現在、紅魔館内で食事中
魔理沙:うめぇこのお握り、滅茶苦茶イケるぞ
小悪魔:本当に私、もう1個御代わりしちゃおっと
パチュリー:もう3個目じゃない。太るわよ?
小悪魔:はぅっ!?
レミリア:うー☆
咲夜:御嬢様も、とても美味しいと仰られています。
ラディッツ:口に合って良かったよ。
霊夢:・・・(黙々と食べ続けている)
魔理沙:おーい、霊夢?さっきからずっと黙ったままだぞ?どうしたー?
霊夢:あ、ゴメン。次にこんな御馳走食べれるのがいつになるか分からないから、食べれる内に食べとこうと思って。
魔理沙:確かに美味いけど、コレが御馳走ってお前…
パチュリー:その様子だと、神社は相変わらずの寂れたままの様ね。
霊夢:うっさいわね!
ラディッツ:食いながらだが、作戦会議と行こうか。
霊夢:作戦会議?
ラディッツ:フランを捜索する為のだ。
魔理沙:具体的には、どうすりゃ良いんだろうな?
ラディッツ:こう言う時は、1つの場所を全員で調べて回るのは非効率だ。だから、幾つかのチームに分かれて近場を探して行くのが得策なんだが…
小悪魔:どうチーム分けをするか…ですか?
ラディッツ:あぁ、その通りだ。俺はこの世界に来たばかりで右も左も分からんから、誰かの案内が必要だ。そして、霊夢からボディーガードをしろと言われてるから、俺はソイツと組む必要がある。
霊夢:そうね。
ラディッツ:それと、万一戦闘になった時の事も考えねばならん。其処で、それぞれの戦い方を知っておきたい。まず、俺は接近戦も遠距離も出来る。とは言え、まだまだ未熟も良い所だがな。但し、回復系の技は一切持ち合わせてない。
霊夢:私も大体そんな感じよ。擦り傷とか切り傷とかの軽い傷なら、回復術で治してあげられるわよ。
魔理沙:私の専門は魔法だ。とにかく火力で派手に攻めまくる戦い方をメインにしてるぜ。但し、回復は専門外だけどな。
パチュリー:私の専門も魔法よ。魔理沙と違い、火とか水とかの属性を持った魔法で敵の弱点を突いて堅実に戦うのが私のスタイルよ。幾つかの属性を合わせる技も身に付けてるわ。
小悪魔:あれ?パチュリー様も、妹様の捜索に参加するんですか?
パチュリー:あまり外に出たくはないけど、レミィがずっとあんな調子だと居心地が悪いからね。仕方無くよ、仕方無く。
小悪魔:そうですねあ、因みに私はあまり戦いは得意ではありません。基本は、此方でパチュリー様の補佐をしているだけなので、皆さんの戦力にはなれないかと…
咲夜:断っておきますが、私と御嬢様は今回不参加で御願いします。妹様が心配ではありますが、この様な状態の御嬢様を放って出掛ける事は出来ませんから。それに、妹様が此方に戻って来るかも知れませんし。
ラディッツ:そうだな。
霊夢:と言うか、さっきから何でアンタが偉そうに仕切ってんのよ。外来人の癖に。
魔理沙:まぁまぁ、良いじゃないか。
霊夢:フン…
ラディッツ:魔法使いが2人か…なら、コイツらも分ける必要があるか…
小悪魔:スミマセン、宜しいでしょうか?
ラディッツ:何だ?
小悪魔:パチュリー様の事で、幾つかお教えしておかなければいけないと思いまして。
ラディッツ:パチュリーの事だと?
小悪魔:はい。パチュリー様は、重度の喘息を患っておりまして…更に、普段は此処の地下にある大図書館に籠りきりで外に出ず、運動も殆どしない為、体力がほぼ皆無に近いんです。
パチュリー:こぁ…アンタ、結構ボロクソ言ってくれるわね…
小悪魔:あ、スミマセン…
魔理沙:だから、紫もやしだって言われるんだよ。少しは運動しろよな。
パチュリー:余計な御世話よ…
ラディッツ:持病持ちなら、お前も不参加の方が良いんじゃねぇのか?
パチュリー:私だって、本当はそうしたいのよ。でも、さっきも言ったでしょ?レミィがこんな調子なのは居心地が悪いからって。
ラディッツ:・・・
パチュリー:大丈夫よ。最近は、体の調子も悪くないから。一応薬も持って行くし。
ラディッツ:そうか…
レミリア:うー☆
咲夜:御嬢様が、美鈴も連れてってはどうかと仰っております。
ラディッツ:アイツは此処の門番だろ?良いのか?
レミリア:うー☆
咲夜:万一戦闘になった際、美鈴の力は貴方達の役に立つ筈との事です。
ラディッツ:ほぅ…ならば、連れて行かせて貰おう。
霊夢:参加するメンバーの確認をするわよ。まず、私とラディッツ、魔理沙、パチュリー、美鈴と…紫も引っ張って行くとして…
ラディッツ:こぁは、戦闘が苦手なんだったな。なら、無理をする必要はねぇ。俺達に任せろ。
小悪魔:スミマセン…
パチュリー:参加しないなら、大図書館の整理を御願いするわ。
小悪魔:了解しました!
ラディッツ:全部で6人か…2チームに分けられそうだな。
霊夢:腹拵えも済んだ事だし、とりあえず外に出ない?紫と美鈴にも話を付けないと。
ラディッツ:あぁ、そうだな。
全員、外に移動
長くなってしまいました…