誇り高き弱虫の幻想郷生活   作:パラリズム

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第87話

ガーリック3人衆の残りの2人、ジンジャーとニッキーとの戦いの最中、彼等のボスであるガーリックJrが姿を現した。ガーリックJrは、己の気を分け与えてジンジャー達をパワーアップさせたが、対するフランと椛もそれぞれラディッツ、ターレスから気を分け与えられてパワーアップし、彼等を圧倒、撃破する事に成功したのだった

 

椛:残念でしたね。貴方の自慢の部下達は、私達が下しました。

 

フラン:次はお前の番だぞ!

 

ガーリックJr:フン…こんな雑魚共にすら勝てんとは、使えん奴等め…

 

ラディッツ:フラン、下がれ。ソイツは俺が相手する。

 

フラン:えーっ?私、まだまだ暴れ足りないよ!

 

ラディッツ:まぁそうかも知れんが…

 

ターレス:なら、一緒にやれば良いじゃねぇか。その代わりに、犬走は一旦下がれ。

 

椛:私もまだ戦えますが…了解しました。ラディッツさん、御願いします。

 

ラディッツ:あぁ、任せろ。

 

椛が一旦下がり、代わりにラディッツが前に出る

 

にとり:驚いたよ。アンタ、こんなに強かったのか?

 

椛:彼に毎日ビシビシ鍛えられてるからね。

 

にとり:いや、にしてもさぁ…

 

ターレス:戦えねぇなら、お前は何処かに隠れてた方が良いかも知れんぞ?巻き込まれたくなけりゃな。

 

にとり:そ、そうするよ…正直、此処に居ても足手纏いにしかならなそうだしね…

 

にとりは、近くの物陰に移動した

 

ラディッツ:宜しくな、フラン。

 

フラン:此方こそ御兄ちゃんと一緒に戦えるなんて、嬉しいなぁ

 

ラディッツ:言っとくが、コレはいつものトレーニングじゃねぇんだ。気を抜くなよ?

 

フラン:分かってるよ

 

ラディッツ:よし…俺達兄妹の力、見せてやろうぜ!

 

フラン:おぉーっ

 

ガーリックJr:2対1か…まぁ良いだろう…何人掛かって来ようが、俺を倒す事等出来んのだからな!

 

ラディッツ:フラン!連携攻撃で行くぞ!俺に合わせろ!

 

フラン:任せて

 

ラディッツとフランは、2人同時にガーリックJrに迫り、連携攻撃を開始した。互いの隙を補い合う彼等の息の合った連携は、ガーリックJrに攻撃の余地を与えない程であった

 

椛:あのガーリックとか言う敵も、あまり強くはない様ですね。ラディッツさん達の連携攻撃に防戦一方の様ですし。

 

ターレス:バーカ、良く見てみろ。奴は、只様子見をしてるだけだ。

 

椛:フム…

 

ターレス:しかし、奴のあの余裕は何だ…引っ掛かるな…

 

ターレスは、ガーリックJrの見せる余裕の表情に疑問を抱いている。ラディッツとフランは、ガーリックJrを吹き飛ばし、彼に向けてエネルギー弾を連続で撃ち込んだ。ガーリックJrは、それらを避ける素振りすら見せず、全てのエネルギー弾が直撃した

 

フラン:決まったぁ

 

ラディッツ:いや、まだだ…

 

フラン:えっ?

 

爆煙を吹き飛ばして姿を現したガーリックJrは、まるでダメージを受けておらず、未だに余裕の表情を浮かべていた

 

ガーリックJr:どうした?もう御終いなのかな?

 

フラン:嘘…確かに全部当たってたのに…

 

ラディッツ:ダメージすら受けてねぇだと?

 

ガーリックJr:貴様等の攻撃等、回避せずに全て受けてもこの程度なのだ。

 

フラン:なら、コレでどう?きゅっとして…ドカーン!

 

フランは、ガーリックJrに連続攻撃した後、空中に蹴り上げた。直ぐ様手を握ると、彼の体は空中で爆発を起こした

 

フラン:どうだ

 

ガーリックJr:ククク…

 

得意気な笑みを浮かべたフランだったが、爆発した筈のガーリックJrはピンピンしていた

 

フラン:そ、そんな…破壊の力が効いてない?

 

ガーリックJr:ハーッハッハッハッ!今のは驚いたぞ!相手が俺で無ければ、完全に終わっていただろう!

 

フラン:くっ…

 

ラディッツ:タフなんてもんじゃねぇぞ…一体どうなってやがる…

 

椛:アレ程の攻撃を受けてあの余裕…

 

ターレス:あの野郎、まさか…

 

ガーリックJr:さぁ、次はどんな攻撃で来る?

 

ラディッツ:コイツめ…コレでも食らえ!

 

ガーリックJr:・・・

 

ラディッツは、気で強化した蹴りをガーリックJrの頭に叩き込んだ。しかし、コレも彼には効いている様子が無かった

 

ラディッツ:確かな手応えはあるのに、まるで効いちゃいねぇ…この感じ、覚えがある…成る程、そう言う事か…

 

フラン:えっと…どう言う事?

 

ラディッツ:ガーリックとやら…貴様、不死身なんだろう?

 

フラン:えっ?

 

ガーリックJr:ほぅ…良く分かったな?

 

ラディッツ:不死身の奴とは、以前戦った事があってな。あの時と似た感じがあったんで、もしやとは思ったが…

 

ガーリックJr:成る程…如何にも!俺は、外の世界で不死身の肉体を得ているのだ!ドラゴンボールの力を使ってな!

 

ターレス:コレで、奴等の攻撃が効かなかった理由がはっきりしたな。

 

椛:はい…

 

ガーリックJr:コレで分かったか?貴様等がどれだけ頑張ろうと、俺を倒す事等不可能だと言う事が!

 

4人:・・・

 

ガーリックJr:このままの姿でも、貴様等を倒す事は容易いが…折角だ、更なる絶望を与えてやるとしよう…

 

そう言うと、ガーリックJrは全身に力を溜め始めた。すると、彼の体は徐々に巨大化し、深緑の肌に筋骨隆々とした大男へと変貌した

 

ガーリックJr:ふぅ…この姿に名を付けるとするならば…そうだな…スーパーガーリックJrと言う所か…

 

4人:・・・

 

ガーリックJr:さぁ、第2ラウンド…いや、最終ラウンドの始まりだ!

 

凄まじい邪気を溢れさせるスーパーガーリックJr。今、不死身の魔族との最終決戦が幕を開ける…




不死身とは言え、妹紅や輝夜とガーリックとでは少し違いがありますが、果たして…

3人目の仲間になる(あくまでも予定)キャラも、やはりドラゴンボールの敵キャラな訳ですが、そのキャラは今までの2人とは少し勝手が違います

今までもオリジナル要素が強かったですが、このキャラは特に強くなると思われます

ラディッツにフラン(パチュリー、鈴仙、はたてもだが)、ターレスに椛(ともう1人未登場のキャラ)と来て、そのキャラも勿論パートナーとなるキャラが居る訳ですが…

更に、立ち塞がる敵役としてある東方キャラを登場させたいと考えてます

東方で敵役と言うだけで、大分限定されますが
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