんだけど…

 

フラン:それで?どうしたの?

 

ラディッツ:差し入れに、ケーキを作って持って来たんだ。咲夜特製ブレンドの紅茶もあるぞ。

 

ラディッツは、ケーキの入った箱と紅茶入りのポットをフランに手渡した

 

フラン:わーい有難う

 

はたて:あ、運ぶの手伝うよ。

 

フラン:じゃあ、ケーキ御願い

 

はたて:はいよ

 

はたては、フランの傍まで移動してケーキの箱を受け取る

 

ラディッツ:用はそれだけだ。何かあったら、遠慮無く呼んでくれ。

 

フラン:はーい

 

はたて:メイドさんにも御礼言っといてね

 

ラディッツ:あぁ。(その場から立ち去る)

 

チルノ:さぁて、どんなケーキなのかなぁ…

 

ルーミア:早く食べるのだー

 

はたて:それじゃ…オープン

 

はたてがケーキの箱を開けると、中からハートの形をした苺のホールケーキが現れた。そのケーキの上には、これまたハートの形になる様に苺とピンク色のホイップクリームが交互に並べられている。更に、中央には砂糖菓子で作られた7人の小さい人形が飾られていた

 

フラン:凄ーいハート型だー

 

はたて:女子力高っ!

 

鈴仙:しかも、私達の人形まで…か、可愛い…

 

大妖精:人形もケーキもとっても可愛くて、食べちゃうのが勿体無いです…

 

はたて:ちょっと待ってね、記念に写真撮っとく(写真を撮る)

 

チルノ:メッチャ美味しそー

 

ルーミア:なのだー

 

大妖精:えー…

 

パチュリー:コレを、あの戦闘バカで激鈍な男が…何者なのよ、彼奴は…

 

そのケーキの見た目に純粋に目を輝かせる者、驚く者、既に食欲に意識が向いてる者、少し引いてる者と、反応は様々であった…




パジャマパーティー(と言う名の女子会)はもうちょっと続くんじゃ

と言う訳で…後半へ続く(キー〇ン山田風に)

しかし、コレ東方でやる必要あっただろうか…とか、幻想郷にパジャマ文化はあるのか?なんてツッコミは、即座に隙間送りにされますので御了承下さい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。