俺のブレンドは間違っていない   作:せつな

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体調崩している作者ですがどうにか頑張って書いていきます。

では始めます。


スイーツ対抗戦

日向さんから新メニュー開発のことを聞いていると店長が「それではチーム分けを決めますので好きな棒選んでください」と言い6本の棒を持っていた。これなんて王さまゲームと思っていると全員取り始めたので俺も1本取ると数字の「1」が書かれていた。

 

「では同じ数字の人同士でペアを組んでください」そう言った店長の手にある棒には「3」と書かれていた。

 

しばらく探していると「あら?」という声が聞こえたので振り向くと

 

「八幡くんとみたいね。よろしくね」と「1」と書かれた棒を見せながら麻冬さんが見ていた。

 

「よろしくお願いします」そう言うなり他もペアが決まっていたようで二人ずつになっていた

 

「よろしくお願いしますね」「こちらこそお願いします」店長・桜ノ宮さんペア

 

「秋月くんとか…」「何だよ…不満か?」秋月さん・日向さんペア

 

そして俺と麻冬さんペアか…まぁ見事に男女で分かれたな。

 

そして日曜日

 

店を定休日にしてチームごとに新メニューについて話し合いをすることになった。休憩所を俺と麻冬さんが使わせてもらうことになったのだが…

 

「やっぱり女性向けで考えるならスイーツがいいわよね?」と麻冬さんが言い「いいんじゃないですか」そう返す俺

「ここはフルーツたくさんのパフェよね?」と麻冬さんが言えば「いいんじゃないですか」と返す俺

「…ただフルーツだけではインパクトにかけるからソースにも工夫加えたほうがいいわよね?」と麻冬さん「いいんじゃないですか」と俺 ずっとこんな感じである。

 

「……八幡くん」

 

「はい?」

 

「相づちじゃなく案を出して欲しいのだけど?」

 

「いや…俺にそう言われましても…」頭かきかき

実際初めてのことだから慣れてる麻冬さんに任せようと思っていた。

 

「…じゃあ八幡くんの好きな食べ物とかあるかしら?」

 

「食べ物じゃないですけど…マッ缶が好きですね…」

 

「マッ缶って何かしら?」

 

「マックスコーヒーの缶略してマッ缶です。知りませんか?」前にペットボトルも飲んだがやっぱり缶のほうが合っていたなー。

 

「いえ飲んだことないわねそんなに美味しいのかしら?」

 

「一応今日も持ってますけど飲んでみますか?」

 

そう言うと自分のカバンに入っていたマッ缶を一本取り出した。

 

「それじゃあもらおうかしら」

 

そう言い俺から受けとると封を開け一口飲むと

 

「!も、物凄く…甘いわね」そう言いながらも麻冬さんは残さず飲んでいた

 

「練乳とか入っているのでまぁ仕方ないかと…」

 

「でもまぁ…癖になる味かしらね」そう麻冬さんが言ってくれたことに嬉しくなった。

 

「…このマッ缶?を使ってこんなメニューどうかしら?」

 

と麻冬さんが言うなり紙にメニューのイメージ図を書いていくのを俺は見ていたが、これは…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

新作メニューの案を決めた次の日から新メニュー(仮)として三組の考えたメニューをお客さんに出したのだが…

 

「苺香たちのメニューがかなり人気ね」

 

麻冬さんの言うとおりそこかしこから桜ノ宮さんたちの考えたパフェの注文がきていた

 

「これは圧倒的だな」と秋月さんの言葉に他の皆も頷いていた。

 

「じゃあ勝者は苺香ちゃん・店長ペア に決まりね」と日向さんが宣言するのを満場一致で拍手を送っていた。

 

「残念ね…八幡くんと初めて考えたのだけれど」そう麻冬さんが言ってくれたが

 

「仕方ないですよ…こんだけ圧倒的だと」そう返す以外なかった

 

「今度は勝ちましょうね」と麻冬さんに笑顔にそっぽを向いて頷くしか出来なかった。

 

ーーーーーー

おまけ

 

桜ノ宮さんと店長の考えたメニューにそのまま決まるかと思っていたが…

 

「がはっ!」そのメニューを店長が食べて倒れたのを見て桜ノ宮さんにどう作ったのかを秋月さんが聞いたのだが…

 

酢や塩などetc.まさにドSパフェというようなものだった。 よくよく考えれば頼んでいたのは全員男性客だったなー

 

さすがに新メニューとしてそれは出せないからと女性客から人気のあった俺と麻冬さんの考えたマックスコーヒーのアイスを上にのせたコーヒーパフェが新メニューに決まった。正直複雑な気分だったが…まぁ麻冬さんが嬉しそうだったので良しとした。

 

 

 

 

 




えーっ…八幡さん=マッ缶だったのでそれで新メニュー作ろうとしていたのですがぐだぐだになり申し訳ない…

次回は麻冬さんとデート?回を考えています

ありがとうございました。
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