女王領域調査官の四姉妹   作:ぱる@鏡崎琴春夜

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 復活した原作者さまがお願いするなら書かないといけないですよねぇ・・・


緊急任務! ネルギガンテを討伐せよ!

「ギルドマスター!大変なんです!」

 バンッと書類地獄の事務室へ幾枚かのレポートを握りしめ突入する職員。

 

「何事だ!?」

 予めの胃薬を口のなかで噛み砕き、飲み込む。

 

「れッ例の古龍食いの化け物がッ!現在女王領域に向かっているとのこと!」

 

 事務処理を共にしている秘書と一緒に唖然となる。

 新大陸で猛威を振るっていたネルギガンテが凶悪さでは群を抜く女王領域に住み着こうとしている・・・

 最早悠長に考える時間もない。

 

「調査官の四姉妹を召集しろ!今すぐにッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各地にハンターを送り、また新たなハンターを迎える飛行船のターミナル。

 そこでそれぞれの得意な武器を身に付け、女王領域行きの飛行船を待つ四姉妹の姿があった。

 

「新大陸の調査団は何をしているんでしょうか?」

 砥石を片手に自らの大剣をベストコンディションに仕上げていく椿。

「うーん・・・始末書か辞表かどっちか書いてるんじゃない?」

 バックをごそごそとまさぐり、忘れたものや足りないものは無いかなどを探している榎。

「まぁ、世の中そんなもんじゃろて」

 そう言いながら事前に貰った調査資料を一心不乱に読む楸

「最悪ですね。 本当に何故新大陸なんて場所から女王領域に住み着こうとしてるんですかね?M何でしょうか?」

 柊は自分専用の特殊なハンマーの柄の一部を取り外し、中にある給弾機構にボウガン用の弾薬を改造したものを詰め込む。

 

 そうしてしばらくあと、飛行船が準備できたと言う旨を伝えに来た職員が来る。

 

「「「「一狩り行こうぜ!」」」」

 戦乱の準備はできた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 広く、蒼く続く海洋上を高速で移動する影があった。

 その影はその凶暴さ故に【滅尽龍 ネルギガンテ】と俗にこう呼ばれる生き物である。

 

 体全体は主に黒で、腹部は赤茶色。

 性格は好戦的であり、他の古龍と違い、主な攻撃は素手による近接戦闘等である。

 

 また、他の古龍と違いとしては、自然干渉の力は少ないが自然回復能力を持つことだろう。

 全身から生えるトゲが折れたり砕けたりした場合でも本体が大丈夫であるならば幾らでも回復ができる。

 

 全く持ってチート性能である。

 

 

 

 

 

 そして硬く、豪快な体を持ったネルギガンテはより多くの食料を求めて女王領域に向かっているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてようやく長い飛行時間を終え、女王領域の一部に降り立った時だった。

 

 目の前にチンケな虫けらがいる。 そうネルギガンテは直感的に感じ取った。

 

 我は新しく帝王になる物だ。

 それを邪魔し、行く手を阻むと言うなら・・・良いだろう!遊んでやるッ!

 

 

 数は四名、あの大陸でも食事を邪魔した狼藉者どもと同じハンターというやつか・・・

 何度追い返しても来るのだから面倒くさい・・・

 

 まぁ、一声吠えれば竦み上がるだろう。

「ウッガァッァッァァッァァァァァァッ!」

 緑の美しい大地に降り立つと同時に放たれる咆哮。

 しかしネルギガンテの考えとは別に、その四人のハンターは竦み上がることはなく、寧ろ嬉々としておもむろに武器を取り出した。

 

 

「自らの命を縮めていらっしゃいますわ・・・」

「まずバカじゃないとこんなとこわざわざ外から来ねーよ」

「煩きことじゃ」

「じゃあ早速殺りますか!」

 

 ネルギガンテは驚く、今までどの虫けらであろうとこの咆哮の前に足をついた。

 なのに何でこの虫けらが立っているのか?いや寧ろなぜ恐れもしないのか?それがネルギガンテの思考を少しほどパニックに持ち上げる。

 

 そしてそれに追い討ちをかけるように虫けらの一人が消え、探そうとした瞬間に何か背中を走り抜ける嫌な感覚を受け即座に身を翻す。

 しかし、気付けば背中の羽がもがれ、そこに落ちていた。

 

「本当に古龍なのかえ?」

 愚弄する目付きを携えながら、その羽を切り落とした虫けらがこちらをむく。

 

 いい度胸だッ!その体が地に呑まれるまで殺してやるッ!!

 

 一気に体を動かし、蛮行を働きし虫けらに豪腕が破壊を振るう。

 しかし、その豪腕はあっさりと別の虫けらが盾を使い防がれる。

 

 そして目を放したツケを払わされるように、もう一方の羽を大剣で削ぎ落とされる。

 

 急いで防がれた腕を退こうとするとその腕は動かない。

 羽に向けていた視線を戻せばそこには腕を掴む先程の盾使いが見えた。

 

 しかし、次の瞬間には別の光景が見える。

 真横から迫る大槌の光景が・・・

 

 

 特別製の火薬で速度の増した一撃を顔に食らい、朦朧と意識が一瞬持っていかれる。

 普段ならどうってことも無いことだがこの領域では命が消える行動であった。

 

 ピシッという何かに亀裂が走る音。

 すすっと何かに体を解剖されるかのように切られ、尻尾が骨ごと切り取られる。

 背中に思い切りの一撃を貰い、その衝撃と追加の弾薬ダメージによって大ダメージを食らう。

 

 新大陸では受けたことのない激痛に次ぐ激痛。

 自分が一方的に叩かれる不思議さのなかで、薄く開けることしかできなくなった目は、捉えた。

 

 清々しい笑顔でこちらを殺そうとする悪魔が・・・

 

 逃げなくては!という衝動に追われ、巻く尻尾もないが逃げの一手を選択する。

 しかし、現実は甘くない。

 

 逃げても逃げても、あの四名は必ず前に現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 木々にかこまれた場所、もうそこが何処なのかも分からないがネルギガンテは直感的に感じ取った。

 

 ここが自分の死ぬ場所だと。

 

 目の前の悪魔は一斉に消え、辺りの木を足場にぐるぐると飛び回り、死角からの一撃を叩き込み続ける。

 

 斬撃斬撃斬撃打撃、打撃打撃打撃衝撃、斬撃打撃斬撃打撃、斬撃斬撃打撃打撃

 

 もう数えることすら出来ない速度で身体中が傷ついていく。

 

 最早自然回復なんて追い付かない。

 

 

 そして、最後に食らった頭への打撃と衝撃を最後にネルギガンテは事切れた。




 話変わりますけど私モンハンは4しかやったことないし、シャガル・マガラ後のストーリーすらも全部クリアできてません。

誰か私にハンマーレシピを・・・

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