誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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まだまだ紅魔館編ですよ


第8話

ラディッツ:それじゃ、早速捜索しに出ると…

 

グーッ(腹の虫の音)

 

魔理沙:おいパチュリー、こんな時に腹の虫鳴らすなよな?

 

パチュリー:何でよ!今のは私じゃないわよ!

 

魔理沙:じゃあ、こぁか?

 

小悪魔:違います!そう言う魔理沙さんが犯人なんじゃないんですか?

 

魔理沙:んな訳無いだろ?

 

レミリア:うー☆

 

咲夜:因みに、私でも御嬢様でもありませんよ。

 

ラディッツ:言っておくが、俺も違うぞ。

 

魔理沙:と言う事は…

 

全員、一斉に霊夢を見る

 

霊夢:な、何よ?誰だって、お腹くらい空くでしょ?そ、そんな目で私を見ないでよ!

 

魔理沙:お前なぁ…

 

霊夢:し、仕方無いじゃない!だって、昨日からまともな食べ物を食べてないのよ!

 

魔理沙:だからって…

 

ラディッツ:やれやれ、緊張感の無い奴め…スマンが、キッチンと…出来れば食材も貸して貰えんか?

 

レミリア:うー☆

 

咲夜:それは勿論構わないけど…だそうです。

 

ラディッツ:スマンな。

 

魔理沙:お前、料理出来るのか?

 

ラディッツ:あぁ、まぁな。つっても、あまり時間がねぇから、料理と言える程立派なもんは出来んだろうがな…

 

レミリア:うー☆

 

咲夜:畏まりました。キッチンは此方です。案内するからついて来なさい。(移動)

 

ラディッツ:助かるよ。(移動)

 

魔理沙:アイツ、レミリアに何言われたんだ?

 

パチュリー:多分、彼が何か変な事しないか見張りに行けとでも言われたんでしょうね。

 

他全員:・・・

 

キッチンにて

 

ラディッツ:案内してくれた事には礼を言うが、まだ何か用があるのか?メイド長殿?

 

咲夜:御嬢様から、貴方の監視を命じられたわ。貴方は得体の知れない外来人だからってね。(ナイフを持ちながら)

 

ラディッツ:警戒されてるな。まぁこの世界に到着したばかりで何の実績もねぇから、当然だがな。俺が何かやらかしたらすぐにこの首を斬れる様、しっかりとそのナイフを磨いておけよ?(手際良くお握りを作りながら)

 

咲夜:貴方、結構手際が良いのね。短時間でこんなに作れるなんて…

 

ラディッツ:それ程でもねぇが。

 

咲夜:ただ、ちょっと量が多い様な気がするんだけど…

 

ラディッツ:当然だ。まず、さっきの部屋の中に居た連中全員の分…それと、門の外で待ちぼうけを食らってる紫と門番…美鈴だったか?ソイツらの分…それと、コレから探しに出掛けるフランとかって奴の分だ。何をやっとるのかは知らんが、腹を空かせてるかも知れんからな。探しに行って、飢えて倒れてたら洒落にならんだろう?

 

咲夜:貴方…

 

少し後、大量のお握りを作り終えて…

 

ラディッツ:よし、こんなもんで良いだろ。

 

咲夜:やっぱり、ちょっと多い気がするわね…

 

ラディッツ:少し張り切り過ぎたかな?ま、握り飯なら包んで持ち歩く事も出来るだろうし、問題無かろう。

 

咲夜:何かを仕込む素振りは無かった様だけど、一応毒味をさせて貰っても?

 

ラディッツ:あぁ、構わん。

 

咲夜:・・・(恐る恐る口に運ぶ)

 

ラディッツ:どうだ?

 

咲夜:・・・(心:コレは…ちょっとサイズが大きいけれど、程良い塩加減と握り具合…そして何より…)

 

ラディッツ:咲夜?

 

咲夜:ハッ!え、えっと…んん…ま、まぁまぁじゃないかしら?

 

ラディッツ:そりゃ何よりだ。さっきの部屋まで、また案内を頼む。

 

咲夜:分かってるわ。ついて来て。(移動)

 

ラディッツ:あぁ。(移動)




ちょっと性格違い過ぎかな…
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