そういえば、この前スーパーで買い物してたら、プライベートブランドだけど、小麦粉が1キロ140円ぐらいで売ってた。(笑)
カロリー食の単価ががががが……。
味付け玉子。
ゆで卵を、めんつゆに漬け込めば終わりじゃね?
特に手間もお金もかからないのでやってみた。
ゆで卵を作って、タッパに詰めて、めんつゆ投入。
時間経過による味の染み込み具合を把握するために、ゆで卵は4個用意した。
めんつゆは、3倍のものを用意。
これは単純に、濃いものほど浸透圧が高そうだなと思ったので。
3時間。
うん、味付け玉子とは言えない。
表面は変色しているものの、真ん中で切ってみるとほとんど染み込んでないのが分かる。
ゆで卵にめんつゆをつけて食べるのと変わらない。
6時間。
真ん中で切ってみる。
3時間のものより、多少染み込んだかなという感じはするのだが、今ひとつ内部まで味がしみ込むイメージが浮かばない。
どうやら、ゆで卵を単純に漬け込むだけではダメな気がする。
とりあえず食べたが、やはり味付け玉子とは言えない。
9時間。
6時間のものより、マシ程度。
12時間。
……少なくとも、ラーメン屋で出てくる煮玉子というか、味付け玉子は、単純に漬け込むだけでできないことがわかった。
めんつゆが濃すぎてもダメなんだろうかと、ストレートタイプを使ってみた。
結果はほぼ変わらない。
大根のヅケと一緒に漬け込んでみたところ、やや染み込みやすい感じ。
それはそれで理由がわからないが、大根に含まれる消化を助ける酵素の働きが何らかの作用を為しているのかもしれない。
ラーメン屋の味付け玉子といえば……メンマか!
メンマと一緒に漬け込んでみました。
味付けメンマが出来上がりました。
しかし、味付け玉子は、黄身の部分まで味がしみない。
そりゃあ、3日も4日も漬け込めば染み込むのかもしれないけど……さすがにそんなに時間かかるなら、売ってるのを買いたくなる。
というか、日持ちの方が心配だ。
うーむ、色々調べてみたら、やっぱり『めんつゆに漬け込むだけで簡単味付け玉子』などというレシピがわんさか出てくる。
全然簡単じゃねえよ、どうなってんだ。(笑)
でもまあ、他人のレシピを参考にするのは大事なことだ。
やってみよう。
でも、私のやり方と基本は同じように思えるんだが。
この、酢を使うってのは日持ちさせるための用途みたいだしなあ。
さて、どんな感じ?
あれ?
私の考える味付け玉子と、世間で言うところの味付け玉子の認識がずれてるの?
中まで味がしみてなくても、味付け玉子という認識なの?
黄身の部分だけ取り出して食べても、ちゃんと味が付いているというのが、私の考える味付け玉子だ。
白身の部分に多少味が染み込んでいて、パクッと食べて『うーん、味付け玉子』というのは、結局ゆで卵に醤油やめんつゆをつけて食べるのと同義だと思う。
黄身の部分に味がしみてない味付け玉子など認めん。
認めはしないが……。
そういや、半熟卵で作ったことはなかったな。
半熟卵を作って、とりあえず一晩漬け込んでみた。
……どうやら、半熟卵には味が染み込みやすいらしい。
半日でまあ、なんとか。
1日漬け込むと、黄身まで味が染みる。
それは一体どういう理屈なの?
理由はわからないが、ハードボイルドはよろしくないということか。
こういう時は、科学する心だ、化学する魂だ。
卵の殻の内側にある半透膜の存在に注目しよう。
そして、卵に含まれるタンパク質……コロイド浸透圧だったか?
身体の水分をキープするに役立つみたいな話を聞いた記憶がある。
つまり、卵の半透膜は、水も塩(ナトリウムイオンと塩素イオン)も通す……はず。
あ。
わかった。
やっぱり時代は科学と化学だぜ。
ふんふんふーん。
まず、卵を洗います。
醤油ベースのタレか、めんつゆを鍋に入れ、加熱する前から卵を投入。
ゆでます。
ゆでたあと、そのまま冷めるまで放置。
取り出して、殻をむきます。
あらためて、タッパーに詰めて漬け込みます……冷蔵庫へ。
はははは、これが日本の学校教育の成果だよ。
卵のタンパク質が固まり始める前に、浸透圧で卵そのものに味付けしちまえばいいって話だよね。
黄身まで味のついた、味付け玉子、出来上がり!
……長い、戦いだった。
余談ですが、どこかのチート兄。
『ゆで卵に、爪楊枝で穴開けてから漬け込めばいいのでは?』
それはロマンがなさ過ぎると思うの。
偉そうな事を言っても、細かい理屈はよくわかってません。(笑)